かわいい
はじめに
「ひぐらし」の新作アニメが遂に始まりました!
感想とか今後の展開予想とかなんやかんやしていきたいと思います。
※本記事は「ネタバレ有」ですわよ!間隔をあけておくので、まだアニメを観ていない方はブラウザバックをお願いしますわ!
〜以下、空きスペース〜
にーにー!
好き好き好き!
にーにー!
好き好き好き!!
にーにー!
好・き!!!
Pat my head…
ヘェイ!
〜空きスペース終わり〜
あらすじ
レナと魅音にバットを振り下ろす圭一。いきなり残酷なシーンですが、これはひぐらしファンなら馴染み深い「鬼隠し編」の始まり方そのもの。
圭一が最後の一打を振り下ろしたところでタイトルが映し出されました。
無印とほぼ同じ導入ですが、圭一がこの時点で首を掻いている点が異なっています。(無印は電話ボックス内で自傷行為に走る)特に意味はないのか、それとも何かの伏線なのか…?
場面が変わり、のどかな雛見沢の朝のカットが入ります。
…みんな可愛い。この作画、良いぞ…!
それはさておき、旧作では圭一の朝の風景が描写され、そこにレナが迎えに来るのですが、新作では部活メンバー全員のカットが登場。魅音が大きい家に住んでいること、梨花ちゃんと沙都子が同じ家に住んでいることなどの情報がこのワンシーンでわかるようになっています。
カレンダーを意味深な表情で見つめる梨花ちゃんが印象的。彼女がキーパーソンであることを1話から匂わせてくるとは斬新です。
無印や原作でいわゆる「黒梨花」が出るのは暇潰し編からですからね…Tipsで出てた可能性は否めませんが。忘れちゃった
お馴染みの圭一とレナの登校シーン。絵柄は違えど、ほのぼのしていて実に日常アニメですね...(すっとぼけ)
レナのリアクションが無印と比べてやけに落ち着いていたように思いますが、はてさて。
教室にて、vs沙都子。
沙都子可愛いすぎる…にーにーになりてェ…
結局圭一に仕返しされて泣いちゃうところまで1セット。沙都子可愛いよ沙都子。
尚、この場面でもレナのリアクションは控えめ。「かぁいいモード」は見せつつも、お持ち帰りやれなぱんは自重。
カレンダーの捲りで場面転換され、雛見沢巡りがスタート。かなりハイペース。
ここ知ってる!!!!!
「ひぐらしのなく頃に解」のOP映像でチラッと映る場所です。ひぐらしオタクなら絶対に反応してしまう場所ですねw
圭一がナチュラルに弁当持たされてるのウケる。
古手神社にてピクニック。
圭一と沙都子の戯れあいが可愛いです、必見。
というか、本当に沙都子が可愛いすぎるんですが。ころころ表情が変わるこの作画との親和性がヤバイ…
ちなみにサムネの
これは弁当シーンの1カットです。
この場面だけでリメイク万歳!って感じ。
ただ、欲を言えばこのクオリティで「りんごのうさぎさん争奪戦」までやってほしかった…!!
ピクニックお開きの後、宝探しに行くレナと圭一。
宝探しといえばあの男。
あの男が「来る」ぞ…
来る…
\ロン/
\ハンハァン…びっくりしたァ/
wwwwwwwwww
登場するだけで面白いの本当ずるい。
それにしても老けたな富竹。「ひぐらし命」といいどうしたw
「知らない」
後の「なかった」も然りですが、分かっていてもゾクっとしますね…やっぱりひぐらしの声優さんは流石です…
部活!
無印では最初の部活は圭一の入部を賭けた「イカサマジジ抜き」になるのですが、本作ではそれは既に終了しており、彼は正式に部活メンバーの一員になっていました。もっとも、ジジ抜きは伏線なので、何処かで描写されるかもしれませんが。
本作ではジジ抜きとは別に、分校全体を使った「マジックペン探し」がスタート。早くもオリジナル展開!
沙都子のトラップに渋い顔をする梨花ちゃん。
珍しく沙都子にやられる梨花ちゃんが新鮮で可愛い。
そして…
「楽しくて疲れちゃったのかな…ちょっと体調が…」
!?
どういうわけか、レナに元気がありません。ここに至るまでの若干不自然な描写も意味があったようです。レナがこのような状態になるのは、無印(原作)では罪滅し編です。これは、一体?
後日、回復したレナと再びゴミ山へ行き、そこで「バラバラ殺人」のことを知る圭一。
無印OP「ひぐらしのなく頃に」が流れる胸熱展開。
そして…
ダム現場の圭一とレナを見つめる1つの影
!?
これから起こるであろう惨劇に失望しているのか、酷く冷たい目で二人を見下ろす梨花ちゃん。
...いや、その胸中は失望だけなのか...?
感想
やっぱりひぐらし面白い
知っているシーンは何度観ても楽しいし、無印とは異なる展開にはワクワクするし。嗚呼蘇る私の高校時代。
やはり、キャストさんの変わらない演技が嬉しいですね。無印がやっていた当時と声が全く変わらないのは本当にすごい。他にも、無印で使われていたBGMが使われていたりと、当時を懐かしむおじさんに優しい親切設計。作画こそ違えど、完全にヒナミザ・ワールドが展開されていました。
その作画もすぐに慣れることが出来ました...というかむしろ好き。何度も言っていますが女の子がめっちゃ可愛い。かと言って萌え絵すぎず、すごくいい塩梅だと思ってます。
そして、終盤に差し込まれた元気のないレナのカット。そして、梨花ちゃんの狂気に満ちた表情。こんなに続きが気になる引きもない...
というのも、序章である鬼隠し編ではレナはこんな態度を見せませんし、梨花ちゃんもこんな表情はしません。つまり、この話が鬼隠し編100%ではない可能性が出てきたわけで。何なら鬼隠し編っぽい始まり方の新規ストーリーかもしれません。
今後どうなるんだ....??ひたすらに楽しみです。
ただ、気になった点もあります。
一つはペースが早すぎない?というもの。
たしかに原作の文章量は凄まじく、無印も相当端折っていたところがあったのですが、本作はそれを上回るペースだったように思います。今後、重要な伏線をすっ飛ばすことがなければな...と思います。
最も、その端折りも意図的なものかもしれないので1話では判断しきれないんですけどねwオリジナル展開だったら尚のことですし。
もう一つはところどころ描写不足に見えること。
例えば部活メンバーについて。
無印では1話の時点で圭一のナレーションによってある程度プロフィールが説明されていました。しかし、本作ではほとんどキャラクターの説明がありません。(多分、フルネームが判明したのは沙都子だけ)
また、圭一が活動する「部活」についての説明もほぼありません。
ひぐらしファンは問題ないと思いますが、初見の人はわけがわからないかも...?
今後の展開予想
どうなるのかまだまだわかりませんが、敢えて現時点で予想を立ててみようと思います。
圭一がレナと魅音を撲殺するシーンがある以上最後はそこに辿り着くと思いますが、そこに至るまでに間宮リナが登場するんじゃないかな、と。
こいつですね。
竜宮一家を破滅へ追い込む悪女。レナが無印「罪滅し編」で狂気に囚われてしまった原因。
レナに元気がない理由は「罪滅し編」同様にこの女が家に訪れるようになったからではないかと予想します。
ストーリーに絡んでくるかはわかりませんが、すれ違って「礼奈ちゃん」と馴れ馴れしく話しかけてくるシーンはたぶんあるw