前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

ロッテリアジビエバーガー爆食いオタク

気になっていた、ロッテリアさんのジビエバーガーを食べてきました!

 

www.lotteria.jp

 

1/29日から販売が始まったこのジビエバーガー、使われている肉はなんと鹿肉。鹿肉なんて食戟のソーマでしか見たことがありません、私にとっては未知の食材だったわけですが…

 

美味しかった(            ; ω' )

 

ジビエバーガーは720円となかなかお高めなので、美味しく食べられてよかったなぁ。口に合わなかったら結構ショック大きかったぜ...クッソどうでもいいですが、今回、普段は付けているオニオンリングとポテトを諦めました

ジビエ肉が1000円せずに食べられるという意味では安いのかもしれませんが。

 

本日は、そんなジビエバーガーの食レポをしていきたいと思います。

 

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包み紙に鹿のイラストとか描いてあるのかなと思っていましたがそんなことはなかった。普通。

ただ、見た目こそ普通ですがやはり拘りの期間限定商品。商品提供までに10分程度かかるようなので、時間に余裕を持っての注文をお勧めします。

 

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中身はこんな感じ。開封した時にトマトの爽やかな香りが漂います。

鹿肉を使ったパティは意外にも(?)普通の見た目でした。目を引くのはむしろ、たっぷり入った野菜ロッテリアのメニュー表にも書いてありますが、レタス・トマト・スライスオニオン・そしてピクルスの4種類の野菜が入っております。これらの野菜はそれぞれ定番の具材ですが、トマト・スライスオニオンとピクルスが一緒に入っているのは少し珍しい気がしますね。わからないですけど(

 

気になる味の方ですが、意外にもthe・さっぱり系ハンバーガといった感じ。ジビエ料理ということで、少なからず癖のある味わいがすることを覚悟していたのですが、とても食べやすかったです。ランチ時や小腹が空いた時の完食時にピッタリだと思いました。長らく食べていませんが、フレッシュネスバーガーがこんな感じだったような気がするのだ...

その理由は、たくさん入った野菜と、特製のエゾ鹿ラグーソース(名前の通り、ソースにも鹿の挽肉が使われているそうですよエゾ鹿ラグーソースは名前の通りミートソースなんですけど、このソース、若干さっぱり目に作られているんですよね。似た系統のハンバーガーであるモスバーガーと比べると、モスバーガーの方がジャンキーです。

さっぱり味の理由は説明文にも書いてあるガラムマサラや複数のスパイスだと思われます。「カレーっぽさもあるのかな?」と思っていましたが、個人的にはそんなに感じなかったかな...後味にほんのり程度。説明文にスパイシーって書いてあるんですが、全然辛くないので辛い物が苦手な方もご安心を。(ただ、一口目からカレーの風味がした!という感想もちらほら見受けられるので個人差はありそうです。私の舌がポンコツな可能性は高い)

余談ですが、ガラムマサラは辛みこそありますが基本的に香り付け用の香辛料らしいですよ。辛みを増す為のものではないのでカレートークをする際は注意してください。私は知らずに恥ずかしい思いをしましたwwww

 

主役の鹿肉パティはなかなかに噛み応えがあり、「肉を食らっている」感がしっかりとありました。「おもちゃ肉」では断じてありません。

しかし、こってりしているかと言われると答えはNO。肉自体もすごくスッキリした後味です。予想外の食べやすさに驚きました。(気になって調べてみたところ、鹿肉は高タンパクかつ脂質が少ないそうで。元々ヘルシーな肉なんですね)勿論、上述のソース・野菜が臭み取りの役割をしっかり果たしているというのも大きいでしょう。

 

バンズ・肉・野菜、全てがさっぱり美味しく纏まっていると言えます!

 

ja.wikipedia.org

 

 というわけで、久しぶりの食レポでした!如何だったでしょうか。

前回は海老だったので画面がちょっとキモかったんですが、今回は比較的見やすい記事になってるんじゃないかなと思います(

いやぁ、生きている車海老は本当にキモかった。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

総括すると、ロッテリアジビエバーガーはフレッシュなハンバーガーが好きな人は絶対に好きなので是非一度お試しあれ。(女性ウケはかなりいいと思います。)反面がっつり好きな人にはちょっと物足りないかも。高いし。

私はたぶんリピートします。

 

それではまたどこかで。

 

【デュエプレ】エレナ様リスペクト型青白ヴィーナス

 

はじめに

 

久しぶりに自作構築でそれなりのレートまで上がれた(1592。ここまで来たら1600に乗りたかった)ので真面目にデッキレシピ記事を書きます。

 

自作といっても今回はとある先駆者様の構築を非常に参考にしています。彼女がいなければこのデッキは完成しなかったでしょう。

 

その人とは

 

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デュエプレ界のママこと、光の守護者エレナ様ですね。かわいいですね...

 

私はエレナ様のレジェンドバトルをやっていた時、ふと思ったんですよ。

 

「もしかして、このゲームは《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を早出しすれば勝てるのでは?」

 

と。

 

気になったのでエレナ様に習い速攻型の《マザー》を試してみたところ、本当にちゃんと勝てる!

 

特に、現環境でヘイトを集めまくっている「カチュアシュート」に有利なのが魅力的。あのデッキはカードパワーが非常に高いですが、《ヴィーナス》の早期着地に対する回答がほぼないんですよね

 

デッキ

 

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採用カードの都合上オールディビジョン限定のデッキとなります。

 

上が古いレシピ、下が新しいレシピです。《フェニコーラ》も《パラ・オーレシス》も活きる場面が少ないので下の方が強いと思います。

 

概要

 

上述の通り《ヴィーナス》を素早く出すことを重視したレシピとなっています。

 

《ラ・ウラ・ギガ》4枚、《クレス・ドベール》4枚、《ソル・ガーラ》4枚と、低コストのガーディアンを惜しみなく投入。

 

優秀なカードが多いグレートメカオーを極力採用せずガーディアンに寄せている理由は、エレナ様の真似をしたかったというのも確かにありますが、それ以上に《守護聖天ラルバ・ギア》が強いからです。

 

こいつは「ツヴァイランサー」の小型ブロッカーも「グレートメカオー」の《ミリオンパーツ》も「ヘブンズ・ゲート」の《バルホルス》《ザーディア》《リバイバー》のハッピーセットも全部乗り越えます

 

《ヴィーナス》で雑に相手を削り《ラルバ・ギア》で〆るのがこのデッキのコンセプト。除去もブロッカーも無力化するので3点3点1点でゲームが終わります。1枚までならシールドが増えていても殴り切れるのが良い感じ。

 

採用カード紹介

 

蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ

 

1コストのガーディアン。《ヴィーナス》《ラルバ・ギア》の両方へ素早くアクセスするために必須です。

 

また、進化元のカサ増しが出来る特性から、場に打点を残すことにも貢献します。

 

日輪の守護者ソル・ガーラ

 

2コストのガーディアン。攻撃できるのが物凄く偉いです。

 

この枠は《大石ク・ラウド》との選択だと考えており、どちらも試したのですが結果的にこちらになりました。その理由として

 

・殴れるブロッカーなので《ヴィーナス》下で相手の攻撃を受け止め、次ターンに攻めに転じることができる

・《ソーラー・コミューン》と組み合わせることで4000ラインまでタップキルが可能

 

というものがあります。特に「殴れるブロッカー」という点は大きいです。進化GVする際、出来れば場に残したいカード筆頭。

 

逆に《ク・ラウド》の強みはパワーが1000高いので《ザーディア》や《スクラッパー》に気持ち強かったり、《クリスタル・パラディン》で吹き飛ばなかったりする点ですね。《ピアラ・ハート》も効きません。

 

結界の守護者クレス・ドベール

 

2コストのガーディアン。こいつがいないとブロッカーだらけのデッキなのにも関わらず「ダイヤモンド・ブリザード」がキツイです。最も、ブリザード側もタップキルを狙ってくるので時間稼ぎでしかないのですが。

 

地味に《パンダネルラ》や《クイーン・メイデン》とも相打ちが取れます。

 

守護聖天ラルバ・ギア

 

フィニッシャー。このカードがないと「ツヴァイランサー」にも「グレートメカオー」にも「除去ヘブンズ・ゲート」にも勝てません。

 

能力の強さもさることながら、「殴れないガーディアンを打点に変換する」という意味でも重要なカード。また、地味にパワーが5000もあるのでタップ能力を使った《カチュア》やバフのかかった《ミリオンパーツ》を叩いたりもできます。除去コンの《サウザンド・スピア》も効きません。

 

「絶対に引き込みたいのに序盤にハンドにあるとものすごく邪魔」という悲しい特性を持つカードなので、気兼ねなくマナに埋められるように4投しています。

 

曙の守護者パラ・オーレシス

 

最初のレシピにのみ採用されているカードです。

 

《ファントム・バイツ》をケアできたり《ケスト・リエス》が6000になったりと強いのですが、必須ではありませんでした。

 

《バイツ》に対しては後攻だと無力ですし、同コストの《コメット・チャージャー》には結局抗えない点が気になります。あと、バフをかけても結局《サウザンド・スピア》は厳しいんですよね...

 

進化速攻するには重いコストなのもマイナスです。

 

ソーラー・コミューン

 

横に並べるデッキに対してタップキルしたり、低コストで相手のブロッカーを無力化したり。「アポロヌス・ドラゲリオン」の《ルピコ》を後手から倒せるのは大きいです。

 

《ソル・ガーラ》と併用すれば《ヴォイジャー》や《ミリオンパーツ》、《カチュア》等も射程圏内に入ります。

 

ただ、S・トリガーとしての性能は微妙なので過信は禁物。

 

(切り札が進化GVの都合上威力が落ちがち。ガーディアンはメカオーと比べて継戦能力がありません)

 

魔鳥機フェニコーラ

 

最速《ヴィーナス》への布石かつ水マナの枚数調整要員。

 

コンセプトに合うカードなので最初は4投していたのですが、いざ使ってみると不発ばかりなので日に日に減っていき、最後はいなくなってしまいました。まあフェニックス4枚じゃあ...ねえ?

