前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

【デュエプレ】オリカを楽しもう。赤青スチムパンプ

デッキ概要

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《スチムパンプ》という独特な効果を持ったオリカを軸にしたデッキです。

 

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積極的に大量ブレイク※を狙いたい気持ちはありますがさすがに無理があったので、今回は普通の速攻デッキに組み込む形を取りました。基本的には3コストの2〜3点持ちというイメージで運用します。《ニンプウ・タイフーン》が連鎖した場合のみ5枚ブレイクが視野に入ります。

 

楽しいですが悲しいかな、クリーチャーのパワーラインが全く足りてないのでガチで使うとレートが凄い早さで溶けていきます。

 

※参考までに《スチムパンプ》のブレイク数は、

 

1ドロー:2打点(6000)

4ドロー:3打点(12000)

7ドロー:4打点(18000)

10ドロー:5打点(24000)

 

となります。

 

ターンはじめのドローもカウントされる点が重要!また、《アクアン》みたいな「加える」カードや各種探索はカウントされません。

 

メインカード紹介

構築の要はこちら。

 

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《ニンプウ・タイフーン》を内蔵した進化クリーチャーです。

 

バウンス持ちのSAということで追撃要員としても非常に優秀。このカードの能力を発動させるためにデッキをグランド・デビルに寄せています。デビルは種もドロー効果を持っている点がグッドですね。パワーさえ足りていれば…

 

《ルピコ》や《ラルック》、《ゼロフェニ》の進化元を低コストで除去出来るので《スチムパンプ》関係無しに強いです。

 

運用

 

入っているカードがヘンテコなだけで普通の赤青速攻なので、いい感じに殴るだけです(雑)《スチムパンプ》がいる時の手札管理だけは丁寧に。

 

膠着状態になってしまった場合は、全体除去が来ないことを祈りつつ手札を貯め込み《ニンプウタイフーン》の威力を底上げもしくは《ネプチューン》で盤面を破壊しにいきます。

 

採用カード紹介

 

封魔ウェバリス

→《アスティマート》の進化元。いないと回りません

 

封魔フォルカロル

→同上。手札は増えませんが、このカード単体でも1ドローが可能。《アガシオン》の能力を起動させる役割も。

 

エマージェンシータイフーン

→2ドロー。《フォルカロル》同様に《アガシオン》の能力を発動させる仕事もあります。

 

ニンプウタイフーン

→大量ドロー。このカードでこのカードを引くことが出来れば5枚ブレイクも夢じゃない!

 

魔皇アスティマート

→大量ドロー、バウンス、速攻。全てがこのデッキに噛み合ったナイス進化獣。マナにデビルを埋めるのを忘れずに!

 

封魔アガシオン

→条件付き1ドロー。何故ベーシックデッキのカードよりスペックが低いんでしょう…?

こういうカードこそ強化出来ませんか運営さんねえねえ。パワー3000にしてください。

 

電磁血風スチムパンプ

→《アスティマート》や《ニンプウタイフーン》で気持ちよくなりたいですが、やはり場持ちの悪さがネック。着地が遅れるとほぼ動かすことが出来ません。基礎パワー2000は駄目だって…

《アントワネット》や《メフィスト》、《アルバトロス》なんかと色が合っているので何かしら出来る雰囲気はあります。どう見てもYouTuberのおもちゃなので、今後開拓されていくことに期待します。

 

封魔グレモリー

→トリガー兼マナに埋めるカードです。不憫。

本デッキの防御札はこれのみですが、今は増やしてもどうせ燃やされてしまうので(ゼロフェニ、フォートレス)これくらいでいいと思います。

 

電磁勇騎マグナス

→1ドロー。天門ボルフェウスの影響で環境にブロッカーが増えたので相対的に強化された印象。リソース負けしにくい為すごく使い勝手が良いです。

 

衝撃のロウバンレイ

→単色火マナ兼詰め札。《スチムパンプ》が盾を割ることに長けているので相性抜群。元は《烈流神》でしたが、デッキの回りやすさが段違いなので絶対こちらが良いです!

 

超神星ネプチューン・シュトローム

→《ボルフェウス》の着地絶対許さないマン。あくまでもワンチャン作るカードということでピン。

 

戦績

 

最速ゼロフェニ、コントロールゼロフェニ、ドラゴン型ボルフェウスに勝利!

 

うおおおお!

 

ピーキーなデッキで弱点も多いですが、《スチムパンプ》のポテンシャルを引き出せたといえるのではないでしょうか!

 

感想

 

不思議な使用感で楽しかったです。

 

あっ、ジャックゲキメツボルフェウスはもう見たくありません。

 

おわりに

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

最後に一言。

 

マグマハンマーは本当に弱かった。

【デュエプレ】ゴリラ抜きゴリラ

前回のゴリラデッキを使っていて私は思ったウホ。

 

進化速攻をする前提なら、単体で強い《ボルパンサー》で良いのではウホと... 《ゴリラ》はいらないんじゃないかウホと...

 

いやそんなはずはないウホ...《ゴリラ》のパワフルさが強さの理由ウホ...

 

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《ボルパンサー》で良かったウホ...

 

さようなら...ウホ...

 

はじめに

 

というわけでゴリラの呪縛から解放されました。すまんなゴリラ。君は悪くない。悪いのは全部《ボルパンサー》だよ。あいつが強すぎるの。君の知的な佇まいを俺は忘れない。

 

ゴリラに別れを告げたところで、早速デッキの紹介に移ります。

 

※私はAllで使いましたが、どっちでも使えます。

 

デッキ

 

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《ゴリラ》を《ボルパンサー》に変更、それに伴い《パコネコ》を《カブトワン》に変更しました。新しく参戦したこの2匹、非常に強いですね…

 

デッキコンセプトはゴリラデッキと同じなので割愛します。安くて強いデッキなので、是非アレンジして使ってみてください。《パンダ》がなくてもドリメは組める!

 

大体このデッキと同じ↓なので、よかったらこちらもどうぞ。本記事はかなりざっくり行きます。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

各対面雑感

 

せっかくなので、All限定のデッキについて書いていこうと思います。

 

ダイヤモンド・ブリザード

→五分。(2勝2敗)先手《ポレゴン》を決められると厳しいですが、結局殴り合いなので「ガントラ大和」同様に手札と盾次第かなと思います。《サエポヨ》がトリガー《ジャック》で取れないのが一番嫌でした。なんかふわっとしていてすみません。

《モッフル》が引けると強気に攻めていくことができます。一段階強化の《サエポヨ》や《ブリザード》に殴り返されないので。

「ガントラ大和」と違い《ジャック》が入っていないので、溜める動きが有効なことが多々ある印象を受けました。状況に応じて殴り方を変えてみてください。

 

リーフメビウス

→微不利。(1勝3敗)私は有利だと勝手に思っていたのですが、しっかり《リーフ》を出されると苦しかったです。というのも、《宝剣》を連打されて《サファイア》で〆られるという明確な負け筋があるので…

相手のペースになったら返せないので、動物を信じて思い切り殴って頂けたらと思います。注意点としては、相手の防御札である《ルナ・コスモビュー》を退かすために《サージェント・クワガタン》は極力キープ!くらいですかね…

余談ですが、私は元々《リーフ》のデッキが大好きでよく使っていました。こうして復権したのはとても嬉しいです。

 

カチュア

→五分。(1勝1敗)《カチュア》を取れるカードが《ナチュラル・トラップ》しかないので、動き出したらほぼ負けです。やるかやられるかみたいな対面かと思います。全然当たらなかったのでテキトー言っているかも…許して…

 

黒緑速攻

→微有利。(4勝)《ジャック》がトリガーするだけで戦況がこちらに傾く印象です。ただ、この対面はお互いのプレイングスキルが大きく関わってくると思うので、油断は禁物。勿論、トリガーが出なければ勝てないと思われます。

 

ツヴァイランサー

→微不利。(忘れました、そこそこ当たりました)NEWにも存在しているデッキですが、《ビジョン》や《パラディン》があるAllの方が強いのでピックアップ。

下手に手札を与えるとカウンターを食らうので、私は溜めて《ボルパンサー》を着地させることが多いかな…《ボルパンサー》着地までは《クワガタン》や《ジャック》などで牽制します。どうしようもない時はトリガーを踏まないことを信じて総攻撃したりも。

何をするにもSA高打点ありきの組み立てになるので、小さな《ボルパンサー》とも言える《コアラ》の存在がとてもありがたく感じる対面です。

 

採用カード紹介

 

新規のみ。

 

カブトワン

→おなじみの3000ライン。オーバードライブもたまに使います。《パコネコ》も強かったですが、こいつは更に強いです。

 

ボルパンサー

→《ゴリラ》にかわる本デッキのエースアタッカー。殴り返しに弱いという弱点はありますが、それでも恐ろしく強いカードです。SA2打点というだけでも強いのに、たまに3打点になったり除去を放ったり…

ただ、本デッキはマナ加速が入っていないので、このカード+αの動きを作るのは難しいです。

 

ナチュラルトラップ

→トリガービートの派生デッキが多すぎるので、こちらもトリガーを積み込んで対策。本当は《サーファー》が良いのですが、色の都合でこちら。環境を見て《ベア子姫》や《ロイヤルドリアン》、《グリンドホーン》辺りに変えるのも良さそうです。

 

候補カード

 

ベア子姫

→受け札というよりは《ボルパンサー》の強化役として採用価値があるかなという印象。「あと1体ドリームメイトが出せれば《ボルパンサー》の打点が増えるのに…」という場面がちらほらあったんですよね。

あと《クワガタン》のスリリングスリーが更に安定します。

 

ロイヤルドリアン

→《ツヴァイ》や《アポロヌス》に対するピンポイントメタ。

 

マキシバス

→3ターン目に出せる最強のカードですが、枠がありませんでした。これを組み込めると《ボルパンサー》のバリューが更に上がるかもしれません。

2ターン目に動けるかを重視している為、私の中ではマキシバス<カブトワンです。

 

エタトラ

→攻めに使えない点で《スパーク》に大きく劣ります。《エタトラ》の強みは緑を確保できること。《サーファー》をどうしても入れたい場合のみ《スパーク》と交換ですかね…

 

火炎流星弾

→ブロッカー退かして《ボルパンサー》出してえ!という場面が結構ありました…が、枠が見つからず断念。

 

終わりに

 

動物ビートは簡単で強いので是非お試しあれ!

