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オタクブログ

【ひぐらし業】惨劇に屈したオタクが再び考察

はじめに

※ネタバレでしかありません。閲覧注意です

随時更新・自分用のメモにつき推敲しておりません

 

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お久しぶりです。「ひぐらし業」毎週泣きながら見ています。

さて、こちらをご覧ください。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

ご覧の通り、私の考察は綿騙し編で止まっております。

綿騙し編で私の考察は止まっております。

綿騙し編で私の考察は止まっております。

 

無理でした。

 

想像の斜め上を行く展開、更に私の好きなキャラクターが次々と発症。「もうやめてくれ!」って泣いてました。私は竜騎士07に屈したのです。

もうひとつ真面目な理由を言うと、仕事をしながら毎週考察をまとめる体力がありませんでした。もう歳なんです。

 

しかし、最新話で事件の首謀者であろう人物が確定。

 

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超キツイ。 

怪しい描写は多々あったけどさ...考察している人99パーセントは沙都子って言ってたけどさ...それでもはっきり映像として見せられると辛い。

自分、沙都子が1番好きなんですよ...昔はエロいお姉さんが好きだったので詩音だったんですけど

 

ただ、これで再び考察する気力を取り戻しましたよ私は。エピソード2の戦人の気分。

現状を宝探しに例えるならば、「宝箱を開けるための鍵」より先に「宝箱本体」を見つけたような状態。宝箱を見つけることはできなかったけれど、箱を開けることに挑戦することはまだできる!すごいわかりにくい例えですね

というわけで、沙都子が事件の首謀者だったという事実を踏まえてここまでの謎を再考察、そして沙都子の犯行目的とは何なのか、そもそも沙都子は何故犯行に及んだのかを考察していこうと思います

 

鬼騙し編の謎

このシナリオで凶行に走ったのは竜宮レナであるが、沙都子はおそらく、宝探しゲームの後にレナを呼び出し発症させている(体調不良のレナに付き添う場面あり)

私はレナは間宮リナ殺しを実行していると予想しているのだが、この時点で強制的に発症させられていると考えると沙都子にあらぬことを吹聴されて勘違いをしていると考えた方がしっくりくるかもしれない。どうだろうか。

 

前原圭一については、やはり基本的には被害者だろう。最後のレナとの揉み合い時のみ雛見沢症候群を発症し、意識が混濁していると思われる。

 

入江診療所の改装については「猫騙し編」で解決。鷹野が改心し、それに伴い山狗(東京)が反逆することを考えて富竹と共に逃亡、更に山狗部隊の鎮圧が行われた結果だろう。

「綿騙し編」においても富竹・鷹野が失踪していることから、「鷹野の改心」というイベントは、沙都子が絡んでいるカケラでは共通して起こっていると考えられる。

 

最後に梨花の死であるが、「鬼騙し編」放送当初に私が考えた「沙都子が注射をできずに末期発症し殺害された」説は残念ながら間違いだったと確定。レナによって殺されたか、沙都子による意図的な心中だと思われる。

綿騙し編の謎

富竹・鷹野の失踪は「鬼騙し編」の入江診療所改装理由と重なるところが多いので割愛。

 

続いて失踪事件についてだが、本シナリオの古手梨花殺しは沙都子によって発症させられた園崎魅音によるものだろう。「終わらせないといけないね」からの一連の行動に猫騙し編の茜や公由と通じるものがあること、便槽の鍵を所持している者が魅音であることが理由である。また、彼女自身が手を下していなければ「梨花ちゃんはもういない」とは断言できないだろう。(病に侵されつつも愛する圭一のことを一途に考え続けた姿は、皮肉にも目明し編の詩音そっくりである)

 

しかし私は、本シリーズの詩音・公由・お魎の死亡に関しては魅音はノータッチだと思っている。(むしろ、彼らの失踪・死亡が魅音を凶行に掻き立てたトリガーだと考える)直接手を下した訳ではないかもしれないが、彼らの死は沙都子の差し金によるものだと予想。