 

護聖霊騎ケスト・リエス

 

「リソースを補充しつつシンパシー元になる」という特性から、長期戦を見据えたゲームメイクをする際に必要になるカードです。

 

このカードがないと除去コントロールや同系(横並べして進化するデッキ)相手に対して勝つことが困難になります。(前者は《ヴィーナス》が立てば勝てることもありますが)

 

いつ出しても強いカードですが、《ヴィーナス》の攻撃を相手がブロッカーでいなしているタイミングでポンと置いた時が1番輝いていました。押し込むための《ラルバ・ギア》を探しつつ、そのまま進化元になりますからね。

 

《ヴィーナス》のおかげでターンを渡しても死なないのが最高です

 

転倒専機コロビナー

 

相手を止めつつ《ヴィーナス》の進化元になる優秀すぎるST。《マーキュリー》《ヴィーナス》《ツヴァイ》全てに効くのがイケメンすぎます。水マナを増やしたくて一瞬《ファンタジー・フィッシュ》にしましたがすぐにこいつに戻りました

 

ノーガードの殴り合いになりがちな《ツヴァイランサー》対面では特に重要。

 

たまーにタップキル要員になります。

 

預言者コロン

 

《パラ・オーレシス》《フェニコーラ》の枠に投入されたST。《コロビナー》と《サーファー》だけでは「ツヴァイランサー」に勝ちきれない…!

 

アクアン

 

長期戦時のリソース補充要員。《ヴィーナス》が立てられるなら《アクアン》を埋めてでも立てた方が強い状況が少なからずあるので、従来の青白ガーディアン程出番がなかったりします。

 

超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー

 

あまりにも強すぎるフェニックス。味方も守れるようになったのが素晴らしすぎる。

 

シンパシーでコストが目まぐるしく変わりますが、疲れていると小学生でもできる計算をミスることがあるので気をつけてください(間違えた)

 

アクア・サーファー

 

汎用ST。《コロビナー》と同じ理由で強いです。進化元にはなりませんが。

 

採用を見送ったカード

 
ホーリー・スパーク

 

手打ちが難しいことと、ブロッカーが多い故に《コロビナー》《サーファー》の単体除去(除去ではない)で十分に感じた為アウト。

 

〆要員は《ラルバ・ギア》で十分。

 

アポカリプス・デイ

 

手札が枯渇するので撃っても有利にならないことがしばしば。

 

《ヴィーナス》とシナジーがありますが、彼女がいる状態で撃てた試合はありませんでした。

 

仮想敵の「ツヴァイランサー」と「グレートメカオー」が《マーキュリー》でケアしてくるのもマイナスポイント。

 

エナジー・ライト

 

4ターン目《ヴィーナス》を決めやすくなると思いきや、水マナが足りなくて序盤に使えない事故が多発。

 

3ターン目に撃てないのであれば打点になる《アクアン》の方が強いかなという印象です。(軽いので引いたカードをすぐに使いやすいという利点はあります)

 

紫宮の守護者レギ・バエル

 

タップキルを重視するならありかなと思ったのですが、パワーが不安定すぎて筆者の胃が痛くなり解雇。

 

余談ですが、「ルピコセンチセンチバルケリオス」の黄金ムーブを決められると何故か死んでしまいます。儚い。

 

ゲット・レディ

 

《アクアン》にありがちな「使う為の色が無い!」問題が無いリカバリー札。デッキの都合上効果も大きいのですが、5コストという重さがネック。

 

私は抜きましたが、これはこれで強いです。即効性がある分《ミスト・リエス》よりは正しい気がするんですが果たして。

 

各対面の立ち回り

 

カチュアシュート

 

《カチュア》が動き出す前に《ヴィーナス》を立てられれば勝ちです。

 

基本的にボカスカ殴りますが、《ヴィーナス》の着地が遅れた場合は《ヴィーナス》を動かさず、カチュアに睨みを効かせることが多いかな...(小型ブロッカーを展開してから攻撃します)

 

《ヴィーナス》を出せないと負けます。

 

ツヴァイランサー

 

《ヴィーナス》で削り、返しのターンをトリガーで凌いで《ラルバ・ギア》で押し切る動きが基本です。手札を酷使して出した《ヴィーナス》で雑に突っ込むので、相手視点だと「何考えてるんだこいつは」と思われがち。

 

後手に回ったり、グダった場合は《ヴィーナス》含む即死打点を並べてワンショットするのが良いかも。幸い《スパーク》入りのツヴァイが減っています。

 

一応《コロビナー》《ソーラーコミューン》でタップキルする動きもできますので、状況に応じて使ってみてください。

 

余談ですが、オールなので相手側に《パラディン》がいます。1弾進化クリーチャーのぶつかり合いを今見られるとは思いませんでした。エモい。

 

グレートメカオー

 

基本的に「ツヴァイランサー」と同じように勝ちます。《ラルバ・ギア》の役割対象が《アクア・ガード》達から《ミリオンパーツ》に変わった感じですね。

 

「ツヴァイランサー」と違い、理不尽な上振れはないのが心臓に優しい。反面《コロビナー》がいるので、打点を余分に確保しないと安心できないのは嫌らしいなと思います。

 

《ミリオンパーツ》がいるとこちらのブロッカーが紙切れになってしまうのも困りますね。

 

クローシスサファイア

 

《ヴィーナス》が立てられれば勝ち、立てられなければ負けです。カチュアシュート同様に圧倒するか圧倒されるかなマッチングですね。《裁》の発動より早く《ヴィーナス》を立てたい...!

 

VSカチュアシュートと違うのは、一応リカバリーが狙える点でしょうか。4積みの《アクアン》、《ケスト・リエス》が輝きます。

 

特に《ケスト・リエス》は相手視点「除去しなければいけないカード」なので非常に優秀。(放っておくと進化するため)運よく複数枚引けたら、連打して相手の除去札を枯らしてやりましょう。《サウザンド・スピア》ガン積みタイプは厳しいですが。

 

除去ヘブンズ・ゲート

 

《バルホルス》と《ザーディア》が《ヴィーナス》のメテオバーンをこれでもかと削ってくるのでクローシスサファイアよりもキツイ対面です。《ヴィーナス》着地後はウィニーをあまり展開しないことが重要かも。

 

...本当に《ザーディア》が強すぎます。除去もですが、それ以上にシールド追加が駄目。2枚投げられるとワンショットが成立しませんからね...

 

《ラルバ・ギア》着地後に《ヘブンズ・ゲート》がトリガーするのは割り切り。後出しされたブロッカーを突破できない点は《ミリオンパーツ》に劣りますね...

 

除去アウゼス

 

除去ヘブンズゲート同様に盤面除去に長けているので、《ヴィーナス》着地後の展開は控えめにします

 

この対面もトリガー《ウル》や《ジャラ》でワンショットを止めてくるのが嫌ですね。《天門》よりはましですが。

 

余裕があれば《ヴォイジャー》をタップキルする動きも狙ってみてください。

 

アポロヌス・ドラゲリオン

 

《アポロヌス》の攻撃を止めるブロッカーを横並べしてから《ヴィーナス》で特攻できるとベストです。《スパーク》を踏んでしまうとアウトですが。

 

余裕があれば《ルピコ》をタップキルすry

 

ダイヤモンド・ブリザード

 

《クレス・ドベール》や《ケスト・リエス》で粘り《ヴィーナス》に繋げます。

 

ただ、こちらのブロッカーは相手の足止めこそできますが、パワーライン的に《ブリザード》《化身》をタップキル出来ないので実は不利な対面だったりします。受け札も《ヴィーナス》に効くものばかりですしね。

 

昔ほど数がいないので少し妥協しています。

 

速攻

 

小型ブロッカーを大量に入れているので純粋な速攻には比較的強めです。《クレス・ドベール》がいるので《クイーン・メイデン》にも最低限の耐性はあります。

 

また、《ゴンタ》や《ファルゲン》は《ラルバ・ギア》で取れるのがグッド。

 

グールジェネレイド系統

 

《ヴィーナス》で削り、《ラルバ・ギア》で《ゾルヴェール》や《ノースグレイ》を無料化してゲームエンド。有利対面です。

 

ウェーブストライカー

 

とてもキツイ。どうしてこのブログの構築は毎回WSに弱いんだ...

 

先行を取らないと進化元を除去されつつ横に並べられるので勝てませんし、仮に《ヴィーナス》着地に成功しても《ホーリー・スパーク》《ラミエル》の2体を掻い潜らないといけません。

 

数が少ないのが救い...と思いきや、大会優勝の影響で数が増えました。ちくしょう。

 

ドリームメイト

 

《クレス・ドベール》が《パンダネルラ》と相打ちが取れるので、積極的に立てていきます。

 

《ベア子姫》で除去されてしまうことも多いですが、その際は増えたマナで立て直しを狙います。

 

《サージェント・クワガタン》が涼しい顔で進化元を3体破壊してくるのが一番駄目。出てこないことを祈ります。

 

このデッキの良い点

 

《ヴィーナス》さえ引ければ、一応全ての対面に勝ち筋があることです。一回も勝てなかったデッキタイプはありませんでした。早期《ヴィーナス》は本当に強い!

 

このデッキの問題点

 

《ヴィーナス》と《ラルバ・ギア》に依存しすぎているところが明確な弱点です。特に《ヴィーナス》が引けなかったりハンデスされたりすると本当に何も出来ません。

 

自然と組み合わせ《進化の化身》を採用するとこの弱点は緩和されるのですが、《アクア・サーファー》を外すわけにはいかないのがなんとも。

 

また、《ラルバ・ギア》がどうにも初手にダブりがち。一枚目は良いのですが、二枚目をマナに置いてしまうと着地が困難になります。

 

エレナ様のレジェンドスキルがあれば...

 

対戦スクショ集

 

vsドリームメイト

 

これ以上ないくらいに白熱した勝負でした。

 

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《パンダネルラ》を止められる《クレス・ドベール》と、その《クレス・ドベール》を除去できる《ベア子姫》の投げ合いからゲームスタート。

 

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《パンダネルラ》を防ぐことに成功するも、ドリームメイトの秘密兵器《サージェント・クワガタン》で盤面がボロボロに。

 

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負けじと《アクアン》を投げつけ《ソーラー・コミューン》を入手。相手クリーチャーの全処理に成功しました。

すると…

 

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二発目の《サージェント・クワガタン》。しかも今回は最大火力。再び進化元が壊滅させられてしまいます。

 

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非常に苦しい状況でしたが、最高のタイミングで《ケスト・リエス》が連鎖してくれたおかげで《ヴィーナス》の着地が成功。ギリギリのところで勝利することができました。

 

3ターン目ノーチャージ

 

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軽量ガーディアンと《アクアン》、そして《ヴィーナス》が揃っていたので着地を最優先。

理由あっての行動ですが、3ターン目ノーチャージは奇行すぎる…(

 

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結局《アクアン》を絡めてもなかなか《ラルバ・ギア》を引けず長期戦に。密だなあ

 

悲しみ

 

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vs除去コン。

《ヴィーナス》を立てる目処が立っており、「これはいける!」と思いました。

 

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いやそんなね。4枚ある中からピンポイントで引き抜くなんて無理ですよ。

 

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ねえ

 

このまま《ヴィーナス》引けなくて負けました。かなりのレート差マッチングだったので、ここで心が折れました(

 

終わりに

 

如何だったでしょうか?