 

自作構築でマスターに上がれて嬉しかったです。

 

それでは。

【デュエプレ】ゴリラ

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今回は超絶強いデッキを紹介するウホ。

 

当ブログでは珍しい、ちゃんと結果を出した構築ウホ。何と7連勝でマスターまで駆け上がったウホ。是非見ていって欲しいウホ。

 

マスター到達を決めたのはNEW DIVISIONウホが、ALLでも問題なく使えると思うウホ。

 

ウホオオオオオ!ドコドコドコ(ドラミング)

 

構築ウホ

 

今回の構築はこちらウホ。

 

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過酷なジャングルを生き抜く《ゴリラ》とその仲間達で固めたドリームメイトデッキウホ。野生のエナジーを解放するウホ。《パンダ》なんて必要なかったんウホ。

 

この構築は「相手の《ジャック・アルカディアス》《竜極神メツ》を無力化する」ことを意識して組んだウホ。採用カードを見てほしいウホが、

 

ラルビン(3000

モッフル(6000

ゴリラ(5000

バンジョー(3000

 

このように、高パワーの動物を優先して採用しているウホ。これは嘘偽りないガチの話ウホが、2ターン目に出した《モッフル》がずっと生き残って勝った試合があったウホ。

 

ウホオオオ!ゴキュゴキュ(水分補給)

 

そしてもうひとつ、まあこれは《ゴリラ》を使う都合上、嫌でもなることウホが、「2ターン目から積極的にアタッカーを並べる」デッキになっているウホ。現環境は3ターン目に始動するデッキがザラなので、結構この速度についてこれなかったりするウホね。

 

ジャングルの仲間の紹介ウホ

 

ラルビン/モッフル

→肉体の鍛錬を怠らなかった結果、驚異的なパワーを身につけた本デッキのエースアタッカーウホ。《ラルビン》は雑にパワーラインが高く優秀、《モッフル》はトリガー処理されなければ《アラゴナイト》すら効かないのがひたすら頼もしいウホ。

正直、《ゴリラ》よりこの2匹が強いウホ。序盤は下手に《ゴリラ》を出すよりこいつらを横並べした方が強いウホ。

 

パコネコ

→ジャングルの仲間を更にパワーアップさせる効果を持つウホ。《モッフル》との相性が非常に良く、トリガー《ジャック》を気にせずにボカスカ殴っていけるウホ。このカード自体はパワーが低いのがネックウホが、それでも攻撃されることには耐性があるので場持ちはそれなりウホ。(マイナーすぎてあまり知られていないウホが、こいつは小さい《パンダ》ウホ)

そしてこのカードの真骨頂は終盤の詰め性能にあるウホ。なんとこいつは《ゴリラ》がいればアンタッチャブルを得るウホ。《ゴリラ》で盾を割り切り、《パコネコ》でトドメを刺す動きは非常に強力ウホ。

 

ゴリランボー

→本デッキのエースカードウホが、先程も書いた通り3ターン目に進化速攻することは少ないウホ。というのも、パワー5000の進化準バニラというのはそこまで強くないウホね…。《デーモン・ハンド》等で処理された時のリスクがかなり大きいウホ。《アラゴナイト》や+1000された《エル・カイオウ》に普通にやられるのも困りもんウホ。

ゴリラの真価は5ターン目あたりに発揮されるウホ。進化速攻でガツンと押し込むウホね。《パコネコ》とシナジーがあって少しデカイ《ボルパンサー》みたいに思ってくれれば良いウホ。

 

リンパオ

→速攻デッキなのでSAはやはり重宝するウホ。後述する《コアラ大佐》と合わせてSA8枚体制になっているウホ。

 

コアラ大佐

→ふう…喋りすぎて腹が減ってきたウホ。バナナ食べるウホね。

 

🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🦍<ウホッ!いいバナナ

 

さて、この《コアラ大佐》は基本的に5マナ2打点のSAとして運用するウホ。《ボルパンサー》でない理由は、緑マナを確保したかったからウホ。《ゴリラ》に進化速攻しやすいという理由も少しあるウホ。

《コアラ》はマイナーカードウホが、「自然単色」であることを活かせるデッキだとかなり強いウホ。「クイーン・メイデン」なんかに添えても活躍するウホ。

 

サージェント・クワガタン

→単純なビートダウンはブロッカーで固めてくる「メカオー」や「除去アガピトス」が苦手ウホが、このデッキは《クワガタン》があるので多少戦いやすいウホ。

 

バンジョー

→《パンダ》デッキでもお馴染みの強力カードウホね。語ることがないウホ。

 

ジャック・アルカディアス

→トリガー枠ウホ。相手の《ジャック》を機能させずにこちらは《ジャック》で守る…それはもう「勝ち」ウホ…(ちょっと飽きてきたクソゴリラ)

 

調和と繁栄の罠

→緑が混ざった《ホーリー・スパーク》ウホ。《コアラ》のオーバードライブを効率よく使うためにこのカードは必須だったウホ…

本来、手打ちした方が強いカードウホが、そういう対面では大体こちらが先に詰め段階に入るので打つチャンスが無いウホ。手札に来たらマナに埋めていいと思うウホ。

 

各対面雑感

 

除去コン系 有利

メカオー 普通

アポロヌス 微不利

アガピトス系 微不利

パンダ 微有利

ガントラ大和系 微有利

 

終わりに

 

高パワーこそ正義というジャングルの教えを胸にこれからもデッキを作っていこうと思うウホ。

…マスター行けてよかったウホ、、、、今期は諦めモードだったウホ…

 

余談

 

今回「北条沙都子」っていうHNで潜っていたウホが、

 

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2121(にーにー)ってエモすぎウホね!!!???業の沙都子にーにーにさよならしてたウホけど…

暗黒破壊神デス・フェニックスを考察してみました

はじめに

 

本家DMにめちゃくちゃかっこいいカードが登場したので、使い方を考えてみました。

※筆者は紙をやっていないので、環境を意識した考察はしていません。違う、できません。

 

今回取り上げるカードはこいつじゃ。

 

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ザキラの二大切り札、《破壊神デス》と《暗黒王デス・フェニックス》がまさかの合体!いやこれ…無印DM読んでいた世代全員が一目惚れするデザインなのでは…?

イラストが良すぎますし、壊れすぎずしっかり強い能力も絶妙。そもそも「ヘヴィ・デス・メタル」というデッキが好きなので、これは嬉しいですね…

 

どう使うべきか

 

種族的に色々と悪いことが考えられそうではありますが、ほぼTBが保証されている上に相手の妨害も出来るので、普通にビートダウンするのが1番スマートかなと思います。

 

注目すべきは《神の裏技ゴッド・ウォール》の存在。

 

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この呪文を併用すれば、攻めと守りを両立した唯一無二のビートダウンができるでしょう。具体的にどんないいことがあるかというと、

 

「コスト踏み倒しメタを無視して《ヘヴィ》や《メタル》を立てられる」

「一部のトリガーを無視できる」

「高パワーのクリーチャー(クロスファイアとか)の攻撃も止められる」

 

などなど…

 

デッキ案

 

シンプルな仕上がりになりました。変なギミックやコンボを入れないと構築が楽ですね(入れるのがデフォなので違和感を感じているオタク)

サイトの都合で普通の《デスフェニックス》になっていますがご了承ください。

 

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《暗黒破壊神デス・フェニックス》は墓地進化Vなので、初動となる墓地肥やしカード選びが非常に大切だと思いました。

私が採用したのは《虚∞龍ゲンムエンペラー》と《終焉の開闢》。どちらも《デスフェニックス》を探しつつ墓地を肥やせるカードです。《デスフェニックス》が引けないとゲームにならないので、墓地肥やし+αが出来た方が良いと思いました。

 

《今も我らの願いはただ一つ!》も一応初動ですが、火マナが少なめなので若干不安定かと思います。このカードはどちらかというと5マナで進化速攻をしたいという理由で入っています。

 

《ジャック・アルカディアス》は《ジョー星》の対策です。vaultのデッキレシピを見るとほぼ入っているので真似させて頂きました。進化できなくなるのはたしかにまずい…

《ジャック》と《デーモン・ハンド》で最低限の防御力はあると言えるのではないでしょうか。(ヘヴィ・デスの攻撃誘導もありますし)それにしても、黒い《ジャック》は違和感しかないですね…デュエプレの民なので...

 

フィニッシャーの《ヘヴィ・デス・メタル》と《ゴッド・ウォール》はガッツリ4枚。手札交換が少ないので、これくらい積み込んでおくのが丸いでしょう。これでも回らなかったら《ナスロスチャ》あたりを採用した方いいかもしれません(

 

特筆すべきは、《ゴッド・ウォール》以外のカードを《デスフェニックス》の進化元である火・闇クリーチャーで固めている点。これも速やかに進化させたいからです。

 

改造案

 

《阿修羅ムカデ〈デスシラズ.star〉》は非常に相性が良いように思います。

 

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なんたって《デスフェニックス》が踏み倒せますからね…!《デスフェニックス》に依存しないデッキになるという意味でも有用だと思います。こいつをいれるなら《バルチュリス》も欲しいかもしれません。多分ノーガードのデッキになりますね(

 

ただ、こいつを採用するとなると初動選びがなかなか難しいんですよね。《開闢》が《ムカデ》の進化元にならないので。ざっと調べてみたのですが、《開闢》より強い墓地肥やしが無い...水を混ぜて《マニフェスト》辺りになるんでしょうか…

 

《デスフェニックス》を釣れるという意味では《絶望と反魂と滅殺の決断》も非常に相性が良さそうです。

 

終わりに

 

最初は懐かしの《イルルカ》を使おうと思っていたんですが、《ゲンムエンペラー》が強すぎましたね。

 

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たまに現代デュエマに触れると、インフレを目の当たりにして驚きます。

 

しかし、そんな中でも昔のカードが戦えるようにテコ入れしてくれるのはとても嬉しいですね…!