ちなみに詩音は圭一に電話をかけた日までは健在。改めて考え直してみたのだが、「圭一が祭具殿のオヤシロ様像を壊したことを知っている」のは詩音だけなので、入れ替わった魅音ということはあり得ない。

 

気になるのは梨花の失踪のタイミング。梨花が下校している時に魅音は学校にいる為、単独で梨花を拉致することは出来ない。考えられるのは、この時点では沙都子と繋がっていたという説。沙都子が共犯であれば、「梨花が帰っていない」という嘘をでっち上げることは容易である。

私は沙都子により魅音発症→沙都子と結託→集団下校後、沙都子が先に帰っていた梨花を捕らえ魅音へ差し出す→沙都子、圭一にTELし行方を眩ます→沙都子の失踪に不信感を抱いた魅音が圭一を呼び出し、匿うという流れがあったのだと予想している。

祟騙し編の謎

まずは沙都子の虐待問題について考えていく。事件収束後の沙都子のシャワーシーンより、少なくとも暴力を伴う虐待はされていなかったことが確定。おそらく、精神的苦痛すらもなかったというのが真実だろう。

(演技で嘔吐できるのかという疑問はあるが。圭一が頭を撫でようとした時に何かに気付いているので、鉄平とは関係ない別の理由があるのかも。レナのダイコンが腐っていたわけではないTwitterでこの説を見て不覚にも吹いてしまった

何故虐待されているように見せかけていたかだが、これに関して私はひとつの仮説を立てた。自身の目的の為に動きたい沙都子にとって、鉄平は自分の身を拘束する「邪魔者」である。彼女は、そんな鉄平を殺害してしまったのではないだろうか?鉄平の死体を処理する時間を作るために虐待されているように見せていたと考えると辻褄が合う。(参考までに、一度目の児童相談所からの電話〜圭一が北条家に足を運ぶまで鉄平は一度も姿を見せていない。下の項に記述するが、圭一が見た鉄平は幻覚だと考えている)本編中盤の「今年の祟りは北条家だ」というお爺さんの発言はミスリード。

 

続いて圭一について。虐待騒動が終了した後、圭一は沙都子に呼び出され鉄平の襲撃を受けるわけだが、おそらくこのシーンはパニックを起こした圭一が見た幻覚。沙都子は圭一を大石から守るために部活メンバーから遠ざけ、気を失わせたのだと考える。(圭一を殺したければ大石の襲撃に巻き込めばいいだけである)自分のためを思って行動してくれた圭一に情が芽生えたのかもしれない。祭囃し編のカケラを辿ってきた沙都子なので、皆殺しルートは新鮮で心動かされるものがあってもおかしくはないだろう。

 

最後に大石だが、おそらく物語中盤で北条家を視察し、その際沙都子が虐待を受けていない証拠あるいは鉄平が不在である証拠を見つけたのだろう。(本編中盤の意味深なカットはその帰りだと予想できる)そして、沙都子救出の名目で北条家を訪問、その時に沙都子の襲撃を受けて発症したのではないだろうか。

凹み血のついたバットを大石が持っていた理由だが、「梨花に接触する前から祭りに来ていた村人を惨殺して回っていた」「一緒に北条家に向かった男を撲殺した」等の理由で説明できる。「猫騙し編」冒頭で返り血を浴びた沙都子が現れていることから、後者の方がそれっぽいか。とりあえず、大石が圭一を襲撃したと思わせるためのミスリードだと思っている。

 

猫騙し編について

梨花ちゃんが次々に殺される非常に胸糞悪いシナリオ。大石、赤坂といった芯の強い大人や、成長した圭一が発症したのは全く面白くなく、ただただ苦しかった。公由が笑わせてくれなかったら本気で寝込んでいたかもしれない。

しかし、この惨劇は「本来発症するはずのない人間が誰か(沙都子あるいは沙都子に加担する者)に発症させられている」と確信できる重要な情報であった。このシナリオを経て、「綿騙し編」の魅音や「祟騙し編」の大石の凶行が納得いくものとなった。