 

ガーディアン軸の《ヴィーナス》も結構強いんだなと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

 

皆エレナ様になろう。

 

それではさようなら。

 

追記

相互ブロガーのミケガモさんが当記事のデッキをアレンジして使って下さいました!

 

mikegamo.hatenablog.com

 

スターマンは目から鱗。多分リンク先のデッキの方が強いです。是非こちらも合わせて読んでみていただけたらと思います。

 

またまた追記 

 

新弾で《ガニスター》《メタルバグ》といったコスト軽減クリーチャーが登場、《ヴィーナス》早期着地ルートが増えました。まだまだやれそうです。

【デュエプレ】マスター到達スイッチ連ドラ

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はじめに

 

正直、邪道な構成です。

 

それでも遂に成し遂げました。

 

ありがとうドラゴン達。

 

デッキ概要

 

《アポロヌス・ドラゲリオン》を採用し、各種速攻デッキを強引に捲れるようにした連ドラです。

 

非常に残念ですが、ツヴァイ・ブリザード・各種速攻が蔓延する環境で《バルガゲイザー》のみで押し切ることは私には出来ませんでした。(《インフィニティ》や《ザークピッチ》を獲得しているので、遅いデッキと連戦できればそれなりに星は伸びますが、私にはマッチング運がありませんでした)

 

手札、相手のデッキタイプと相談し連ドラするか進化GVするかを決めて戦います。

 

各対面について

 

vsツヴァイランサー

 

《アポロヌス》で捲るか《ダーク・ジオス》を設置してのシングルブレイクで詰めていきます。

 

やはり相手の方が動きに安定感があるので決して有利とは言えませんが、《ツヴァイ》の被害を抑える《ゼヴォル》と、強力なSTを採用しているので1体着地程度なら耐えられます。

 

vsダイヤモンド・ブリザード

 

耐えて《アポロヌス》でカウンターします。明確な勝ち筋があるので、盾次第では十分勝てる相手。

 

…先攻《ポレゴン》はしんどいものがありますが。

 

vsアポロヌス・ドラゲリオン

 

先攻ゲー。先に動くことが出来れば《アポロヌス》や《ダークジオス》で詰めていけますが、後手に回ると相手の《アポロヌス》を止める術がありません。

 

この対面に対する動きを煮詰められなかったのは残念ですが、枠的に仕方ない部分かも。

 

vsグレートメカオー

 

《ヴィーナス》と《ミリオンパーツ》が揃ってしまうと厳しいですが、相手の動きが鈍ければ《アポロヌス》で押し切れます。また、《コッコ・ルピア》から4コスト龍を並べ《ダーク・ジオス》に繋げられれば相手の盤面は崩壊します。

 

《バルガゲイザー》を立てられる貴重な対面なので《アポロヌス》着地が難しそうな時はここぞとばかりに活躍させてあげてください(とはいえ、不用意な攻撃は不死鳥着地を手助けしてしまう為攻撃は慎重に)

 

vsアウゼス

 

闇ドラゴンと《ガルザーク》《ダーク・ジオス》で盤面を破壊します。「アウゼス」とやりあえるのはやはり闇入りの強みですね。

 

また、《バルガゲイザー》が出しやすい相手でもあります。《ザーディア》にこそ焼かれますが、《バルホルス》と相討ちできるパワーラインですからね。

 

vsゲートサファイア

 

全体火力で《アポロヌス》の進化元を燃やしてくるので《バルガゲイザー》が輝きます…囮として。

 

実戦では《バルガゲイザー》にヘイトを集めながら《ガルザーク》と《ゾルヴェール》で攻めていくことが多かったですね。勿論、《バルガゲイザー》が生き残るようなら連ドラを。

 

また、本デッキには《バディ》から《ザークピッチ》を引き込むギミックがあります。ハンデス対策に使ってください。

 

横に並べる際は《裁》で取られず《サファイア》をケアできる《ゼヴォル》《ゾルヴェール》を積極的にプレイできると良いかと思います。

 

vs天門サファイア

 

《ザーディア》が《バルガゲイザー》と小型ドラゴンを、《魂と記憶の盾》が《ガルザーク》を除去してくるので非常に厳しい対面。6000ラインの《ガルザーク》《ザークピッチ》は極力キープ。

 

ここを意識するなら《ガレック》を入れると良さげです。もしくは色が合うので龍虎(絶対《バルガゲイザー》が抜けるやつ)

 

vsカチュアシュート

 

《ゾルヴェール》《ゼヴォル》でカチュアの動きを牽制していきます。この二匹は《カチュア》と相討ちできる為《ガルザーク》と組ませると複数除去ができるのが強い。最も、強化《ヘリオス》でこちらの盤面が壊滅してしまうので有利か不利かといえば不利です。

 

vsメカオー同様、先攻で《ルピア》《4コスト龍》《ダーク・ジオス》と動けると《カチュア》を動かさずに攻めていくことができます。

 

相手の盾はそんなに強くないので、盤面を取ったら強気に殴っていって良いでしょう。ただし、一度《サファイア》のブレイクを受けているとトリガー《ジャラ》からの《インフェルノ・ゲート》で〆られたりします。

 

vsグールジェネレイド

 

似たコンセプトで相手には《グール》がいるので不利…のはずが、負けずに上がることができました。

 

並べる展開になった際《ヘリオライズ》で《アポロヌス》を引っ張れるところで優位に立っているかな?《グール》をストックされブロッカーで手厚く守られると返されてしまうと思いますが。

 

あとはやはり《ガルザーク》ですね。こいつのカードパワーでゴリ押せるので出来るだけキープすると良いです。

 

vsドリームメイト

 

《アポロヌス》に有効なトリガーが《預言者リク》程度なので、凌いでGVできれば勝てます。赤抜きのカウンター構築はちょっと嫌かも。

 

…私はマナの《リク》にびびって盤面除去を優先し、《パンダ》と《リンパオ》に押し切られました。速攻らしからぬリソース回復能力があるので、割り切って殴った方が良いです。

 

vs速攻

 

STとブロッカーで頑張って耐えて《アポロヌス》を出します。頑張る。

 

カード紹介

 

黒神龍メギラ

 

速攻対策兼《アポロヌス》の種。

 

コッコ・ルピア

 

《バルガゲイザー》を出したり、4コスト龍を2体並べたり。この子が引けるかどうかでゲームが大きく変わります。この辺はテンプレ「アポロヌス」とおんなじですね。

 

私は《ルピア》を引き込む為にルピコイラストを採用して愛でまくり、かつキーカードにしています。

 

ボルシャック・バディ・ドラゴン

 

サーチできるカードは《ルピア》《ゼヴォル》《ザークピッチ》の3種類。展開から事故防止まで何でもこなす大切な潤滑油。

 

神滅翔天ザーク・ゼヴォル

 

《ツヴァイ》等のファッティと1:1交換したり、火力を耐えて睨みを効かせたり、《ガルザーク》を強化したりと、出しておけばとりあえず何かしてくれる優秀なカードです。

 

《バルガゲイザー》から捲れても普通に強いですね(このデッキが出来た理由のひとつはゼヴォルだったりします)

 

黒神龍ゾルヴェール

 

《ゼヴォル》同様に相手を選ばず強いデッキの中核。今のドラゴンデッキでは抜かれることも多いカードですが、《グール》や《インフィニティ》が入っていない構築なので今回は4投です。

 

ヘリオライズ・ドラゴン

 

《アポロヌス》サーチ要員。単体だと弱いですが《バルガゲイザー》で捲れるので《パッピ・ラッピー》よりは正しいかなと思います。

 

デーモン・ハンド

 

確定除去なので何が相手でも強いですが、やはり《ツヴァイ》を返せるのが魅力的ですね。

 

紅神龍バルガゲイザー

 

連ドラの主役。デッキのエンジンではなくサブルートとして用いることで勝率上昇に繋がる…気がします。《ルピア》から繋がるのでデッキのバランスを乱しません。

 

大型ドラゴンを詰め込んだ連ドラと比べると捲りが地味ですが、このデッキのドラゴンはリソース補充能力を持っているものが殆どなので稼げるアドバンテージはかなりのもの。

 

ハンドを整えつつ攻める一風変わった連ドラもありだなと思いました。

 

超神星アポロヌス・ドラゲリオン

 

真の切り札。

 

《バルガゲイザー》で捲れたら泣いてください。

 

神滅龍騎ガルザーク

 

盤面破壊要員兼殴り手。実は《ガルザーク》で雑に勝ち切ることもしばしば。

 

《アポロヌス》の進化元の軽量ドラゴンとも《バルガゲイザー》ともシナジーがあるので迷わず4投。

 

黒龍王ダーク・ジオス

 

このデッキを回してはじめてわかったのですが、実はめちゃくちゃ強いカード。これを立てて小型ドラゴンで殴る単純な動きがメカオーやツヴァイ等の並べるデッキに相当刺さります。

 

勿論、《バルガゲイザー》との相性も良いです。フィールドアドバンテージが取れるので捲らなくても戦況が不利になりにくくなります。

 

Gゼロで《アポロヌス》の無料進化元だぜ!という動きは残念ですがありませんでした。(《アポロヌス》のランデスによってGゼロ条件を満たしたことはありました)

 

地獄スクラッパー

 

速攻に抗いたい気持ちを伝える一枚。

 

翔竜提督ザークピッチ

 

《インフィニティ》《グール》がいない分、このカードでコントロール耐性を付けています。

 

こいつも《ガルザーク》《ダーク・ジオス》と同じ「どちらのプランでも活躍してくれるカード」。

 

終わりに

 

前シーズンでは達成出来なかった目標を今回達成出来たのでとても嬉しいです。長かった、本当に長かったです。

 

しかし今回の構築は《アポロヌス》のカードパワーに少なからず頼っており(アグロ対策としての採用だったはずなのに強すぎて8割くらいこいつがトドメを刺していた)連ドラデッキなのかと言われると痛いところがあります。《バルガゲイザー》も4積みは出来ていないですしね。

 

今度は「連ドラらしい連ドラ」でマスター到達を決めることを目標にしようかな。…いや、めちゃくちゃ苦行なのでとりあえず保留にします(

 

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

おまけ

 

結果は出せませんでしたが、個人的に1番良い感じに組めた「連ドラらしい連ドラ」を紹介します。

 

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カラーは赤白。

 

下手くそながら色々考えたんですよ、、、、、このデッキは努力の結晶です(笑)

 

・クリムゾンチャージャー→フレイムバーン→ヘリオス→SAでワンチャンツヴァイを倒す

・7000ラインを多く確保して《ホーリー・スパーク》も採用することにより「除去アウゼス」を見る

・《ガルベリアス》と《セブンス》のコンビを4枚ずつ入れることで速攻(主にブリザード)耐性を強化&《ホーリー・スパーク》のケア(前者はメカオーへ切り込む役割も持つ)

・カチュアとメカオーを意識して《フレイムバーン》3投

・《セブンス》と《インフィニティ》で耐久ゲーできるように

・受け札はアポロヌスに効く《ベティス》と幅広く刺さる《スパーク》ツヴァイマーキュリーとミリオンマーキュリーに無力なのが玉に瑕

・トップゲーになった際弱いので《サファイア》は全抜き

 

などなど...