 

それではまたどこかで。

【デュエプレ】デイガ武者/4c武者

はじめに 

 

ボルメテウス武者カップお疲れ様でした。

 

私は序盤に上振れたのではじめて最終100位を狙ってみたのですが、無理でした...また機会があれば頑張ってみます!

 

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最高レートは更新したのじゃ((((           '・ω;)

 

それはさておき、今回は《ボルメテウス・武者・ドラゴン》のデッキを作りました。

 

プラチナ2辺りまで駆け上がった後プラチナ5まで落ちるという絶望を味わいましたが、デッキは過去一良くできたと思うので公開します。数字出てないけど許してください

 

勝ちきれなかった理由は《武者》の個別紹介の項にて。今期はマスターに行けそうにありません(

 

構築紹介

 

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デアリカラーの武者デッキです。私は落ち武者って呼んでます色配分、初動枚数、トリガー枚数、全てに納得がいっています。グッドスタッフの1枚として《武者》を採用するのではなく、《武者》中心に構築を纏めることに挑戦しました。

→デイガカラーでした!ごめんなさい

 

初動は専用サポート《ムシャ・ルピア》、5枚目のムシャこと《コッコ・ルピア》、《ロスト・チャージャー》を採用。

→《武者ドラゴン》は声質上早く出せば出すほど強いカードなので3→6のマナカーブを形成できる《ルピア》を外すことはできませんでした。特に先行4ターン目の着地が決まった時の制圧力は凄まじく、「アポロヌス・ドラゲリオン」や「グレートメカオー」と言った横並べさせるデッキは大打撃を受けます。

→→《ロスト・チャージャー》は除去コントロールデッキへの有効打です。これと《グールジェネレイド》を採用することで、赤白では非常に厳しいコントロール相手に一矢報いるチャンスが生まれます。

 

主要アタッカーは勿論《武者》と《大和》の黄金ペア...ですが、大和だけではここぞという時に勝ちきれなかった為《ガルベリアス・ドラゴン》も採用しています。

→手札補充が少ないデッキなのでトップ解決がしやすいように...という理由は勿論あるのですが、一番の理由は《グール》が復活するトリガーを増やしたいというもの。墓地に《グール》が3枚あるのに生贄のドラゴンが出せなくて泣いた経験があります。

 

防御札は役割・色バランスを吟味した結果10枚に。余談ですが、《武者》というカードは嫌がらせレベルで自分のシールドトリガーを燃やすので、これから《武者》を触る方は覚悟してください。

 

各対面雑感

 

VSアポロヌス

→理想は先行ルピア武者。相手の《ルピコ》を粉砕し、後続のドラゴンにも睨みを効かせ続けます。手打ち《ジャック》なども併用し、相手の盤面を極力空にしながら攻撃できるとGOODです。除去を連打できていればほぼ勝てますが、トリガードラゴンからの《ボルガウルジャック》で捲られる危険性は頭の片隅に。クリーチャー数の管理と相手のマナ数の確認は大切だと思います。

→→後攻時は除去とブロッカーで《アポロヌス》のワンショットを耐え《ムシャ》のシールド追加で粘り勝つプランを取ります。感覚は《ザーディア》を使っての遅延が近いでしょうか。

 

VSグレートメカオー

→フィニッシャーの性質が違うだけでやっていることは「アポロヌス」と変わらないので動き方も同じです。除去が豊富なので《ヴィーナス》が着地しても捲れる可能性が十分あります。これはシールド追加ができる「武者デッキ」の明確な強みですね。

 

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これが

 

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こう

 

VSドリームメイト

→《パンダネルラ》が武者の仮想敵の一体なのでなるべく勝ちたいところ。《武者》は最速パンダを手札から退かせる可能性がある貴重なカードなんですよね。盤面を破壊し、シールド追加で詰めます。

 

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ただ、《パンダネルラ》に殴られた返しのターンで除去能力を使うとシールドが2枚になる為、踏み倒されたドリメが生きていた場合手打ちボルパンサーで負けてしまうことには注意。トリガーが若干多く採用されているのはこの対面を意識したからです。

盾を増やして詰めるので《烈流神》は意外となんとかなるのですが、黒を混ぜ《アルバトロス》を仕込まれているとちょっと厳しいです。

→→先攻時はヤッタルバンジョーパンダは止められないものの、《武者》を事前にセットしておけるので余裕があります。後攻時はトリガーと《武者》の火力で凌ぎ、盾追加で巻き返す動きになります。

 

VSガントラ大和(ガントラビート)

→パンダ同様にシールド追加で詰めることを狙います...が、パンダと異なり先攻ゲー感が凄まじいです。先攻であればムシャ武者、ロスチャセブンスの二つの構えで《マキシバス》を牽制することができるのですが、後手に回るとマキシバスジャック(ルピア破壊)大型SAの流れを簡単に決められてしまうのでしんどいです。パンダと違いSAが多いのでシールド追加が間に合わないこともしばしば...。そしてやっぱり《アルバトロス》はキツイです。

 

VSコントロール(神・アルカディアス夫妻など)

→ロスチャ始動から大型ドラゴンを投げつけることで除去が追いつかない状況を作り出せれば勝ちです。ロスチャ始動ができないと勝負になりません。相手には《魂と記憶の盾》があるので、引けてようやく五分〜微不利くらいです。こちら視点の最高の動きはロスチャモノノフ武者でしょうか。

《撃滅》が重いデッキなので、着地が予想できる場面では対策札をキープしておいてください。(デーモン・ハンドをハンドキープする、武者を予め置いておき大和の効果で打ち取る等)

 

VSドルバロム

→闇が入ったことで若干戦えるようになりました。体感ドルバロム着地前に勝ちきることは難しいので、着地前に盾を割り切ることを目標に動くといいと思います。トドメは蘇った《グール》で。

 

VSアガピトスコントロール(サンゾン?)

→除去コン以上に厳しい対面です。普通の除去コン相手ですらひいひい言いながら戦っているのに、このデッキはブロッカーも豊富ですからね。《ムルムル》でブロッカーが《武者》の火力圏外になったらもうお通夜モードです。足止めされている間に《キング》が立ってうんたらかんたら...

 

採用カード紹介

 

ロスト・チャージャー/ムシャ・ルピア/コッコ・ルピア

→構築紹介の項で紹介した通り。特筆すべきは《ルピコ》を入れることで初動を嵩増ししている点でしょうか。(多色が増えるのは困り者ですが、シールド追加が《武者》の強さに直結するのでルピコ<ムシャ)着地が遅れると《武者》は弱いので...

《ムシャ・ルピア》のシールド追加能力は複数枚出せばその分重複することは頭の片隅に。《ムシャ》を2枚出ししシールドを一気に増やす動きは多用します。

余談ですが、《アシガ・ルピア》の採用を検討したこともありました。しかし、初動とシールド追加の役割を両立できる《ムシャ》の代わりにはなりませんでした。

 

血風神官フンヌー

→色バランスの調整・SAの嵩増しの為に採用されたカード。コストが軽く《キング・アルカディアス》に引っかからないという個性を持ち、VSコントロールデッキに対する押し込み要員として有用です。序盤の殴り返し・終盤の耐久補佐まで出来るユーティリティなカード。

 

リバース・チャージャー

→最悪10枚目の初動になるリソース回復カード。これもVSコントロールデッキを重くみた1枚です。

 

モノノフ・ルピア

→確定サーチでデッキを回してくれます。赤白武者だとマナカーブが合わず中途半端な印象でしたが、本デッキでは3→5ルートが存在する為重宝します。とはいえ、《ジャック》や《メツ》で燃えるラインのカードを大量に積むことには躊躇いがあった為2枚止まり。

シールド焼却能力は詰めに使おうとすると微妙ですが(一応、タップ呪文と組み合わせることで出来なくはないですが..)、武者を3点にする能力として考えると非常に優秀。単純にキルターンが早まるだけでなく、減らす盾を抑えることにも繋がりますからね。先程紹介したロスチャモノノフ武者の動きは除去耐性のある火力持ち3点を立てているようなものなので雑に強いです。赤黒ボルガウルがガルザークを失ったので若干貴重な感じがある次ターンに《大和》を出せればジャスキルだったり。

 

ジャック・アルカディアス

→STとしての性能、手打ちした時の性能、色全てが強いカード。迷わず4枚採用です。《武者》のATは使わないにこしたことはないので、こういう軽い除去札の存在は有り難いものがあります。特に《ムシャ》を併用して盤面を作っている状況では純粋なシールド追加ブロッカー用意を両立してビートダウンを悶絶させがち。初動が引けない時に相手のウィニーを牽制する仕事もあります。

 

神滅翔天ザーク・ゼヴォル

→手札に来てしまった《グール》を墓地へ送るカードが1枚は欲しかったのでピン挿し採用。優先して出すカードではありませんが、ドラゴンかつスレイヤーなのでしっかり強いです。色合わせの意味合いが強いかな...

 

光神龍セブンス

→《ロスチャ》から綺麗に繋がる光のカードで1番強かったので採用。先ほどもちらっと触れましたが、パワーが4500あるので《マキシバス》を一方的に止めることができます。インフィニティ連ドラほどではないですが、《ガルベリアス》や《グール》とのシナジーもあり耐久力もなかなか。

 

雷撃と火炎の城塞

→赤マナが出せる《スパーク》の感覚で1枚採用。パンダの横を燃やせる火力呪文でもあるので綺麗に纏まっている感があります。

 

ホーリー・スパーク

→枠の都合でピン挿し。4枚入っている顔を常にしていてください。見えないけど。

 

デーモン・ハンド

→汎用トリガーであり、《武者》で取れない相手を破壊できる大切な除去札です。《竜極神》や《キングアルカディアス》を始末できるので現環境では重宝しますね...