ちなみに、入江が見せたアタッシェケースから注射器が一本紛失している描写があるので、発症原因は投薬によるものと見て間違いはなさそうである。(トラップに精通し、更に未来の記憶を維持している沙都子であれば並大抵のセキュリティならば余裕で突破して薬を盗めると考える)

余談だが、本シナリオで雛見沢症候群を発症した人は梨花がそのカケラで頼った人物だと考えると辻褄が合う。(一番信頼している赤坂→赤坂が発症してしまったので園崎家に匿ってもらうべく茜→茜も発症してしまったので、次に力のある公由→公由も駄目だったので原点回帰で圭一。死亡場所がエンジェルモートだったので、このカケラの梨花は「興宮まで逃げる」という二重の防衛を図っていたのかもしれない)公由よりも先に入江に頼るのでは?感は拭えないが。

 

沙都子の目的は?

一連の話を見ると、「梨花に苦痛を与え絶望させること」が目的のように思えてしまう。「梨花を殺す」ことが目的なのだとしたら、他の人間を発症させる等という回りくどいことをする必要はないからだ。沙都子が梨花に対し強い恨みを抱いている可能性は非常に高い。

しかし、「猫騙し編」を見ると、梨花を許したい気持ちもあるように見受けられる。私の想像だが、沙都子はカケラを渡り歩き「共に生きていける古手梨花を探している」のではないだろうか。(=聖ルチーアに進学せず雛見沢に残る梨花?)

ループ条件は「梨花を殺し、自分も死ぬこと」あたりだろうか。

 

沙都子はどういった経緯で「繰り返す者」になった?

「郷壊し編」にて、沙都子の雛見沢症候群が完治したこと、そして梨花と沙都子は興宮の高校ではなく、お嬢様学校と名高い「聖ルチーア学園」に進学したことが新たに語られた。そして沙都子はこの学校に馴染めず、梨花との距離も開いてしまっている

想像だが、沙都子は味方がいない状況や信頼していた梨花が離れてしまったことに重いストレスを抱き雛見沢症候群を再発症、正常でない状態のまま梨花を殺害してしまうのではないか。そして、沙都子は梨花を殺害後、自殺を図る。その時あるいはその少し前に、何らかの理由でループ能力を獲得、梨花と共に歩めるカケラを探すようになった…みたいな。

沙都子にループの力を与えたのは?については考えようがないので割愛。羽入みたいな新キャラが出るのか、既存の人外キャラが関与してくるのか(田村媛命やウネ辺り?)個人的には「うみねこ」の魔女は出てきてほしくはないのだが...

余談だが、「郷壊し編」の沙都子を批判する声は多い。しかし考えて欲しいのだが、沙都子は幼い頃に両親を失い、兄とも離れ離れになっている辛い過去がある。そんな境遇の中でずっと一緒にいた梨花は沙都子にとって家族同然の存在だろう。その梨花が離れていくことは心に相当な負担を与えて当然だと思う。加えて、聖ルチーアは全寮制で逃げ場がないわけで...圭一やレナ達部活メンバーに悩みを打ち明けることすら叶わないのだ。

沙都子なら詩音のように学校から逃げ出すことも出来そうだが、ここで注目すべきは「郷壊し編」の沙都子は「祭囃し編」を経験した沙都子だということ。そう、「皆殺し編」の記憶を直接的には受け継いでいないのだ。これは沙都子の考え方が「辛い出来事を耐えることが正義」のままである可能性が高いということだ。悩みを溜め込む選択を取り、どこかで爆発してしまっても全くおかしいことはないと思うのだが、いかがだろうか。

 

終わりに

一度は諦めた考察記事を再びあげられて達成感があります。ですが、それ以上に沙都子が悪役になってしまっているのが辛い。考察している立場なのに、「私の考えが間違っていてほしい」という気持ちが確かにあるのです。無印の「ひぐらし」を考察していた人も同じような気持ちになってたのかな(笑)

「郷壊し編」の展開がかなりキツイですが、真相を確かめるべく続けて観ていきたいと思います。考察に穴はいっぱいありそう。多めに見てください。

何かあれば随時更新…