 

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ツヴァイが嫌すぎて一時期こんな形にもなっていましたね。

これはまぁーーー弱い。

【ひぐらしのなく頃に業】大石の発症が思った以上に辛かった話

猫騙し編第一話、観ましたか...

 

あの大石さんが、雛見沢症候群の末期発症になって村人や部活メンバーを次々と惨殺していきました...

 

まじかよ...

 

なんといいますか、覚悟が出来ていませんでした。

 

たしかに「祟騙し編」のラストでレナの口から不穏な内容が告げられましたが、いかんせん情報不足であったことと、鉄平の登場に注目してしまったことで「えっ?クラウド?まじ?」くらいにしか思っていなかったんですよ。

 

こんなにも早く、あれほど鮮明に豹変シーンが描かれるとは...

 

うおお...

 

 

これが、富竹だったらまだ笑い話で済むんですよ。富竹には悪いですが彼はもうネタキャラとして確立していますし、私自身耐性がガッツリ付いてます(それでも富竹が人殺しするのはみたくないですけど)

 

ですが大石は違います。

 

これまでに圭一ら部活メンバーと対立することはあれど、彼はどの話においてもブレることなく、彼の正義を信じて懸命に連続怪死事件の真相を追う勇ましい男でした。食えないところはあるものの男気に溢れ、頼もしく、人望も熱い。そして、「罪滅し編」等例外もありますが、基本的に彼は大人で、冷静沈着。これらの要素を引っくるめて、大石というキャラは私にとって「強い男」だったんですよね。(富竹が弱い男という意味ではありません)

 

しかし、そんな彼をも雛見沢症候群は蝕んでしまう。L5に至ってしまうと大石でも抗うことはできないのだという厳しい現実を目の当たりにしてしまったことが想像以上に胸に来ました...(よりによって、大石のいいところがたくさん出てきた「皆殺し編」に酷似したストーリーからこれですしね...)

 

大石が目を血走らせながら首を掻き毟るシーンが信じられなかった。

 

加えて、大石は敬愛する「おやっさん」を雛見沢症候群で失っています。「祟騙し編」の大石は、おやっさんの仇を討てなかっただけでなく、同じ病魔に侵されてしまったということなんですよね。

 

あまりにも、悲しい話。苦しい。

 

 

念のために書いておきますが、これは批判する文ではありません。

 

むしろ、こんな展開は全く予想できず、今後の物語がものすごく楽しみになっているのが現状です。

 

でも辛かった...

 

「ひぐらし」を読み込み過ぎたが故に鬱シーンや残酷シーンに耐性が付いてしまっていましたが、今回見事にやられました。

 

ひぐらしのなく頃に業は神アニメです。みんな観てください。

 

それでも辛い...

 

今後、「大石は富竹のように何者かに注射をされ、強制的に発症させられた」という事実が出てきてほしい...

 

映像のクオリティ、そして茶風林さんの圧巻の演技。素晴らしかったです。

 

うおおおおおおお...........

 

「祭囃し編」の大石無双を観て元気だそう......

 

P.S.ようやく回復して考察再開できました

 

皆幸せになってほしい

chikanzya.hatenablog.com

 

【デュエプレ】墓地ソース【スタートチャージ10】

はじめに

 

ランクマッチより楽しいスタートチャージ10が再びやってきました。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

前回

 

《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が登場したことで、もう遊べないのかなと寂しく思っていましたが、彼を出禁にすることによってルール継続されました。素晴らしい。

 

ええ・・・

 

しかも、全カード解禁という凄まじいおまけつきで。

 

流行りの《アルファディオス》を破壊しまくるヴィーナスアポカリ構築や、《プラチナム》を無理やり活用した構築、そして連ドラなど様々なデッキで遊びましたが、今回はその中でも一番気持ちよかったデッキを紹介します!

 

主役は貴方だ

 

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一番の漢は君だ…

 

連勝を繰り返し、一気に《サファイア》獲得まで持っていくことができたので強さもちゃんとあるはずです!

 

デッキ紹介

 

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スタートチャージ10の定石通りに手札補充を多く採用した墓地利用デッキです。

 

無尽蔵のパワーを誇る《カースペイン》先生と、墓地肥やしも兼ねた《ルシファー》の2匹がメインアタッカーとなります。

 

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規格外のパワー。「無敵」の2文字に偽りが無い…!

 

《イゾリストヴァル》と《アブゾドルバ》も使いたかったのはやまやまですが、デーモンコマンドに寄せた方が安定するので断念しました。《ドルバロム》が自然な形で入るので、環境トップの除去アルファディオスにも引き次第で勝つことができます。

 

特筆すべきは、《エマージェンシー・タイフーン》や《ストリーミング・チューター》は使わずにクリーチャー比率を高めていること。これによって《カースペイン》の強化が安定しています。

 

運用

 

墓地を肥やして殴る!(トリガーが薄いデッキが多いので大量ブレイクが通りやすいぞ!)

 

ただそれだけですが、細かい動かし方として「出来るだけマナチャージをしない」ことが大事です。"手札補充を多く採用した"と書きましたが、その中の《ジルコン》と《ゼヴォル》は所詮手札交換単体ではカードが手元に残せないんですよね。

 

逆に、《ドルバロム》の着地を視野に入れている時は余裕があれば多色闇カードをチャージしておきます。マナが飛んだ後に《アクアポインター》や《アクアン》が出せると安心感があるので。

 

カード紹介

 

幻想のジルコン

 

手札交換をもつブロッカー。墓地を肥やしつつ守りを固めてくれる良いカードです。《ドルバロム》で消えないのもポイント。

 

《エンリッチ・ワーム》と《ドナ》を採用することも検討しましたが、やはり効果に即効性があるのと、手札を弄れることが強いですね(《ナーガ》をピン挿しして芸術点を上げたかった)

 

アクアン

 

闇デッキ御用達のドローソース。

 

4というコストが絶妙で、こいつを出した後に《ルシファー》が投げられます。《サーフ・スパイラル》で引き込んですぐこいつを投げたりも出来ますね。

 

クリーチャーなので《カースペイン》の栄養になる点も見逃せない。

 

プライマル・スクリーム

 

墓地を肥やしつつサルベージする優秀なカードです。トリガーがあるのも嬉しい。

 

このカードもコスト4なのがとても便利です。

 

呪文ですが、さすがに強いので4枚採用しました。

 

神滅翔天ザーク・ゼヴォル

 

手札交換ができ、《カースペイン》《ドルバロム》とシナジーのある闇クリーチャー。

 

スレイヤーなので余ったマナでポンと出すだけで相手のファッティを牽制してくれます。

 

無敵悪魔カースペイン

 

闇の《アポロヌス・ドラゲリオン》。いや違うな、あっちが火の《カースペイン》と呼ばれるべきですね

 

墓地がすぐたまるのでパワーが膨れ上がります。見ているだけで楽しい。

 

コストが4なので《ルシファー》と同時出しできます。

 

ちなみにこのお方、デーモン・コマンドなので《ドルバロム》にもなれます。

 

腐敗電脳アクアポインター

 

スタートチャージ10の申し子。闇クリーチャーなので《ドルバロム》とも仲が良いです。

 

サーフ・スパイラル

 

トップで引いても腐らない優秀な防御札です。

 

このデッキは4コスト以下のカードが多い為、連鎖的に次の行動を起こしやすくなっています。

 

単純に一時的な確定除去でもあるので、大量ブレイクの補佐にもなって良い感じ。

 

不浄の魔人ジャラ

 

メタモーフが最初から発動しているので優秀な防御札として機能します。

 

《ドルバロム》になれるので、非力ながら相手に除去を強いれるのが嫌らしいですね。

 

どうでもいいんですが、こいつの正式名称をしっかり言える人殆どいない説。私は言えませんでした。

 

「魔神」ではなく「魔人」なのが謙虚で良い。「神はドルバロム様だけであるべき」という、ドルバロムへのリスペクトを感じます(適当)

 

暗黒導師ブラックルシファー

 

墓地肥やし要員かつ第2のアタッカー。

 

複数の役割を担えるカードは枠の圧縮に繋がって良いですね。

 

邪霊神官バーロウ

 

《ドルバロム》の相棒。

 

《ルシファー》とは噛み合いませんが、なんだかんだ《ドルバロム》を出せば勝ちじゃんという場面も多いので、サブルートとして1枚採用しました。

 

悪魔神ドルバロム

 

エンドカード。仕様上、お互い微妙にマナが残る点には注意が必要です。

 

自分へのランデスによって一気に墓地が肥えるので、こいつで制圧→カースペインで5枚ブレイクという美しい動きができます。

 

終わりに

 

最近連ドラを模索していますが、かつて紙では「ダースレインビート」とかを使っていた墓地ソーススキーなのでようやくデュエプレで墓地デッキが組めて楽しかったです!

 

よかったら遊んでみてくださいな。

 

それではさようなら。 

【デュエプレ】リーフジャガルザー

はじめに

 

《紅神龍ジャガルザー》と《アストラルリーフ》の異色タッグを見よ!