 

ガルベリアス・ドラゴン

→5枚目の《大和》ですが、《武者》がいない場合はこちらの方が強いです。盛りに盛られた能力により、マナブーストをしたりゼンアクをすり抜けたりゲキメツと相打ちを取ったりアンタップ能力で詰めたり出来ます。

 

ボルメテウス・武者・ドラゴン

→主役。私は今回、このカードの強みはパワー6000以下のクリーチャーに対する擬似ロック性能シールド追加による詰め性能ドラゴンであることだと考えデッキを組みました。真面目な話、環境デッキの殆どに突き刺さる可能性がある1枚サポートカードありきですがというのは魅力的だと思います。

問題はこれらの強みがほぼ全て早出し出来る前提の上で成り立っている点。このカード、着地が遅れると本当に弱いんですよ。何度でも言いますが自分のシールドトリガーを燃やすな。ここが今回数字を出せなかった原因の一つかなと思っています。あとは対面によって使いたい初動が違うという点かな...ここを改善できればデュエプレの《武者》はちゃんと強いと睨んでいます。

余談ですが、私が《武者》を使おうと思った理由は思い出補正もありますが、1番は本家のEXライフだったりします。「盾を増やしながら除去耐性のあるカードでビートする」って単純ながら強いんですよね。

 

ボルシャック・大和・ドラゴン

→イケメン。このカードを自然に積めるからデッキが成立している説はあります。《武者》のスーサイド効果とビミョーにシナジーがあるのが笑いポイント。《武者》はこれで満足せず《大和》に感謝した方がいいと思います。蟹でも贈れ。

実は武者の火力強化をすることはあまりないのですが、《竜極神》や《超絶究極神》などを牽制できるだけでも有り難い能力です。

 

黒神龍グールジェネレイド

→コントロールデッキへの有効打。「回答」と断言できないのは言わずもがな《魂と記憶の盾》の存在。...まあこいつは仕方ないと割り切っていますが、《花籠》まで持ち出されるとさすがに泣けてきますね。君に言っているんだ、パルティアLOデッキ使いのそこの君!勘弁してくれ!(しかしいいデッキだった!)

最初は3枚だったのですが、2枚引いて1枚盾落ち案件が多すぎたので4枚にしました。何がやばいって、《グール》がいないと《ロスチャ》でメインアタッカーのドラゴンが死ぬんですよ。死活問題すぎる...

たまーに、《武者》の能力で墓地にいきます。このムーブは犯罪級に強く、決めた試合は相当有利に進められるでしょう。《武者》はこれがあるから嫌いになれんのじゃ。

 

終わりに

 

「武者は弱い」という意見を多く見かけますが、実際に向き合った感想としてはそんなことは断じてありませんでした。むしろ、明確な強みを現時点で有しており将来性があると感じております。

エクストラパックで強化入ったらまた使ってみようと思います。それではさようなら。

 

おまけ

 

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 4 C 武 者

 

事故は多いですが最大出力はこっちの方が上かもです。

あと、《GAE》を採用したリース武者も可能性を感じたんですが、それは形になりませんでしたね...誰か試してください( 

【デュエプレ】赤白アステロイド・ルクサス

はじめに

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お久しぶりです。3連フェアリーライフでボコボコにされるなどしましたが元気にやっております。

 

ひっそりと追加された新規フェニックス《アステロイド・ルクサス》を使ったデッキがそこそこ強かったので紹介しようと思います。

 

癖が強いカードは入れておりませんので、《ルクサス》の使い道に困っている人は是非叩き台にしてやってください。

 

アステロイド・ルクサスとは?

 

あんまり有名なカードではないので、此奴がどういうカードなのかをざっくり紹介します。

 

  • 4マナ(先行を取れれば《ジャック》や《魂と記憶の盾》に妨害されずに着地できる)
  • 序盤ではほぼ力負けしないパワー9000
  • メテオバーン1で後続確保(2回殴れれば2回手札補充ができる)
  • フェニックスなので《パッピ・ラッピー》でサーチできる
  • 1マナの進化元がいる

 

重要なのは下2つ。優秀な進化元が存在するため《ルクサス》は進化Vでありながら着地させやすいカードといえます。

 

そして《ルクサス》は地味ながら《エンペラー・マルコ》や《パンダネルラ将軍》と同じアドバンテージを稼ぎながら高い打点で殴るカード。なんとなく、強そうな感じがしませんか?

 

構築

 

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シンプルな仕上がり。4〜5ターン目に《ルクサス》を着地させることを狙います。《ジャック》や《スパーク》を埋めながら《ライゼン》を立てると事故ったドレイクデッキ感を出せますので、是非やってみてください(?)

 

STを多く積み、サイズの大きいクリーチャーで刻んでいく動きは完全に「ガントラ大和」のパクリです。すみません。尊敬してます。

 

基本的な動き

 

2t進化元→3t進化元→4tルクサス→SA投げつけ

2〜4t進化元→5tライゼンルクサス→SA投げつけ

 

ライゼンを用いた進化速攻があるため、《魂と記憶の盾》等を連打してくる相手にもワンチャンあります。あくまでもワンチャンです。現環境のコントロールはカードパワーが高すぎる...

 

《ルクサス》の馬力と継戦能力に頼っているデッキなので、《ルクサス》も《パッピ・ラッピー》も引けないと気まずい空気になります。

 

採用カード紹介

 

追撃のライゼン

 

1コストのティラノ・ドレイクということで採用された変なカード。パワーが3000あるので《ジャック》や《メツ》で焼かれません。

 

進化できないときは《ロウバンレイ》で攻撃すると殴れるようになります。

 

パッピ・ラッピー

 

《ルクサス》をサーチする進化元。

 

《ルクサス》をキープできていないときはもちろん、手札に《ルクサス》がいる場合も余裕があれば能力を使うと良いです。終盤の引きが強くなるので。(《バンジョー》で《ヤッタルワン》を引き抜く行動や《ピラミリオン》で《エル・カイオウ》をリクルートする行動に似ています。)

 

ピアラ・ハート

 

進化元兼Sトリガー。

 

受け札としての性能は果てしなく微妙ですが、3ターン目までに出せる進化元の中では破格の性能をしているので割り切り。「アポロヌス・ドラゲリオン」の《ルピコ》を焼けるのは偉いです。

 

ロッポ・ロッポ

 

進化元兼《ルクサス》に除去耐性をつけるカード。《ルクサス》を守れるとすごく強いのですが、大体下敷きになってしまう印象。

 

実はドラゴンも守ってしまうので注意してください。《バディ》を守ってもそこまで旨味がないんですよね。

 

アステロイド・ルクサス

 

堅実さが持ち味のフェニックス。進化Vの時点で堅実ではないとか言うな。

 

真面目な話、《デーモンハンド》を踏まなければちゃんと強いです。Tブレイカーだったら環境でもワンチャンあったと思うレベルです。惜しい…

 

本デッキでは《バディ》《ルクサス》《大和》の3体をサーチすることができます。

 

ボルシャック・バディ・ドラゴン

 

《ルクサス》不在時の4ターン目の動きになり得ますが、正直《バディ》で誤魔化している対戦は厳しいかもしれません。《ルクサス》が暴れている状況で出す《バディ》は強いです。

 

本デッキでは《パッピ・ラッピー》《ピアラ・ハート》《ロッポ・ロッポ》の3体をサーチすることができます。

 

ジャック・アルカディアス

 

いつもの。赤白のデッキではもう手放せませんね。

 

ロウバンレイ

 

ブロッカー対策兼《ルクサス》着地後のダメ押し要員。上述の通り《ライゼン》を目覚めさせる役割もあるので気持ち多めに採用しています。

 

一応、《ルクサス》着地前に進化元で盾を1枚割っておくと5killが可能です。リスクが大きいので基本的にやりませんが。

 

ミールマキシマム

 

癖強いカードは入れていないのでは?

 

バリバリ入ってました。許してください。

 

採用理由は以下の3点。

 

  • SAがもう少し欲しかった。
  • でも光マナは減らしたくなかった。(元々はこの枠に光のSTを入れていた)
  • 《ビューティシャン》や《ジャック》といった小さいブロッカーに攻撃を防がれるのが窮屈だった。

仮想敵が殴ってこないので《ムゲン・イングマール》ではなく《マキシマム》。正直いらないです(

 

追記:ドリームメイトにバカみたいに強いので動物が嫌いな人におすすめです。犬バンジョーボルパンサー全部吹き飛びます。

 

ホーリー・スパーク

 

ジャックとスパぁくはズッ友だょ...

 

ボルシャック・大和・ドラゴン

 

《ルクサス》で用意できる大型SA。

 

《ガルベリアス》でない理由は「場に火のクリーチャーがいないことがしばしばあるから」です。《ルクサス》って「火のクリーチャーを光のクリーチャーに変換するカード」ですからね。実はアンチシナジーだったりするんです。

 

おわりに

 

《ルクサス》は割と強いので、持っている人は使ってみてください!

 

最後に対環境デッキの相性を書いて終わろうと思います。

 

体感ですが、

 

アポロ微有利

メカオー不利

除去コン微不利(先行でルクサスを立て、ハンドを踏まない前提。後攻時は…)

除去コン(アガピトス)無理

ビートダウン系(ドリメ、ガントラ大和系統)五分

ツヴァイ当たらない

 

くらいかなと思います。

 

やっぱり弱いか…??

