前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

【ひぐらしのなく頃に業】大石の発症が思った以上に辛かった話

猫騙し編第一話、観ましたか...

 

あの大石さんが、雛見沢症候群の末期発症になって村人や部活メンバーを次々と惨殺していきました...

 

まじかよ...

 

なんといいますか、覚悟が出来ていませんでした。

 

たしかに「祟騙し編」のラストでレナの口から不穏な内容が告げられましたが、いかんせん情報不足であったことと、鉄平の登場に注目してしまったことで「えっ?クラウド?まじ?」くらいにしか思っていなかったんですよ。

 

こんなにも早く、あれほど鮮明に豹変シーンが描かれるとは...

 

うおお...

 

 

これが、富竹だったらまだ笑い話で済むんですよ。富竹には悪いですが彼はもうネタキャラとして確立していますし、私自身耐性がガッツリ付いてます(それでも富竹が人殺しするのはみたくないですけど)

 

ですが大石は違います。

 

これまでに圭一ら部活メンバーと対立することはあれど、彼はどの話においてもブレることなく、彼の正義を信じて懸命に連続怪死事件の真相を追う勇ましい男でした。食えないところはあるものの男気に溢れ、頼もしく、人望も熱い。そして、「罪滅し編」等例外もありますが、基本的に彼は大人で、冷静沈着。これらの要素を引っくるめて、大石というキャラは私にとって「強い男」だったんですよね。(富竹が弱い男という意味ではありません)

 

しかし、そんな彼をも雛見沢症候群は蝕んでしまう。L5に至ってしまうと大石でも抗うことはできないのだという厳しい現実を目の当たりにしてしまったことが想像以上に胸に来ました...(よりによって、大石のいいところがたくさん出てきた「皆殺し編」に酷似したストーリーからこれですしね...)

 

大石が目を血走らせながら首を掻き毟るシーンが信じられなかった。

 

加えて、大石は敬愛する「おやっさん」を雛見沢症候群で失っています。「祟騙し編」の大石は、おやっさんの仇を討てなかっただけでなく、同じ病魔に侵されてしまったということなんですよね。

 

あまりにも、悲しい話。苦しい。

 

 

念のために書いておきますが、これは批判する文ではありません。

 

むしろ、こんな展開は全く予想できず、今後の物語がものすごく楽しみになっているのが現状です。

 

でも辛かった...

 

「ひぐらし」を読み込み過ぎたが故に鬱シーンや残酷シーンに耐性が付いてしまっていましたが、今回見事にやられました。

 

ひぐらしのなく頃に業は神アニメです。みんな観てください。

 

それでも辛い...

 

今後、「大石は富竹のように何者かに注射をされ、強制的に発症させられた」という事実が出てきてほしい...

 

映像のクオリティ、そして茶風林さんの圧巻の演技。素晴らしかったです。

 

うおおおおおおお...........

 

「祭囃し編」の大石無双を観て元気だそう......

 

P.S.ようやく回復して考察再開できました

 

皆幸せになってほしい

chikanzya.hatenablog.com