 

ガチデッキとも戦えるようにしてあるので、珍しいカードで勝ちたい方は是非触ってみてほしいです。

 

相性は、

 

有利:コントロール

普通:ビートダウン

盾次第:速攻

不利:天門

 

みたいな感じでしょうか。

 

デッキ

 

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リストを見て「なんだこれ?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

 

それもそのはずで、手札・対面次第で動き方がコロコロ変わります。

 

主なプランは、

 

1・《アストラル・リーフ》率いるウイルス軍で手札を補充しながら殴る

2・《コッコ・ルピア》から《ジャガルザー》に繋げて殴る

3・《コッコ・ルピア》から《フレイムバーン》に繋げて盤面を固める

4・盾を割らせて《ジャガルザー》でカウンター

 

の4つ。順に紹介していきます。

 

動き紹介

 

まずは1のプランについて。

 

スロースタートなデッキ(除去サファイアなど)に対して積極的に狙っていく動き。《リーフ》が実装された2弾と何も変わらない、ドロー&アタックで相手を追い込んでいきます。

 

ランプリーフ→ルピア→ジャガルザーで何も出なければゲームエンド。

 

続いて2のプラン。4ターン目に《コッコルピア》でシールドを割るという異様な光景を見ることができます。

 

この動きは《ルピア》が殴れる状況であればどの対面でも狙えますが、STを踏んだ場合のリスクが大きいので注意は必要です。《リーフ》を抱えていればリカバリーしつつ攻め続けていけます。

 

何も出なければルピアジャガルザーで3点、次ターンでゲームエンド。

 

余談ですが、《ジャガルザー》が《ブリザード》を上から取れるので、先行さえ取っていれば一応殴り返しが効きます。

 

3のプランはカチュアシュートや除去アルファディオスなど、「絶対に処理しておきたいクリーチャー」がいる対面で狙います。その他、青(白)ツヴァイランサーに対しても展開を遅らせる目的でよくやります。(相手は手札を整えてくるので、結局盾勝負になりますが)

 

《フレイムバーン》が除去の後、そのまま刻み役になってくれるのがいい感じですね。盾が3枚になったあたりで《ジャガルザー》で畳み掛けることが多いかな。

 

最後の4のプランは白緑ブリザード、ツヴァイ、WSといったインチキ臭いビートダウンデッキに対して狙います。ウィニー+STクリーチャー+ジャガルザーの捲り性能はかなりのものなんですよ。(このプランを狙うためSTは12枚と多めになっています)

 

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(ジャガルザー引けてないけど。引けてれば+3点)

 

結局《スパーク》には抗えないのですが、勝ち筋があるというだけでも大きいかと思います。

 

カード紹介

 

バブル・ランプ

 

《アストラル・リーフ》の進化元。ロングゲームになった際、軽さを生かして《ジャガルザー》の横に引っ付いたりする。一応《エマージェンシー・タイフーン》とのシナジーがあります。

 

フェアリー・キャンドル

 

《アストラル・リーフ》の進化元。基本的には進化するので気になりませんが、横並べさせてワンショットを狙う場合は場を圧迫するので注意!

 

アストラル・リーフ

 

適度に刻みつつ《ジャガルザー》を引き込むことができる優秀なカード。《ジャガルザー》で相手を仕留め損なった際に投げても素晴らしく強い!

 

エマージェンシー・タイフーン

 

《リーフ》や《ルピア》を探しに行ける事故防止札かつ《メテオキャノン》をST化させる地雷カード。

 

コッコ・ルピア

 

《リーフ》と《ジャガルザー》という、マナカーブが全く繋がらない2匹を無理やり繋げるキーカード。なんだかんだ自身も3コスウィニーなのがいいですね。1体でも強いですが、やはり本領発揮するのは複数枚出せた時。《ヴォイジャー》使いなら想像しやすいのではないでしょうか。

 

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ルピアルピアジャガルザーで4点生成したり(デッキが少し違って申し訳ないですが)、

 

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メテオキャノンジャガルザーでブロッカーを消しつつ4点作ったり。見ての通りキャンドルを出すプレミをしているので出せずに負けた

 

また、実はこのカードも《リーフ》と噛み合いが良かったりします。3ターン目に出して、《バイツ》で焼かれるとするじゃないですか。普通のドラゴンデッキだとそこで詰まるんですけど、このデッキはそのタイミングでランプリーフが投げられます

 

アクア・サーファー

 

最近は数を減らしましたが、それでも確定除去ができるSTクリーチャーは強力。STからのカウンターを狙っているこのデッキでは4枚必須!除去札として、手打ちもバリバリします(

 

フレイムバーン・ドラゴン

 

システムクリーチャーを焼きつつ5000のクリーチャーが残る。《ルピア》からつながるのが最高に偉いです。

 

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地味だなあ。

 

紅神龍ジャガルザー

 

デッキの心臓。

 

地獄スクラッパー

 

手打ちが難しく、クリーチャーでもないので扱いが難しいカードですが、ブリザードやツヴァイを考えると抜けませんでした。引いたら基本マナに行きます。

 

メテオキャノン・ドラゴン

 

 《タイフーン》と合わせての速攻対策。ささやかな天門ケア。グダッた時の《ロスト・ソウル》ケア。仕事をたくさん任されていて可哀想。

 

おわりに

 

このデッキは結構自由度が高いと思っています。

 

環境次第で「タイフーン+メテオキャノン」のセットは入れ替えが効きますし、《フレイムバーン》も4はいらないかもしれません。絶対ないですが速攻が減れば《スクラッパー》も差し替えの余地が大いにあります。

 

このブログを読んでくださった人がアレンジして遊んでくれたら嬉しいなーと思います!

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編3話考察@メモ

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前回

 

急展開を迎えた3話目。

前回の考察を振り返りつつ、気になるシーンをまとめていきたい。

 

祭具殿のオヤシロ様像

視聴者のほとんどが気付いていることだと思うが、オヤシロ様像が反転している。加えて、沙都子が破損させたはずの片腕がしっかりと残っており、かわりに頭部が壊れていた

→沙都子が破損させた後に新しい像に取り替えられたのか、破損した部位が違うのか。そもそも沙都子は関わっていないのか。不明な点は多いが、昭和58年6月に至るまでの過程がこれまでの世界と異なっていることはより明確になったと言える。

 

羽入の足音

「綿流し編」「目明し編」で詩音、富竹が聞いた足音だが、「綿騙し編」には存在せず。

→「詩音と富竹が発症していない」という証拠になるのではと思ったが、羽入がループに関与していない(この世界に存在しない)のだから当然といえば当然だった。彼女らの発症状態がわからなかったのは痛い。

 

迷子の沙都子

部活メンバーが合流したシーンで一人いなくなっていた沙都子。オヤシロ様像の一件もあって気になるポイントだが...

→「ひぐらし奉」を見返して気付いたのだが、実は沙都子は「綿流し編」でも同様にはぐれてしまっている。(レナ曰く、来年からはちゃんと合流場所を決めておきたいなとのこと)重要な伏線ではなさそう。

 

詩音からの電話

軽トラを奪って走り去る富竹・鷹野

ワロタ

富竹・鷹野についての手がかりが出てきた。「鬼騙し編」でも同様の行動を起こしていた可能性は高い。

→私は富竹が鷹野の野望を阻止するべく単独行動、鷹野は富竹の行動によって動いた「東京」の圧力によって動けずにいると予想していたが、今回二人は一緒に行動していることが判明。二人の表情を見る限り敵対しているようには思えないので私の予想はハズレだったか?

→→何者かから逃げているのは明白。そうなると一番有力なのは鷹野に反逆を起こした山狗か?富竹が鷹野の仲間になったとは思えないんだよなー

→→→自身の車や自転車を放置し、他人の車で逃げている理由は「私物には発信機のようなものが付いていて居場所が特定されてしまう」あたりだろうか。

電話をかけてきた詩音は本当に詩音か?

「綿流し編」では詩音だった場面だが...?

→ ちょっと情報が足りない。「綿流し編」同様に公由村長が失踪しているので、とりあえず詩音だと予想しておく。4話の内容を観て追記することになりそうだ。

 

梨花ちゃん

諦めモード。圭一が奉納演舞を見ていなかったことを知った時点で嫌な予感はあったのだろうが、公由失踪でもうダメだと見切りをつけたのだろう。

「あの二人はもう死んでいるわ...」という台詞が少し引っかかる。富竹はまだしも、鷹野の死体は(これまでなら)偽装だと梨花は知っているはず。単なる嫌味だったのか、それとも...

以前の記事でも書いたが、「鬼騙し編」よりも消極的になっている感じが否めない。

 

予想総括

・祭具殿のオヤシロさま像より。昭和58年6月に至るまでの出来事(主に沙都子)に違いがある。

・羽入はやはり不在

・富竹と鷹野は協力関係にあり、何者かから逃走中(山狗と予想)

・電話の相手は詩音。詩音による拉致は始まっている。

 

何かあれば随時更新予定

 

【ひぐらし奉】ひぐらしアウトブレイク・神姦し編感想+おまけ

chikanzya.hatenablog.com

前回

 

超絶シリアスパンデミック作品(?)だと思っていたら神様が喧嘩をするギャグストーリーだった話。

 

ついていけるか!!!

 

ウネの口癖を借りるなら"チョー困惑"ですwwww

 

まあその、なんでしょう。外伝なので神様がいっぱい出てくるのはいいとして(よくはない)オチがなぁ...纏められなかったからチョロっと梨花ループして強引に終わらせチャオ!感が強いといいますか...

 

田村もウネも「ひぐらし業」との関わりはなさそうです

 

自分、コンシューマ版ストーリーはわりと全て好きなんですけど(過去記事を見て頂ければと思います)これは微妙かな…「アウトブレイク」の世界観は好きだっただけに、ちょっと残念。

 

うむ

 

今回は特に書くことがないので報告を(

 

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「ひぐらし奉」全クリです!!(未達成項目があると左下に達成率が出る)

 

アウトブレイクこそあれでしたが、めちゃくちゃ楽しめました。原作に忠実なメインストーリー、それに負けずとも劣らない面白さの夏美編。「ひぐらし業」でひぐらしに入った方や再燃した方は是非買ってみてほしいですね。かなりの期間遊べますよ。

 

…ちなみに私の総プレイ時間は大体260時間程。ひたすらストーリーを読んでいくタイプのゲームでこれです、そのボリュームがわかって頂けるかと思いますw

 

長かったひぐらし奉記事も「雛見沢停留所」を纏めたらおしまいと思うと感慨深い…

 

さて

 

文字数がしょっぱいので、おまけとしてシナリオチャート攻略メモを書いておきます。(自分が一番手こずったので、これからプレイする人の助けになればと思った次第です)

 

・共通ルート4日目はA〜Dの4種類が存在

→Dが出しにくいが選択肢をもちろん→ブロック→少女漫画→お袋の用事→カリスマ→クールになれの順番で進めると行ける

・6日目は2種類存在

・沙都子ルート2では鉄平帰宅ルートを回避することができ、達成率に関わる

・魅音ルート2は2種類存在

・暇潰し編9でBADENDへの分岐あり

・目明し編25でBADENDへの分岐あり(TIPS"魅音と詩音の違いは…"が必要)

・昼壊し編11でBADENDへの分岐あり

・影紡し編12を2回読むと夏美と暁が結婚するエンディングが観られる

・罪滅し編は強制BADENDの他にもう一つBADENDが存在(28で分岐)

・宵越し編は多数のBADENDあり。わかりにくいので以下に記載。

→4で分岐あり。「集会所に戻る」を選ぶことで#5Bに派生。続く選択肢で「お茶でもいれようか?」を選ぶことでBADEND3開放。

→→#5Bで「毛布でも出そうか?」を選び進み続けることでBADEND2開放。

→→→4で正解ルートを選び、6まで進むと選択肢あり。「俺も一緒に行きます」でBADEND1開放。

・澪尽し編・表も多数のBADあり。こちらもわかりにくいので記載。

→8にて選択肢発生。「わかった」でBADEND1開放。

→→9にて選択肢発生。「鉄平のこと、知ってるよな?」「背後関係を持ち出す」「もういいだろう、沙都子の話をする」でBADEND2開放。

→→→10にて選択肢発生。「レナのお父さんのことだけど」「その人は悪い人なのです」「怒らないでください。レナ」でBADEND3開放。

 

それではこの辺で

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編2話考察@メモ

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chikanzya.hatenablog.com

前回

 

まずは前回の「詩音」が魅音か詩音かの話から。

→結局わからなかった...というのも、大石に対する話し方は詩音っぽいのだが、圭一に対する話し方は魅音っぽいのである。とりあえず、私は圭一が「魅音」と読んだ時の反応から魅音だったと予想しておく。

余談だが顔の作画で判断するのは難しいと思った

 

ここからは2話で気になったポイントを纏めて考察。

ここのところキャラクターに注目して記事を纏めていたが、今回は興味深いシーンが多いので場面ごとに纏めていく。

 

圭一はなぜエンジェルモートへ行ったのか?