 

ではでは。

 

 

おまけ:守りが硬いデッキを完全に捨てた殴り合い特化タイプ

 

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先に《パンダ》等を出された時に対抗するため《アクア・サーファー》を4枚、トップ解決力を高めるべく《ロッポ》を全て《ピーカプッピー》に変更。

【ひぐらし命】新規竜宮レナを引き当てて優勝するオタク

赤瀬とまと先生のイラストを使ったカードが出たということで、久しぶりに「ひぐらしのなく頃に命」にログインしてガチャを回してみました。(アンインストールしてないよ。ちゃんと入れてあるよ、うん)

 

そしたらなんと

 

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出たアアアアアアアアアアうおおおおおおおおおおかぁいいよおんもちかえりいいいいいいいいい!!!はう〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

いやあたまりませんね。絶対いい匂い。こんな可愛い女の子にお弁当を作ってもらいたいもんです。前原圭一に嫉妬せずにはいられない。アイツがいい男だから許していますが、一◯楽みたいな男だったらバットでウッディ☆案件。

 

とまと先生の絵は柔らかい雰囲気があってとても好きです。実は、ひぐらし作家さんの中でもかなり好みなんですよ。一枚絵だと1番かもしれない。引けてよかった…

余談ですが、久しぶりに新規カードを引けたという意味でも嬉しかったです。というのもこのゲーム、持っているカードはカケラというアイテムに変わってしまうので、10連しても全部カケラ(笑)みたいなことがザラなんですよね。

 

いやあ満足です。ありがとうひぐらし命。ずっと放置していてごめんよ。多分これからもやらないですけど。

 

「ひぐらし卒」の放送、「ひぐらし業」の漫画の発売日も目前。楽しみです。

 

ーーーーーーーーー

 

いやあ本当に可愛い…

 

沙都子推しではありますが、レナはやっぱり良いですね…怒っている時やL5モードは怖いですが、安定した可愛さが満ち溢れていますね…ほんわかしてて尽くしてくれて、恥ずかしがりですぐ赤面する女の子…声も可愛い…理想…ッ

 

思えばグロテスクな本作品を何故継続して視聴できた理由、それは一章目の「鬼隠し」のレナが可愛かったからかもしれません…

 

せっかくなので振り返ってみようと思います…よろしければタイムスリップにお付き合いください。

 

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王道をいく…って感じですね…たまらん…これはOVAの「昼壊し編」のレナですね…

 

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こちらは無印。時代を感じる一枚ですね…これはこれで可愛いですね…

 

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「いいよ、圭一くんなら…」

ハァ〜あざといですね、尊いですね。敢えて当時のオタクっぽい口調で崇めさせていただきます。萌ええええええええええ!!!レナちゃん可愛いブヒイイイイイイイ!!!

 

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煌はもうただただエロいですね…今見てもやらしいですね…「ひぐらし煌 レナ」でググると幸せになれますので、紳士の方はお試しあれ…ジャケットイラストから既にやらしいので注意!

この回を見て以来、レナは隠れ巨乳だと信じています。もしくは可変式。

 

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現代に帰還。今はもうこの絵柄がしっくりきますね。

 

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【デュエプレ】お蔵入りになったエルメテウス入りギフト連ドラ

えー

 

真剣に環境を考えて連ドラを練っていたのですが、

 

突然のナーフにより全て台無しになってしまいました!

 

ああああああああああああああああもうやけくそだあああああああああああ踊るぜええええええええええええええええええええええ(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪

 

あんまりすぎる...

 

悲しいので、本記事にてデッキの供養をさせて頂きます。よかったらおつきあいください。

 

はじめに

 

突然ですが、デュエプレにおける連ドラの初動といえばなんでしょうか?

 

そう、《コッコ・ルピコ》と《龍の呼び声》です。しかし悲しいかな、現環境で3→6の動きをするのは正直遅いと私は気付きました。殆どのコントロール・デッキが採用している《魂と記憶の盾》が強すぎるのです。

 

(《インフィニティ・ドラゴン》を採用する等して抵抗することはできなくはないですが、VSコントロールに寄せると「ガントラ大和」をはじめとする速いデッキに為す術がなくなってしまいます。環境がどちらかに傾いていれば片方を切る選択肢が生まれるのですが、どちらも多いとなるとそうはいきません。)

 

4ターン目始動では遅い。ではどうするか...?

 

3ターン目始動するしかないな!?

 

偉大なレジェンド《幻想妖精カチュア》に習わせて頂きました。

 

構築

 

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防御用S・トリガーは一枚も入っていません。攻めることに特化しました。

 

意識したのは各種コントロールと「ガントラ大和」系の盾が厚いビートダウンです。有利というわけではないですが、従来の連ドラよりは戦えるようになっている...はず。特に後者。

 

天門・ツヴァイランサー、アポロヌス等大型クリーチャーでカウンターしてくるデッキが増えたらこのデッキは勝てません。

 

基本ムーブ

 

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2→4で《バルガゲイザー》。《バルガザルムス》でも十分強いです。上のスクショはギフトゲイザー→バルガザルムスと続いた最大出力。

 

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こうなると後続SAを用意しつつ殴れるので、《バルガゲイザー》がやらかしてもケアが効きます。とても楽しい。いや、やらかさないでほしいんですけど。

 

なんだかんだライフ→ライフ→バルガゲイザーや呼び声→バルガゲイザー等のサブプランもあるので、《バルガゲイザー》を引けてさえいれば着地させることは安定します。

 

《バルガゲイザー》が引けない時はたくさん入っているSAドラゴンで精一杯殴ります。このやけくそプランの際《フレミングジェット》が強い!(キルターンが早まるので)

 

VSコントロール

 

《魂と記憶の盾》を食らわない為に気合いで先攻を取りライフギフトバルガゲイザーを決めます。

 

相手が処理しきれない数の竜を展開して殴り切ることを目指します。

 

耐久されることもありますが、盾さえ割り切れればトップSAで勝てるので諦めないでください。《ゼンアク》は《ガルベリアス》で抜けられます!《憎悪と怒りの獄門》は今なら割り切ってもいいと思います...

 

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↑間に合った例。《バルガゲイザー》は盾に埋められていますが、そのまま殴り切ることができました。

 

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↑間に合わなかった例。心折れました。

 

VSビートダウン

 

「ガントラ大和」も「阿吽」も3ターン始動がザラなので速度では負けていません。気合いで先行を取りライフギフトバルガゲイザーを決めてください。殴り合いです。

 

「相手はSTクリーチャーがたくさん、こっちはノートリだぞ!勝てるわけないだろ!」と思われるかもしれませんが、そこで活躍するのが《エルメテウス・雷撃・ドラゴン》。盾を割り切られる前に投げておくと、1ターン負けません。

 

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ガントラもグリンドホーンも餌です。ここには写っていませんがアラゴ阿吽あたりも餌です。燃やしてください。《ガルベリアス》に勝てる8000というパワーも良いですね。

 

耐えようとしたターンに5000↑のクリーチャーをきっちり用意されたら、投了してください...

 

一部採用カード紹介

 

龍の呼び声

 

サブプランとして一枚採用。何故一枚いれているかというと、デッキの初動配分を強い方が使っていた「4cアガピトス」に習ったからです。(そのデッキも《青銅の鎧》を採用して初動を9枚にしていた)

 

緑神龍ミルドガルムス

 

ランデス+マナ加速が出来るドラゴン。このカードは、ギフト型の連ドラだからこそ入ってきました。ランデスは早いターンに行った方が効き目がありますからね。このデッキでは最速4ターン目に投げられます。かなりやりおりますよ、こやつ。

 

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↑《サイバゴン》で回収された《トリプルマウス》を止めたシーン。次ターンに《フレミング》を絡めて盾を割り切って勝つことができました。5マナでギフトミルドガルムスをすると、次のターンに6コスト龍が出せるのが非常にGOOD!

 

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↑《インフェルノ・ゲート》から《サファイア》が出てくるのを止めたシーン。その結果《バルガゲイザー》が生き残りそのまま勝負を決めることができました。

 

その他候補かなと思ったカード

 

幻獣竜騎ボルパンサー

 

ギフトゲイザーを決めた次のターンに出せるSAです。机上論だと物凄く強そうに見えるカードですが、自身の基本スタッツの低さがネック。簡単に処理されるパワーなので《バルガゲイザー》がやらかした時にリカバリーが効かなくなりがちです。《フレミング》の打点の高さが頼もしいこともあって、私は抜きました。(入れていた時期もあります)

 

ただ、ギフトバルガザルムス始動だと非常に強いのが悩ましいですね。

 

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↑ボルパンサーの軽さが生きたシーン。2回ガチャができます。

 

紅神龍メルガルス

 

オールディビジョン限定の謎の生き物。2→4で繋がり《のろテラ》で焼かれないドラゴンです。次のターンに《バルガザルムス》や《ボルパンサー》を投げると得した気分。

 

ボルメテウス・武者・ドラゴン

 

強そうに見えるけどあんまり強くないカード。盾を失うデメリットが痛かったです。ただ、システムクリーチャー(ルピコとか、ヴォイジャーとか)を使うデッキに気持ち有利になるので環境次第。

 

超竜騎神ボルガウルジャック

 

《アガピトス》系統に強くなります。また、《竜極神》を安定して単体で打ち破れる唯一のカード。

 

私は《ヴァルキリアス》以外の進化ドラゴンを連ドラに入れたくないので抜きましたが(ゲイザーが単騎で殴った時に捲れてしまうと、無駄に盾を多く割ってしまうため)非常に強いカードです。これを採用するなら《フレミング》は全て《ボルパンサー》にした方が良いかと思います。

 

緑神龍ダクマバルガロウ

 

誰も3ターン目に《驚天》を出してくれないので抜けました。

 

緑神龍アーク・デラセルナ

 

オールディビジョン限定マッドネス。ニューで使えたら入れていました。ハンデスゼンアクにボコボコにされたので。 

 

戦績

 

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うおおおお4連勝。どうじゃ。これがギフト連ドラの強さじゃ!!!

と思いきや、

 

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悲しみの連敗。

 

結局プラチナ4で止まってしまいました。どれだけ上振れするか〜みたいなデッキなので、まあそれなりな結果なのではないでしょうか。

 

終わりに

 

数字だけ見ると残念ですが、個人的には環境に合ったなかなか良い連ドラが組めたと思っています。まじでコントロールかガントラ大和かみたいな環境でしたからね、プラチナ帯。

 

本当はね…マスターに辿り着くべく更に試行錯誤したかったんですが…まあその、最初に述べた通りで断念せざるを得なくなってしまいました。

 

新環境ではどんな連ドラが強いのでしょうか。元気が出たらまた考えてみたいと思います。

何?連ドラは何やっても弱い?うるせえ!!!!!