→「綿流し編」では、「詩音」に弁当箱を返す目的での来店であった。しかし、今回の話では既に学校で弁当箱を返却しているので、それ以外の理由での来店ということになるのだが。

・圭一が個人的に用があって行った

・魅音から呼び出された

この2つのどちらかだとしたら後者だろうが、だとすると魅音はどういう意図で圭一を呼び出したのだろう?

 

詩音の態度

作画が変わって気持ち悪さが増したオタクが絡んでくるシーン。圭一に庇われた詩音は頰を赤らめて圭一を見ている。その後の雰囲気も、本心から圭一に感謝しているように見える。

圭一に好意を抱いた?少なくとも「綿流し編」より乙女の眼差しだったように思う(なんだこの文章)「大好きになった人からのはじめてのプレゼントなんです」という台詞がどこまで本気なのか気になるところ。

→奉の「綿流し編」を見返してみたところ同じ台詞があったので大好きに〜のくだりはあまり深読みしなくても良さげ。

・「綿流し編」と異なり魅音からの愚痴は聞いていない(前回の話で魅音は圭一から人形を貰っている)はずなのに、魅音に対する不信感を匂わせる。また、魅音がもらったものと同じ人形をプレゼントに要求している

魅音が詩音に対して惚気話を聞かせたのでは?

→→詩音の「鬼」が目覚めるきっかけは嫉妬心。魅音の惚気が詩音を傷つけたか?

 

鷹野と詩音の関係性

→鷹野が一番に詩音に注目し、詩音も「ご無沙汰してます」と返答。二人の関係性は今回のシナリオでも変わらないようだ。

 

北条悟史について

→4年目の祟りの話が出たが、悟史については触れられなかった。というか、ここに至るまでろくに彼の話が出てこなかった為違和感は感じていたのだが、ついに詩音からも何も話がなかったのでメモしておくことにする。まあ無印でも綿流し前に悟史の話は出ないんだけど

→→沙都子が「甘えん坊だった」というレナの発言があるので存在はしている(していた)はず。しかし、そのシーン以外では悟史の存在は感じられない。(祟りの話をした後に詩音が意味深な表情を浮かべているくらいか)ストーリーの違いを加味しても、私は意図的なものだと思う。その理由は現時点ではわからないが。

→→→悟史まわりの話や人間関係がこれまでの話と違う可能性?

 

祭具殿の鍵

→しっかりとした鍵になっていた。梨花があらかじめ付け替えておいたのだろう。富竹に破られてしまったが...

→→梨花は富竹に直接働きかけるのをやめたのか?

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編1話考察@メモ

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前回

 

新章突入。その名前の通り「綿流し編」がベースとなっている様子。

 

綿流し編序盤とあまり違いがないので前回同様にキャラクターそれぞれに注目して、気になる点を纏めていこうと思う。

 

古手梨花

さりげなく圭一に助言し、人形を魅音に渡させることに成功。「鬼騙し編」同様に惨劇を防ぐ為に動いているようだ。

野外部活では「魚釣りゲーム」をやっていた。「皆殺し編」のように「別のゲームをやりたい」とは言わなかったようである。

 

北条沙都子

神経衰弱で圧勝。

レナの言葉から「昔は甘えん坊だった」という事実が判明。この新シリーズではじめて「北条悟史」の影がちらついたかもしれない。

 

園崎魅音

圭一から人形をもらうことができた。

→詩音が「綿流し編」「目明し編」のような凶行に走る可能性は低くなっただろう。

 

前原圭一

レナの「見かけとは逆が真実かもしれないよ」という言葉に引っかかりを覚えた様子。「綿流し編」のレナは事件解決の糸口を見つけた頼もしい味方だったが...?

 

竜宮レナ

気になる台詞はあったものの、不審な行動は特に無し。

 

 

続いて、園崎姉妹がメインの話において絶対に避けて通れない「姉妹の入れ替わり」について纏める。

 

エンジェルモート(1回目)

これは魅音だと思う。理由は以下。

 ・圭一に気付いた最初の声が魅音のものだった。

・つり目だった(詩音はタレ目で描かれている)

・詩音だとしたら照れる理由がない

 

圭一宅(弁当を届けに来たシーン)

これも魅音。翌日の反応からしても間違いないだろう。

 

エンジェルモート(2回目)

途中で終わってしまったので断言はできないかな...次回の発言で判断したいと思う。 

「綿流し編」では魅音だったっけ、ここ。

 

 

今回は短めで

 

何かあれば随時更新予定

 

【ひぐらしのなく頃に業】鬼騙し編第4話考察@メモ

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chikanzya.hatenablog.com

↑前回

 

急展開を迎えた4話。なかなかにショッキングな映像だったので、わりとキツかった...

 

まずは各キャラクターに注目しての考察。

 

竜宮レナ

 

夕飯を作りに来たという名目で圭一の家に現れ、そのまま圭一を殺害しようとした。

雛見沢症候群を発症していることが確定。(首を掻く描写もあり)また、「お父さんを守らなくちゃ」という台詞から、リナ殺しを裏で行っていたであろうこともほぼ確定。

→→他の方の考察を見て気になることがあった為追記。

・間宮リナについて。

以前の話を見返してみたところ、圭一はレナの家でたくさんのがらくた(レナのコレクション)を見ている。しかし、リナがレナの父親と接触していた場合、がらくたは竜宮家に残らないのである。(模様替えと称して処分されてしまう。「罪滅し編」参照)

このシーンに注目すると、実はレナはリナ殺しをしていないのではないか?という予想もできることに気付いた。(そもそもリナが竜宮家に来ておらず、レナが過去の記憶を部分的に継承し"殺人を犯したつもり"になっている)この考察は非常に鋭いものだと感銘を受けた。

→しかし、罪を犯していないと仮定した場合、勘違いするに至るトリガーがわからない。その為、私は現時点(11/9)では当初の意見と変わらずリナ殺しを行っていると予想したい。がらくたが竜宮家のどこにあったかは名言されていないし。(レナの部屋にあるものを勝手に処分はしないだろう)

 

なぜ圭一を殺さなければならなかったのか?

→前回考察した通り、圭一が自身の犯行を暴いてしまうことを恐れたこと、そして、本能的に圭一を危険視していたことが理由だと考える。(雛見沢症候群によって小さな疑念も増大して行くので尚更)

 

鉄平は出てこなかった

 

前原圭一

 

梨花ちゃんの助言で疑心暗鬼から解放されるが、雛見沢症候群に侵されたレナの被害を受けてしまう。本シナリオにおける「ルールX」の被害者とも取れる。(最も、圭一自身も不安に囚われていた為、梨花ちゃんの助言がなかったらレナを家にあげずに「鬼隠し編」同様のエンドになっていた可能性もあったんじゃないかと思う前回私は大石との会話が疑心暗鬼に打ち勝つ決め手の一つと考えたが全然そんなことはなかった)

 

圭一が生きている理由は?

→「あれだけ刺されて死なない圭一強すぎるだろ」というツッコミが多数あったが、その通りである。あれだけメッタ刺しにされたら間違いなく死ぬのである。その圭一が生きているという事実は無視できないポイントだ。

→→惨劇のシーン、実際は圭一とレナの行動が逆になっていたのだと予想。理由は以下。

・圭一がレナを突き飛ばした後、不自然な間がある。ここで圭一が末期症状になったと思われる。(最後に首の痒みを思い出す描写あり。)

・圭一の頭に包帯?が巻かれている(圭一は頭部に傷を負っていない。)

・レナは命を落としている。(包丁で刺されたのがレナだとしたら納得がいく)

最も、圭一の精神状態がどうであれ、今回の圭一の行為は正当防衛だと言えるだろう。「圭一が一貫しておかしかった」という考察も見かけたが、それだと梨花ちゃんの行動はなんだったの?となってしまうのだ。

 

古手梨花

 

惨劇を防ぐべく圭一に働きかけるが、レナによってその努力は失敗に終わる。そして、沙都子と共に何者かに殺害されてしまう。

→「鬼隠し編」のような結末にならないように動いたのだろう(漫画版を購入したところ、やはり「鬼隠し編」と同じ結末になると予測して圭一に話しかけていたことが確定。また、梨花は"殺された"というのも確定)が、彼女の努力は報われなかった。まだ最初の話なのでわからないが、タイトルの「騙し」は「梨花を騙す話」という意味が込められているのかもしれない。

 

梨花・沙都子を殺害した人物とその動機は?

・鷹野

→梨花の最期がこれまでの鷹野の犯行とかけ離れている為、おそらく鷹野ではない。彼女の現状予想については後述する。

・山狗(東京の命令)

→動機がわからない。東京の"終末作戦を起こしたい派閥"の意思であればこれまでのように鷹野を駒として動かせばいいはずなのだが…

・レナ

→圭一との会話を誤解して聞いていたとしたら可能性はある。そうなると梨花と沙都子を殺害してから圭一宅に来たことになるが。(この説だと沙都子はとばっちりである

→→私服でなく制服で圭一宅に来た理由は「私服が血で汚れたから」だったりするのか…?コミカライズ版では普通に私服だった。あまり重要なポイントではなさそう。

・沙都子が末期症状に陥った結果

首を刺されて死亡というのは「目明し編」の梨花の最期に酷似している。沙都子が発症し、目の前の梨花を殺して自分も死んだと考えると辻褄が合う。

→→何故沙都子が突然発症するのかという疑問については「毎日行わなければならない注射が出来なかったから」というちゃんとした理由付けが出来る。(注射が出来なかった理由は後述の入江診療所の改装)現状ではこの説を一番推すかな…

 

 

続いて、今回新たに提示された謎について。

 

改装している入江診療所

 

改装工事を行っている入江診療所。「入江機関」になんらかの動きがあったことは明白である。今後の話次第ではあるが、かなり重要なシーンなのではないだろうか。地下に隔離されている悟史のことも気がかり。

→作業者は山狗のように見える。山狗が動きを見せているということは「東京」が小此木を通じてなんらかの指示をしたと考えるのが妥当か。富竹が絡んでいる可能性もある。

→→そうなると「終末作戦」を防ぐ為の圧力と考えるのがスマートかと思う。鷹野や入江は下手な動きを起こさないよう「東京」の人間に捕らえられていると考えれば筋が通る?