ではでは。

【デュエプレ】ガントラ大和に対して嫉妬とリスペクトが止まらない

前シーズン終盤に彗星の如く現れたデッキ、「ガントラ大和」。

 

「トリガー驚天」の基盤を軸に作られたビートダウンデッキなのだが、私はこのリストを見た瞬間にどうしようもない敗北感に襲われた。全てが完璧なのだ。他人のデッキレシピの完成度の高さに頭を抱えることは日常茶飯事だが、胃が痛くなるレベルで心を奪われたのは今回が初である。胃薬3包くらい飲んだ。

 

正直に白状すると、私はこのデッキに激しく嫉妬している。そして同時に、このデッキを強くリスペクトしている。私が少年漫画の主人公だったら、泣きながら《ガントラ・マキシバス》に弟子入りを申し込んでいるところだ。

 

 アイコンも相まって余裕な感じを醸し出してますが、かなり凹んでいました。

 

今回はそんな「ガントラ大和」の好きなポイントを淡々と語っていこうと思う。

※もし問題があったら教えてください。すぐに記事を削除致します。

 

note.com

 

まずリストが私が最も好きな4×10

 

一切の無駄が無く、それでいて全てのカードの採用理由が見ただけで分かるガントラ・マキシバス》という怪しいモンスターが紛れ込んでいるにも関わらず...だ。いやむしろ、《マキシバス》の存在を確認した瞬間にデッキのコンセプトが自然と脳内に流れ込んでくると言った方が正しいか。これはもうデッキという概念を超えて一つの「芸術品」だと思う。

 

私はこのデッキがTLに流れてきた時、泣きながら《マキシバス》を考察しなかった自分を恥じた。「アタックトリガーでのマナブーストは遅いから弱い」という先入観があったし、「初動はウルコス大正義」という思い込みも確かにあった。しかし、それは全て間違っていたのだ...

 

続いて、マイナーカードを無理やり使っているわけではないという点。私はマイナーカードを使う時、どうしても「このカードを活躍させたい!」という思いが先行してしまう。しかしこのデッキは違うのだ。推測ではあるが、このデッキは強いデッキを考察する中で偶然マイナーカードが発掘され、そのまま採用されたデッキなのだ。

 

控えめに言ってかっこよすぎないか...?

デッキビルダーの到達点の一つなのではなかろうか。私はポ●モンのレベル1トゲデマルとかサワレヒレを見た時と同じような感覚を覚えた。

 

というか下手すると、《ガントラ・マキシバス》がマイナーだというのは私の思い込みで、実は《ウルコス》以上のガチカードだったのかもしれない。私が「ウルコスが強い理由」を言語化しようと奮闘していた時、《マキシバス》はそんな私の姿を滑稽だと笑っていたのかもしれない......?

 

また、真っ直ぐなビートダウンデッキであるというのも非常に魅力的だ。

 

「ガントラ大和」はデュエプレ環境では珍しい、変な魔改造カードを使わず素直に殴るデッキなのだ。ざっくり言うと「懐かしいデュエマしてる」感が凄い。なんなら挙動が地味過ぎて「デュエプレらしくない」レベルかもしれない。

 

マナを伸ばし、カッコイイ大型ドラゴンで攻める。そして劣勢時はデュエルマスターズの華シールドトリガーで返す。この一連の流れは、かつて私が憧れた切札勝舞の決闘そのものだ。そりゃあカッコいいに決まってる...

 

加えて、このデッキタイプこの時期に突然台頭してきたというのもヒロイックさに拍車をかけている。

 

デュエプレは3弾から既におかしかったが「極神創生譚」で大きくインフレし、「これからグッドスタッフ環境になっていくんだろうな...」という空気が界隈全体に広がりつつあった。

 

その空気を「ガントラ大和」は涼しい顔で打ち破ったのだ。

 

マジなんなんだよ《マキシバス》。お前はあれか?前原圭一か?皆殺し編の前原圭一なのか???実はCV保志総一朗だったりしないか...?

 

真面目に、殴るデッキが好きなプレイヤーの殆どはこのデッキの登場に勇気を貰ったと思う。

 

最後に、コンセプトがしっかりとしていて扱いやすく、良い意味で簡単なデッキということを記述したい。

 

上位プレイヤーのデッキは下手に真似しても扱えないことが少なからずあるが、このデッキはおそらく誰でも回すことができる。私も回すことができた。

 

動きが太くわかりやすいので、殴り方を勉強するのに最適なのではないだろうか。多少のプレミは盾で返せるというのもGOOD。まあ今は流行り過ぎている故にミラー時にプレイング差が出てしまうとかはあるのだが

 

しかも、しかもだ。このデッキはどういうわけか生成コストが異様に安い。ホイルカードがVR3種×4しか無ェ。シティバトルで適当に遊んでいればそのうち作れるくらいには安価だ。速い・安い・強いと三拍子揃っていやがる。マジで入門デッキに最適なのでは...

 

うむ、とりあえずこんなところかな...

 

どうしてもこのデッキについての思いを書き残したかったので、無事に書き終えることができて一安心。勢いに任せて書いたので読みにくかったら申し訳ない。

 

繰り返すが、私は過去一心を奪われている。そして悔しい。今の私にはこんなに素晴らしいデッキは作れない...。

 

でも、いつか。これくらい人の心を動かすデッキを形にしたいものだ。

 

マスター行くのすら危ういんだよな...無理かな...

【デュエプレ】神滅竜騎ガルザークについて

私はデュエプレの《神滅竜騎ガルザーク》が嫌いである。

 

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誰だお前。

 

嫌いポイントその1、テキストを詰め込み過ぎていて品がない。余白が無さすぎる。開発がラーメン二郎を食べながらデザインしたんじゃないかってくらいの盛り具合だ。ニンニク臭いぞ!

仮に「マナゾーンに置くときこのカードはタップして置く」の1文を加えることが義務付けられていたら、このカードは存在していなかっただろう...それくらいこのカードのテキスト欄は「濃い」。

 

嫌いポイントその2、本家ガルザークへのリスペクトが微塵も感じられない。「デュエプレ=魔改造」のイメージを定着させた元凶は絶対にこいつ。あまりに別人すぎて、全世界の前売券を買ってガルザークをGETしたオタクを敵に回したと思う。

本家の効果を知っているか?「攻撃されない」なんだよ。スピードアタッカーではないし、除去能力も持ってないの。デュエプレガルザークは血に飢え過ぎている。もう少し本家のような慎ましやかさを持って欲しい。本家は争いを好まない真逆の性能をしているんだよ。

 

嫌いポイントその3、強い。これだけ能力を詰め込んでいる以上当然といえば当然なのだが、このカードは強いのだ。インフレが進んだ今は良カードポジションに収まっているが、実装当時は明らかに"未来から来たカード"であった。

強いとどうなるか?ランクマッチに大量発生するのだ。今はそうでもないが、昔は本当にたくさんいたのだ。あの時代は「ダイヤモンド・ブリザードのような何か」「グライス・メジキューラのような何か」も相まってオリカマスターズだったな...

 

 

さて、そんな《ガルザーク》だが、こいつは近々スタン落ちする。俺は勿論名残り惜しいとは思わない。黒歴史は闇に葬られるべきなのだ。全決闘者が「ガルザークとは?」と問われたら「攻撃されない」と胸を張って言える...そんな世界はもうすぐそこまで来ている。

 

そう、名残惜しくなんてない。

 

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ガルザーク4積みのデッキでランクマッチに潜っていたのは、名残惜しいからじゃない。《アガピトス》や《竜極神ゲキメツ》を破壊できる《ボルガウルジャック》が環境に刺さっていると判断したからだ。間違っても「ガルザークの脳筋さが手に馴染む...」なんて思っちゃいない。俺はアイツが嫌いなんだ。

 

しかしクソッ、どういうわけか《ガルザーク》との思い出が頭に染み付いて離れねェ。

連ドラでマスター到達するという目標を成し遂げた時。スタートチャージ10でチンパンジーになっていた時。デスフェニックスミラーでゴリ押しで勝った時。カチュアシュートでレジェンドタッチを決めた時。

 

いつでも、《ガルザーク》が側にいた。

 

《ガルザーク》の3点が負け試合をひっくり返してくれた。《ガルザーク》の除去能力がSTの負け筋を潰してくれた。「ゾルヴェール+ガルザーク」で盤面を破壊することは日常茶飯事だった。(剣が降ってくるのカッチョイイ)《バルガゲイザー》から捲れて宇宙を見せてくれた。《ボルガウルジャック》で暴れた後にこのカードを投げつけたらゲームが終わった。ガルザークの漫画を描いたらふぁぼが40くらいついた。

 

俺が何度《ガルザーク》を罵倒しても、《ガルザーク》は文句一つ言わずに俺に力を貸してくれていた...?

 

...そもそも、《ガルザーク》は本当に悪いカードだったのか?

カードパワーがべらぼうに高いことは間違いないが、それでも「壊れカード」ではなかった。《ガルザーク》は他のドラゴンがいなければ力を発揮できない。テキスト欄の隙間は無いが隙はある、そんなカードだった。全盛期だってバウンスすれば道を開けてくれたじゃないか?悪いのはガルザークではなくエマタイから突然現れる《アークデラセルナ》だったんじゃないのか?(リーフ脳)

 

...そして、《ガルザーク》は本当に本家をリスペクトしていないカードだったのか?

私は本家を慎ましいと表現したが、本当に本家は思慮深くて控えめだったのか?「本家は争いを好まない」というのは真実なのか?自分(てめぇ)が勝手にそう解釈していただけなんじゃないのか?ちくしょうちくしょう、チェス盤をひっくり返せよ。本家のデザインが「俺だけが暴れてテメエらの反論は許さねェぜ!」というものだったとしたら、デュエプレの《ガルザーク》はその傲慢さをより使いやすくアレンジしたと言えるんじゃないのか?魔改造ではなかったんじゃないのか?アイツも《ガルザーク》だったんじゃないのか?

 

ハッ!ンくそッ!なんだなんだ今のは?

 

俺は今、デュエプレの《ガルザーク》を肯定してしまった...?アイツはいい奴だと、そう思ってしまった...?馬鹿なありえない。俺は...俺はデュエプレの《ガルザーク》が嫌いなんだ。アイツを認めたくない。アイツは、《ガルザーク》では無いんだ...

 

それなのに、胸が痛い。豪快に相手シールドを3枚吹き飛ばすアイツの姿を思い出すと、胸が...痛いんだ。

 

youtu.be

 

これが、トキメキ...?

 

何、この気持ち...

 

教えてよ、ねえ。

【デュエプレ?】ここだけ「連珠の精霊アガピトス」が紙のカードを引き連れてくる世界

はじめに

 

現在デュエプレでは《連珠の精霊アガピトス》が猛威を振るっています。

 

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展開・制圧を実質1枚でこなす高い汎用性から光が入るあらゆるデッキに採用されていますね。なんなら、ウルコスアラゴナイトアガピトスの並びからデッキを組めば何やってもそこそこ強いんじゃないかレベルで暴れまわっています。

 

さて、そんな《アガピトス》に盤面を粉々にされながら私は思いました。「こいつ、本家のカードを使えたらどれだけやばくなるんだろう?」と。

 

ただでさえ強い《アガピトス》がどれだけぶっ壊れるか気になりませんか?

 

私は気になってしまったので調べました。

 

予想通り、これ出されたらやばいなと感じるカードがちらほらあったので、何枚か紹介したいと思います。

 

こういう記事を書くと不足している紙知識を増やせるので私的にも良い

 

音奏ハープララ

 

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9500のダブルブレイカー更に盤面を広げながらタダで出てきます。

バトルゾーンに味方が2体いないと起き上がれないデメリットがありますが、アガピトスとGRクリーチャーで2体揃うのでほぼ問題なさそうです。デュエプレにGRゾーンはないですがあるということで

 

音奏プーンギ

 

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「レッドゾーン」などのデッキでお馴染みのハイスペッククリーチャー。私は《ヘブンズ・フォース》が使えた頃、2ターン目にこいつを2体立てられそのまま負けたことがあります。呪文を抑制する2500のウィニーって雑に強いんですよね...

 

緑知銀フェイウォン

 

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出した時に1枚引けるウィニー。

地味ですが、スタートチャージ10で《アガピトス》から《快癒の使徒リアス》を投げていたプレイヤーであればこの強さがすぐにわかるかと思います。

加えてこのカードは攻撃誘導能力を持っているので防御にも使えます、恐ろしや。

 

U・S・A・SIIFU

 

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筋骨隆々になった《フンヌー》。

効果が《アガピトス》で出してね!と書いてあるようにしか見えなくて笑ってしまいました。《アガピトス》が本家に逆輸入される展開はマジであるかもしれませんね(?)

 

BIRIBIRIII・ビリー

 

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サイズが大きめのブロッカーというだけで悪くないですが、その真骨頂は場に3体以上並んでから。マジボンバーで更なる展開を見せつけてきます。

《ボルパンサー》や《カチュア》を踏み倒せるのズルすぎて笑えてきますね。進化もいけるので《パンダネルラ将軍》もOK。

 

龍覇グレンアイラ

 

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某ブログでお馴染みの3色ドラグナー。《アガピトス》が入るデッキで《バトライ刃》が活かせるかは怪しいですが《ビギニング・スタート》や《プロト・ギガハート》を付けるだけでも強そうです。

闇文明を持っているので《ゲキメツ》と組ませたデッキの色基盤としても活躍できるでしょうか。

この世界にはドラグハートもあるのです

 

絶対の畏れ防鎧

 

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メタクリーチャーの踏み倒しも自由自在。《ツヴァイランサー》や各種フェニックスといったインチキクリーチャーを撲滅してやりましょう。

より軽く一芸に特化した《オリオティス》や《ベルリン》なども勿論リクルートできます。

 

チャラ・ルピア

 

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《アガピトス》から《チャラ・ルピア》を踏み倒せば、次のターンに《スペル・デル・フィン》が出せますが、間違っても呪文が使えない相手に「ざーこ❤️ざーこ❤️」とか言ってはいけません。

 

その子供、可憐につき

 

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相手の進化クリーチャーやSAを止めつつ、こちらの《カチュア》や《メツ》なんかをSAにしてくれる理不尽極まりない1枚。出したばかりの《アガピトス》もSAになりますね。

色基盤にもなり、個人的に1番ダメなんじゃないかと思うカード。

 

正義星帝

 

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場を離れません。テキストを読んだ時に目を疑いました。これ《アガピトス》関係なく強いのでは...

 

終わりに

 

紙のカードはハイスペックだなぁと改めて思いました。

 

新弾が魅力的なのでちょっと紙やりたいんですよね...

 

見やすさ特化↓

dmvault.ath.cx

 

広告に出てきた漫画の作者さんを知っていて感慨深くなった話

スマホを弄っていると、WEB漫画の広告が出てくることがあるじゃないですか。

 

この広告、どういうわけかグロ系やエロ系、鬱系が多く基本的にはスルーしているのですが(内容的にはむしろ好きですが、構えてない時に見せられるとちょっと嫌)先日、無視できない漫画に遭遇しました。

 

それがこの「君がそれを愛と呼んでも」という作品。

 

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この作品の作者のひびき澪さんって、学生の頃にツイッターで繋がっていた方なんです。ひぐらし繋がりで。彼(彼女?)は当時私がやっていたスマホゲーム「ひぐうみカードバトル」のカードイラストを描いていて、それでフォローしたんだったと思います。

 

当時から凄い絵師さんだったので片思いみたいなものでしたが、リプ返なんかもまめにして下さってとても嬉しかった記憶があります。

 

広告で作者名を見た時「あの時のあの人が⁉︎」とびっくりしました。オリジナルでも結果を出していてすごいなあ。

 

今再び巡りあえたのも何かの縁、密かに応援させていただきます!

 

良かったら読んでみてください

owl-comic.jp

 

【デュエプレ】霊騎幻獣ウルコスは何故強いのか?

はじめに

コモンのくせに最新弾最強とも称される霊騎幻獣ウルコス先生。

 

実際、様々な環境デッキのスタメンを担い、ランクマッチの常連と化しています。私はもうコイツを見たくない。

 

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顔がもうエリートだもんな。弾け山のラルビンが泣いてるぞ(失礼)

 

しかし、スペックそのものは《青銅の鎧》に毛が生えた程度で、ぶっちゃけ地味です。おそらく、デュエプレをプレイしていないDMPにこのカードを見せても「え?そんなに強いの?」と言われるでしょう。

 

今回は、ウルコスが何故強いのか。自分の言葉でまとめてみようと思います。

 

※相互ブロガーのミケガモ様の記事を見て書いてみたくなりました。リンクはこちら

 

mikegamo.hatenablog.com

 

(内容被りしているところあります。ごめんなさい)

 

その前に

 

「様々な環境デッキのスタメンを担い」と書きましたが、具体的に何に採用されているのか書き出しておきましょうか。

 

ゲオルグ天門

ドリームメイト

ツヴァイランサー

アポロヌス・ドラゲリオン

グレートメカオー

5cカチュア

赤黒ドラゴン

撃滅コン

ドルバロム

ダイヤモンド・ブリザード

各種速攻

(赤字がウルコスが採用されているデッキ)

 

強い訳①:そもそも《青銅の鎧》が強い

 

私は先程《ウルコス》のことを「青銅に毛が生えた程度で地味」と書きましたが、イコール「青銅が弱い」ではありません。3マナで手札を減らさずにマナを伸ばし、盤面に生き物が1体残る。《青銅の鎧》は堅実にアドバンテージを稼ぐとても良いカードなんですよね。

 

 

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(DM界にはこんなカードもある)

 

《ウルコス》は元々強かった《青銅の鎧》をよりハイスペックにしたカードなので当然強い!というのが一つ目の理由です。

 

ちなみに、強いはずの《青銅》がイマイチ活躍できていなかった理由は、大きく分けて二つあると思っています。その理由は後術します。

 

強い訳②:相性の良いカードが多すぎた

 

このカード、さすがに友達が多すぎる…

 

3→5の流れを作れるカードだけでも

 

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これに始まり

 

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これとか(バイオレンス・サンダーに繋げられるのは多色であるウルコスの特権)

 

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これとか(SRばっかりだな…)

 

更に、もう少し上のコスト帯を見ると、

 

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お馴染みの奴らが控えています。胃が痛い。

 

《青銅の鎧》に足りないものの一つは相性の良いカードです。《青銅》は《鼓舞の化身》くらいしか友達がいない…

 

強い訳③出来ることが多すぎた

 

この項の内容は、正直②と被る面があります。ご了承ください。

 

突然ですが、デュエプレでよく使われている闇の初動といえばなんでしょうか?

 

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そう、《ロスト・チャージャー》ですね。《グールジェネレイド》や《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、《ドルバロム》等を墓地に落とす為によく使われています。非常に強力なカードですよね。さて、このカードは何故強いのでしょうか?

 

それは担える役割が多いから。

 

このカードがマナ加速と墓地肥やしを一手に引き受けてくれるからこそ「ゲートサファイア」や「ドルバロム」は頑丈なデッキとして成立しています。

 

仮にこのカードの枠が《青銅の鎧》になっている「ゲートサファイア」があったらどうでしょうか。《サファイア》を墓地へ送るカードを別に用意しなければならないので、どうしてもデッキパワーは落ちてしまいます。

 

基本的に役割が多いマナブーストは強いのです。チャージャーが強いのはそういう理由ですね。

 

話を《ウルコス》に戻します。《ウルコス》もまた、非常に多くの役割を担えるカード※。ざっと挙げてみると、

 

マナブースト(一番の仕事)

《パンダネルラ将軍》の進化元

《キングダム・ゲオルグ》の進化元

《アガピトス》の射出対象

《アガピトス》下でタップキル要員(最低限のパワー有)

自然・光マナ要員etc...