このシーンで鷹野と山狗に繋がりがない説が濃厚に。鷹野が山狗と共に富竹を捜索しているという私の予想は間違っていたか...

 

 

予想総括

 

惨劇(レナ・圭一)

→レナが疑心暗鬼に囚われた結果起こったもの。しかし、最後は圭一が雛見沢症候群を発症しレナを返り討ちにした。

 

惨劇(梨花・沙都子)

→注射をすることが出来ず、末期症状となった沙都子が梨花を殺害した後自殺したもの。注射が出来なかった理由は入江診療所の突然の改装。

 

入江診療所の改装

→「東京」の都合によるもの。富竹、鷹野、入江らはその影響で姿を眩ませている?

 

余談

 

前々回くらいで"羽入は今回のループに関与していないのではないか"みたいな考察をしたのだが、漫画版鬼騙し編でその説が確定。以下が羽入の台詞である。

「以前のループを抜け出した時、梨花がループなどない人間らしい生活に戻れるように僕は人の世を離れ眠りにつきました」

「その時に梨花を巻き戻す僕の力は一度消えてしまったはず」

→→この台詞から、「賽殺し編」以降に羽入は消えたことがわかる。(もしくは「賽殺し編」で羽入がいない世界を選んだ梨花…?)

→→→一応、「澪尽し編」の続きという可能性も残ってはいるか。鷹野を庇ってこの世を去ったことを「人の世を離れ眠りについた」と伝えてもおかしくはないので。

梨花を巻き戻したのは何者なのか、そちらも気になるところである。神々に関しては前提知識が足りていないので触れない。

 

 

 

 

【ひぐらしのなく頃に業】鬼騙し編3話考察@メモ

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前回の考察

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「鬼隠し編」と非常に似た話だが所々に違いが見られた為、その部分を羅列しその理由を考察する。

 

今回は話の都合上少なめ。

 

富竹ジロウ

 

過去の話では確実に命を落としていた富竹だが、今回は鷹野と共に「行方不明」となっている。富竹の自転車、鷹野の車は放置されたまま。

→鷹野を説得しようと試みるが失敗し、現在は逃走中と予想。捕らえられずに済んだのは梨花の忠告あるいは何らかの行動のおかげだろう。

→→鷹野に監禁されている可能性はかなり低い筈。綿流しの日に捕らえたのに殺さなくてどうするという話。

→→→説得に成功したという可能性も低いと思う。「絶対の意思」で常に行動してきた鷹野があっさり折れるとは思えない。番犬部隊をこの段階で呼べるならわからないが...

 

鷹野三四

 

こちらも行方不明。偽装死体が見つかった描写もない。そして富竹を捨てる用移動用の車を放置している点もこれまでと異なる。(車を回収「しなかった」のか「できなかったのか」は気になるポイントだ)

→山狗と合流し富竹を捜索している?

 

竜宮レナ

 

「レナは頑張ったよ?すごいすごい頑張ったよ?」という、「罪滅し編」を思わせる意味深な台詞を吐いた。「正しい努力をした」という言葉、警察の大石を気にする態度からおそらく間宮リナ殺しを既に実行済み。前回「雛見沢症候群を発症仕掛けている」と考えたが、3話はそれを裏付ける内容だったと言えるだろう。

追記:リナ絡みの考察を次の記事に追加。

→ダム工事現場で時折見せた、張り詰めたような態度や不可解な行動、圭一に対する「ゴミの山で何か隠したよね?」という台詞は犯行が明るみに出ることを恐れてのものだと考えるとしっくりくる。

→→なお、彼女のヒモである鉄平の生死は3話時点では不明。

 

下校中や綿流しの最中も、圭一に対して時折冷たい目を向ける理由は?

→ダム工事現場で彼と遭遇してしまったことは勿論だが、中途半端に過去の記憶を引き継いでしまったせいで圭一を危険視しているのではないだろうか?

 

「鬼隠し編」でお馴染みの、圭一の部屋の前で彼の電話を聞いているシーンについて。本シナリオのこの行動は大石の捜査が自分に及ぶことを警戒してのものかもしれない。

 

前原圭一

 

前回、軽度ながら雛見沢症候群を発症していると考察したが、惨劇を引き起こす可能性は3話で低くなったと思われる。「(レナと魅音は)前原さんを心配させたくなかった、あるいは怖がらせたくなかった(のではないか)」という大石の意見を聞くことができたからだ。

→結局3話ではレナに真意を問い詰めてしまっているが、「疑う」のではなく「信じる」為の意見をこの段階で得られたのは大きいだろう。

 

大石

 

レナの情報捜査を率先して行なっている様子。「鬼隠し編」と異なり、この話ではレナだけをピンポイントに調べている。(「竜宮礼奈さんのことです」という台詞あり)

→間宮リナの事件を富竹・鷹野失踪事件と同時進行で調査しており、レナを容疑者と考えている?

 

古手梨花

 

結局、彼女は何をしたのか。奉納演舞をやり切り、綿流し後の部活にも普通に参加しているが...短時間で梨花にできることというと、魅音に話を打ち明けて園崎家で富竹を匿ってもらう...くらいしか思いつかないんだよな...

→魅音が水面下で動いているとすれば、綿流しの祭にいたのは詩音という可能性も出てくる。鷹野に動きを悟られないように魅音のふりをしていたと考えられる。(つまり詩音・魅音・梨花は繋がっている)梨花が大胆に動けている理由は、梨花にも園崎の護衛が付いているからかもしれない。

→→この説は割とアリかな?と思っている。ただそうなると、前回の私の考察「綿流しの魅音は正真正銘園崎魅音である」は間違いだったということになるが。

 

予想総括

 

梨花の動き

→魅音と連携し、園崎家をバックにつけ富竹救出を謀る。綿流しのお祭りにいた魅音は詩音。(魅音が自由に動けるように)

→→1話でレナと圭一のことを見ていた為、次はここに働きかけるつもりだと思われる。

 

鷹野の動き

→山狗と共に富竹の捜索中。

 

レナの動き

→家庭問題から間宮リナを殺害してしまっており、雛見沢症候群をかなり高いレベルで発症している。

→→疑心暗鬼から、葛藤こそあれど、圭一の殺害を考えている。

 

圭一の動き

→大石との会話で疑心暗鬼になっていた状態を若干回復。

 

何か思いつくことがあれば随時更新

 

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次回

 

【ひぐらしのなく頃に業】鬼騙し編2話考察 メモ

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"ひぐらしのなく頃に”の新作がリメイクではなく続編だった為、謎を考察したくなってしまった。感想記事を書くつもりだったのに...(考察面白いからいいんだけど

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前回

 

【この世界の古手梨花について】

 

ループしている為、やはり前の世界でなんらかの理由で死亡してしまったものと考えられるが、

「全てを理解しているから、雛見沢のルールも、誰が古手梨花を殺すのかも...」

という台詞から、この世界の梨花は鷹野三四の野望を阻止し昭和58年6月を超えた梨花だとわかる。

また、これはツイッターを見ていて気づいたのだが梨花が聖ルチーア学園の制服を着ていることから少なからず成長した姿であることがわかる。なお胸は成長していなかった。

 

【この世界の羽入について】

 

カケラの世界での梨花と羽入の会話

「もう目が覚めた時、最初にあんた(羽入)の姿を見ることはないと思っていたわ」

「私は羽入の残りがでしかありません」

これらの台詞から、羽入は梨花が巻き戻る前あるいはほぼ同時にその存在が消えていたと考えられる。加えて、今回の世界に梨花を飛ばしたのは羽入ではない可能性が高いと考える。

→「羽入が消え、梨花が昭和58年6月を超える世界」はコンシューマ版のストーリー「澪尽し編」が該当するが...?こちらについては後術。

→→「祭囃し編」の続編だと考えても不自然な会話ではない。というのも、続く「賽殺し編」において梨花は「次に死ぬ時、私は自分の死を受け入れようと思う」と口にしており、羽入もそれを納得している。即ちそれは時間逆行を行わない=梨花と羽入が別世界で出会うはずはないということ。両者がそれを理解しているからこそ、あり得ない再会に上記の会話をしても違和感はないと考える。

→→→実際、羽入は現時点では「自分が時間を巻き戻した」とは一言も口にしておらず、再び昭和58年6月に立ち向かう梨花に謝っている。羽入にとっても現状は不本意なものなのではないか?そもそも羽入に時間逆行をする力はほとんどないはず

 

 

【この世界の竜宮レナについて】

 

1話の時点でわかっていたことだが、やはり時々行動や発言がおかしいので多分リナ絡みで雛見沢症候群を発症しかけているのではないかと思う。

→今回一番おかしいのは冒頭の背を向けた圭一に鉈を振り上げるシーン。圭一とレナが会話をしているシーンであれば圭一が発症していることを疑えるが、圭一視点でない場面での不可解な行動はレナに問題があるとしか思えない。何故圭一に鉈を振り上げたのかはわからないが...自身が圭一に撲殺された記憶をフラッシュバックさせている説はなるほど

逆に、無機質な表情のレナがガラスに写り込むシーンと「大丈夫」のシーンは圭一に問題があった可能性も否めない。

→→特に「大丈夫」に関しては、そのあと普通に圭一に鉈を貸していることからレナに注意を向かせるミスリードだと予想している。(=私は、圭一も軽度ながら雛見沢症候群を発症していると予想している)

 

【この世界の前原圭一について】

 

レナの項で書いた通り、私は圭一も軽度ながら雛見沢症候群を発症しているのだろうと考えている。しかし、「鬼隠し編」での罪を朧げながら記憶している描写がある為、それによって疑心暗鬼を押しとどめ「鬼隠し」と同じ惨劇を起こすには至らないのではないだろうか。

→展開次第では「暴走」する可能性は大いにあるが...

 

【この世界の園崎魅音について】

 

魅音は過去の物語から考えると基本的に被害者になるのだが、魅音が意味深な発言をした際は詩音が入れ替わって何かを企んでいる可能性を考えなければならない。第2話で気になる点はお祭りに参加している時の行動だろう。圭一に好意を持つ「魅音」がレナと圭一のイチャイチャを助長するようなことをするだろうか?という話である。

→無いとは言い切れない...というか、あり得る。というのも「鬼隠し編」では実際にしているからである。あのワンシーンだけで「本当は魅音でなく詩音だろう」と考えるのはちょっと難しいのではないか。私は祭りのシーンの魅音は魅音本人だと考える。

→→しかし、魅音も幾多の世界の記憶を引き継いでいるのだから「鬼隠し編」の時とは確実に心情が違うだろうと言われると反論はできない。

→→→ただ、現状あの場面で詩音が魅音の振りをする理由は無いと思う。総合的(?)に考えて、魅音本人説を推していく。魅音は恋愛に奥手なところがあるので、本心とは真逆の行動を取ってしまったとも取れるし。

 

【この世界の富竹ジロウについて】

 

「ちょっと約束が入ってね」

この台詞から、鷹野と一緒に祭具殿に忍び込もうとしていると思われる。梨花は彼の末路を知っている為何らかの行動を起こした筈だが、果たしてどうなることやら。展開的にはトミーがお亡くなりになった方がファンが沸くのだが

 

 

【何故綿流しのお祭りを迎えている?】

 

キャラクター、特に梨花のことを紐解いていくと話に違和感があることがわかる。それは、綿流しをナチュラルに迎えていることである。

→梨花は「全てを理解している」と言っていたが、それでは何故「祭囃し編」のように綿流し前に自身が助かる為の行動を起こさなかったのか?いくら敵の正体がわかっていても、対抗する動きを取らなければ勝率は下がるだろう。「梨花ちゃん、祭りを迎えるまで何をしていたの?」この違和感が拭えない。

→→一応あれこれ考え、「澪尽し編」のように不都合が重なり、自身の防衛が間に合わなかった」という理由が一番しっくりくるかなーと思ったのだが、最も緊急性を有しかつ長丁場の戦いになる不都合...すなわちてっぺい☆の帰宅イベントが起きているとは到底思えないのが何とも...

 

【そもそも梨花が今回戦う相手は?】

 

梨花の行動が謎ではあるが、それでも彼女がいう通りVS鷹野に関しては「全てを理解している」梨花側に分があるだろう。しかし、勝敗がわかっている戦いではお話にならない。私は鷹野ではない新たなる敵がいるのではと予想する。もしくは梨花同様に負けた記憶を継承した鷹野、とか。

梨花が「殺されて」この世界にきていたとしたら、その犯人が何かしら絡んでいる可能性も...?

 

【梨花を巻き戻したのは誰?】

 

羽入の項で書いた内容に戻るが、おそらくこの世界に梨花を飛ばしたのは羽入ではない。そうなると、他の神々になってしまうわけだが...この辺は考察して楽しむ範疇を超えているからなぁ。後半もしくは解答編に新キャラが出てくる感じかなぁ。OP映像に誰かわからないキャラクターがいるし。

→一応、前知識として「アウトブレイク」「神姦し編」を読んでこようと思っている。過去記事をみてもらえればと思うが、私はまだ(10/12現在)言祝し編までしか読んでいないのである。ごめんなさいごめんなさい。

→→「うみねこのなく頃に」とリンクしていると考えると現状かなりしっくりくるのだが、ここでは敢えて触れないでおこうと思う。うみねこと絡めて考察したい人はツイッターでググるとめっちゃ面白い考察出るよ

→→→ただなあ。OPの角が生えた影はどう見ても羽入じゃなくてフェザリーヌだよなぁww

uminekolong.hatenablog.com

参考記事(リンクNGでしたら教えてください)

 

【澪尽し編との関連はあるのか?】

 

コンシューマ版の逆輸入ならまだしもむしろやってほしい夏美と巴ちゃんを出してコンシューマ版の続編をアニメでやるか?という疑問はあるが、2話現時点では「澪尽し編」の続きという可能性は大いにあると言わざるをえない。

理由として、やはり羽入が消え梨花が鷹野に勝つ唯一の世界であること。そして、梨花が死ぬ可能性=新たな事件が発生した可能性が「祭囃し編」よりも高いことがあげられる。

→「澪尽し編」は「祭囃し編」と異なり5年目のオヤシロさまの祟りが発生してしまっている。この事実と雛見沢症候群が相まって更なる惨劇が起こり、それに梨花が巻き込まれたと考えると辻褄が合ってしまう。

→→梨花が綿流し前にアクションを起こさなかった理由も「澪尽し編」の梨花だったらまだ納得がいく。

→→「澪尽し編は話に粗がある」とはよく見かけるが、そこを補完したら「澪尽し編」の評価も変わって面白いかもしれない。

 

何か思いつくことがあれば随時更新予定....

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次回

 

【ひぐらし奉】言祝し編 感想

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前回

 

言祝し編。ゲームオリジナルの羽入の過去を描いた物語です。

異色とも言える本シナリオをようやく読み終えたのですが、

そんなに面白くなかったかな...

許してくださいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!

ここまでずっと感想を書いてきたので今回も以下にその訳を綴っていきますが、私個人の感想なので意見が異なる方は適当に流してもらえれば幸いです...

 

まず、世界観に着いて行くのが大変でした...

このシナリオ、本編とはうって変わって「異能バトル物」の要素が強いんです。私は本編のイメージが染み付いているゆえに最後まで適応できず。

 

dic.pixiv.net

 

また、このリンクを読んでいただければと思うのですが、独自の設定が多数存在します。

...それを冒頭、そしてシナリオの要所要所で戦闘シーンと共に一気に叩き込まれるのですが、私はもうジジイなので引き込まれるより疲れが先行してしまいました。序盤ぶっちゃけ眠くて、羽入が裸になって水浴びするところで目が覚めた。エロは正義

ただ、好きな人はとことん好きな話なんじゃないかなと思います。

 

次に、サウンドノベルと戦闘シーンの相性の悪さがテンポの悪さに繋がってしまっていた印象を受けました。これはライター次第なのかもしれませんが豊富に盛り込まれた戦闘シーンに爽快感がないのは勿体無いなと。本編にも圭レナや夏チサの戦闘シーンはありましたが、あれはクライマックスだったからこそ映えたんだなぁ...

あと、シリアスなシーンで「ガアアアアアアアアア」「うおおおおおおおおおお」とかを連呼されるとンンッwwてなる。彼岸島じゃないんだから。まあそれをいったらゥオェネングァイィィィィッッッッーーーーー!!!!!もなんですけど。ひぐらしは声なまじ優さんの演技がすごいから余計にシリアスな笑いを生み出してしまう

 

最後に、根本的なところなんですが、ジェダ=羽入が桜花に討たれた直接的な理由が(最後には理性を取り戻したものの)羽入が鬼化して暴走したからというのがどうにも府に落ちませんでした。本編では、「他人を疑い罪を押し付け合う人間を救うために自身が人柱になることを選んだ」と説明されていたはずなのですが。この話だと「自分の引き起こした惨劇を償うため(これ以上の被害を出さないため)死を選んだ」感が否めません。うーむ、なんとも...

 

しかし、良かったところも勿論あります。

 

一番はやはりジェダと陸の絡み。

私は古手陸というキャラクターを侮っていました。前原圭一と入江京介のハイブリッドじゃねえか!!!!まじでキャラ濃すぎて草しか生えませんでした。昭和58年6月にいたら間違いなくソウルブラザー入りしていたであろうキモさ。っていうか、梨花ちゃんはあの血を多少なりともひいているのか...

 結婚、そして出産を迎えるにあたってのジェダの葛藤も見逃せません。非常に難しい立場にいるジェダの複雑な心情がとても丁寧に描写されており思わず感情移入してしまいました。

そして、そんなジェダを優しく支える陸がかっこいい。変態でも決めるときは決めてくれるところはまさに「ひぐらし」の男キャラクターって感じでした。

 

「羽入」というキャラクターの掘り下げもよかったですね。

 昭和58年6月の羽入が独特の言葉遣いをしている理由、料理が上手なわけ。甘いものが好きなのはどうしてか、いやらしい変な巫女服を着ているのは何故か?その辺の謎が全て描かれていて面白いです。

 

...こうしてまとめてみると、そんなに面白くなかったかなとは言いましたが羽入入浴シーン〜陸が亡くなるまでは面白かったですね。日常パート万歳。

 

そんな感じで!

次は「アウトブレイク」観ようかなと思います。アニメだとよくわからなかったから改めて向き合ってみたいです。

神様が出るっぽいので「ひぐらし業」を考察する上でヒントになるかもしれませんしね!(そうか?)

 

余談

 

このシナリオをやると、あぅあぅ言ってる羽入 が恋しくなっちゃいますねw

「羞晒し編」で羽入の声が聞けた時、思わずスクショしてツイートしてしまいましたw

 

 

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次回

バトライ【香水替え歌】

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前回

 

夜中にいきなりさ デュエマしようってLINE
君とはもう3年くらい会ってないのにどうしたの?
あの頃 僕達はさ なんでもできる気がしてた
オタクとパック剥いてさ たくさんデッキ組んだね

でも見てよ僕の山を
(インフレで)クズになった山を
人を傷つけてまた泣かせても
何も感じ取れないのか?

別に勝利を求めてないけど 前でやられるとウザいカス
君のヘブフォ&ドラグナーの そのクソムーブ萎えるよ

 

今更君と決闘(や)ってさ 僕は何を言ったらいい?
「カードパワーやばいね」本心でしか言えないよ
どうしたの いきなりさ (閣)ループなんか握りだして
悲しくないよ悲しくないよ 手順理解はできるから

でも見てよ今の僕を
空っぽの僕を
盾を厚くしてメタもはったのに
なにかひとつもできないさ

別に勝利を求めてないけど 前でやられるとウザいカス
君のヘブフォ&ドラグナーのその上振れはずるいよ
別にデュエマまた好きになることなんてありえないけど
君のヘブフォ&ドラグナーの快感が知りたくてヤバイ

 

勝てなくても 楽しかった頃に
戻りたいとかは思わないから
僕もドラグナー握る

別に勝利を求めてないけど 手札揃ってるとアガり出す
俺のヘブフォ&ドラグナーの このクソムーブ堪らねえ

別にデュエマまた好きになるくらいこれは素敵な山だよ
でもまた同じことの繰り返しって
君が上振れんだ

 

※歌うポイントはアンドの「ド」とドラグナーの「ド」を纏めることです

 

ヘブフォアーンドラグナー