 

出来ることが多すぎる...そりゃ採用されるよ…

 

《青銅》が使われないもう一つの理由がコレです。《青銅》は基本的にマナブーストしか出来ないので、汎用性で大きく《ウルコス》に劣ってしまっているんですよね。

 

…《ウルコス》も能力だけ見たら《青銅》と変わらないんですけどね。種族、文明の大切さを改めて感じます。

 

※《ロスト・チャージャー》《ウルコス》は、マナ加速以外の役割を持つ初動という点で共通していますが、性質は大きく異なります。

 

《ロスト》は、単体で複数の仕事を行えるカード。《ウルコス》は他のカードと組み合わせることで《ロスト》以上に多くの仕事を行えるカードと言えます。

 

ちなみに紙のデュエル・マスターズには、両方の特性を併せ持つ壊れカードが存在しているみたいですね。

 

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おかしいって

 

強い訳④:複合文明が光だった

 

光複合だったのが問題だった。私はそう考えています。

 

仮に《ウルコス》が自然と闇の複合だったらここまで強くなかったと思うんです。

 

何故かこいうと、《アガピトス》の存在は勿論なのですが、もう一つ理由があります。それは光のトリガーの質の高さ

 

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大正義《ホーリースパーク》に始まり、

 

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《パンダ》などで使われる《バリアントスパーク》

 

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ゲオルグ天門の核《ヘブンズゲート》

 

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盤面リセットの《アポカリプスデイ》、などなど…

 

初動を《ウルコス》にすると、これらの強力シールドトリガーが自然に積めてしまうんですね。

 

なんなら、受けを強くすればするほど初動が安定するまである。多色の初動は本来使いにくいハズなんですが…

 

そりゃドリームメイト硬くなるよ(涙)

 

ウルコスの今後について 

 

優秀な初動として当分活躍し続けることになると予想しています。

 

相性の良いカードは今後も沢山登場する筈ですので、「3ターン目にマナ加速するデッキは遅すぎる」環境に固まりでもしない限り姿を消すことはないでしょう。《ウルコス》よりも強い白緑の初動が出るのであれば話は変わりますが、さすがにそれはインフレがすぎるんじゃないかなぁ...

 

私は近いうちにアークセラフィムの進化クリーチャーが来るんじゃないかなと思っています。《ソルダリオス》とか来そうじゃないですか?

 

終わりに

 

ウルコス、聞け。

 

お前は間違いなく生まれながらの勝ち組だ。

 

様々な大手企業から声がかかっているその姿を見ると、眩し過ぎて目が痛む。

 

お前はこれからも、素晴らしい人生を歩んでいくだろうさ。

 

しかし、その陰で何通もの不採用通知を投げつけられている者が居ることを忘れないで欲しい。

 

その中の一人がこれを書いている私「せんうた」だ。ウルコス、私に謝ってくれ。お前は何も悪くないが、それでも謝ってくれ。

 

...もっと安定した仕事をしたいぜ。

最終決戦!AqoursVSエイリアン@プレイメモ

はじめに

 

www.lovelive-anime.jp

 

貴重な休みが散髪とこれで終わってしまった

 

「ひたすら自分と戦う、一回のプレイが短いゲーム」ってもう半分くらいぷちぐるで...とても楽しかった...

 

 

何度かやっているうちに20000ラインに到達することができ、

 

 

日が暮れた辺りで30000ラインを踏むことができた。なかなか良いスコアなのではないだろうか。

 

せっかくなので、今後このゲームがいつでもプレイできるようになることを願いつつ、ハイスコアを出すにあたって意識したことを書いておこうと思う。

 

前半

 

まずゲーム前半だが、エイリアンをフィールド中心に追い込んでから消していくことを徹底した

 

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大体このくらいだろうか。

 

何故かというと、たまーに高速でAqoursやしいたけが画面外から突っ込んでくるからだ。早くスコアを稼ぎたいのは山々なのだが、「見えたらすぐ消すプレイング」をしていると交通事故に遭いやすい。

 

後半

 

続いて、ゲーム後半。私はエイリアンを塊としてとらえることを意識した

 

プレイした方はわかると思うが、エイリアン、Aqours、犬は10000ポイントを超えたあたりからこの世のものとは思えない速度で走り始める。動体視力が相当良くないと1人1人の判別は難しいだろう。(多分無理すると目が回って気持ち悪くなるので注意が必要である)

 

しかし、複数のエイリアンが密集していれば話は別。彼らは服を着ていないので重なるとわかりやすいのである。

 

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こんな感じで。

 

絶対にエイリアンが密集して塊になるタイミングがあるので、そこでガッツリとポイントを稼ぐと良いだろう。無理にAqoursを避けながら単体除去をする必要はない。

 

個人的要注意キャラ

 

ダントツで危険だと思っているのがしいたけ。あの二足歩行ドッグはダメだ。なぜなら服を着ていないからだ。エイリアンに混ざってもなんも違和感がねぇ。何度ゲームオーバーになったかわからない。大体お前はAqoursじゃないだろ!

 

続いて、シマウマに乗ったルビィ。カラフルな分しいたけよりはいい奴だが、フォルムが完全にエイリアンなので鬱陶しい。降りろ。

 

大切だと思うこと

 

このゲームには制限時間というものがない。おそらく、時間をたっぷり使いチャンスを待てるプレイヤーがハイスコアを出せるだろう。

 

このゲームはチキってナンボだ。

 

おわりに

 

いやあ…本当に面白かった…

  

シャゼリア☆キッスみたいに、何処かで復活してほしいものだ。

 

それにしても、全員コットンキャンディえいえいおー!化するとは...「ラブライブといえば可哀想に!先生」と言われる日も近いか??

 

P.S.スコアのツイートをしたアカウントでイラスト作品をアップしているので気が向いたら応援してくれたら嬉しいです

 

P.S.ツイッターに10万点到達した猛者がいて震えました 陰ながら崇めていこうと思います

【随時更新】答え合わせ【ひぐらし卒】

※ネタバレでしかありません。閲覧注意です。

 

考察記事ではなく明かされた回答をひたすら纏めておく記事です。

また、自分用のメモにつき推敲しておりません。

 

考察記事は以下。

 

chikanzya.hatenablog.com

↑「業」時点での考察記事。黒歴史すぎる...

 

chikanzya.hatenablog.com

↑こちらは「卒」を視聴しながら現在進行形で書き進めている記事です。

 

 

沙都子の目的・繰り返す者になった経緯

私の考察は「梨花に苦痛を与え絶望させること」「共に生きていける古手梨花を探すこと」。

また、沙都子がループをする為の条件が「梨花を殺し、自身も死ぬこと」であると予想した。

ループ能力を与えた者については「考えようがないので割愛、"うみねこ"の魔女はあんまり出てきてほしくないな」と纏めた。

→目的については概ね正解に辿りつくことが出来た。沙都子は梨花の「ルチーアに行きたい(=雛見沢を出たい)」という心を折り、いつまでも変わらず雛見沢で二人仲良く暮らすことを目的としている。ループ条件については▲といったところか(正確には沙都子と梨花が同じ欠片の記憶を維持した上で共に繰り返す為の条件

→→沙都子にループ能力を与えたのは残念ながら魔女フェザリーヌであった。とはいえ名前が異なっており、世界観を壊してもいないので許せる範囲。

ちなみに沙都子はループの使いすぎで倫理観がおかしくなっている。多くの人間を巻き込んでおきながら「数多の世界で惨劇が起ころうと、私と梨花が幸せに暮らす世界ではそんなものはない」と言い切るほどになってしまった。優しい沙都子を返して...

 

ルチーアでの沙都子

私はルチーア沙都子が梨花とのすれ違いによって雛見沢症候群を再発症し、「ひぐらし業」が始まったのでは?と考えたのだがそんなことはなかった入江の診察はそこまでガバくなかった。梨花の殺害もループ前には行なっていない。(ループ後はご存知"シャンデリア心中"を見せている)

 

沙都子と注射器

紛失していた注射器はやはり沙都子が盗んでいたが、その盗み方が脳筋極まりなかったのでそこだけメモしておく()

沙都子はテキトーにパスワードを打ち込み弾かれる度に自殺してやり直していたのである。トラップに精通しているとか、未来の記憶がどうとか関係なかったのである。

...神経衰弱といい、一見ギャグシーンである。しかし、死んでやり直す事に一切の躊躇がなくなっていることがはっきりわかる描写であり、冷静に考えるとなかなか怖い。

 

沙都子の拳銃

鉄平を利用して大金を稼ぎ、闇ルートから入手した物だった。

拳銃は自殺道具。「鬼騙し編」にて包丁で自殺を図る梨花を見た沙都子は、自分はもっと楽な死に方をしたいと考えたようだ。

→「綿騙し編」にて、魅音に使い方を教わっていたことが判明した。

 

鬼騙し編

レナの発症

沙都子の注射によるもの。薬の投与タイミングはやはり宝探しゲームの後であった。「疲れちゃったのかな」発言は本心から出たもの。

ちなみに、沙都子はレナと直接のやりとりはしておらず、仮眠中のレナにこっそり注射を行なっていた。この後沙都子は注射時にでたゴミを普通にゴミ箱に捨てているのだが、証拠になり得る物を無警戒に捨てるあたり、流石「繰り返す者」だなという感じである。「何かあっても死ねばいい」と思っているのだろう。

 

レナの圭一に対する行動

→雛見沢症候群によって疑心暗鬼に陥り、リナの死体を圭一に見られたと思い込んでいたことが確定。レナはダム現場跡のシーンの時点で圭一に対し殺意を不信感を抱いている。

→→レナの疑念が確固たるものになったのは圭一が大石と自宅で通話していたシーン。レナは圭一父の言葉通り前原家を訪れており、レナの話題になったところを目撃していた。(廊下でずっと立ち聞きするようなことはなく、すぐに逃走したが)

それにしてもゾンビ鬼ごっこしている時のレナちゃんの太ももは嫌らしいですなぁ

 

間宮リナについて

→ファンの中でレナの妄想説が少なからず出ていたが、実際はしっかりと竜宮家に接触しており、発症したレナに殺害された。一応、私の考察が合っていたことになる。

→→しかしその内容は「罪滅し編」とは大きく異なっていた。リナはレナの父親に接触こそしていたが、レナの存在を知ったことでレナの父親を利用することをやめようとしていたのである。(本人曰く、私も片親だから思うところがあるとのこと。子持ちだったのか...)要するに「郷壊し編」の鉄平と同じような現象が起きていたのだ。

私はリナ=ド悪党だと信じて疑わなかったので、この点は間違っていたと言える。(竜騎士07氏はこういう"やりきれない話"を作らせると本当に上手いなと思わされた)

 

前原圭一について

→異常な耐久力が「鬼騙し編」の時点で指摘されており、私も圭一が素で耐え抜いたとは考えていなかった。私は圭一がレナに襲われたことで雛見沢症候群を発症し、レナを返り討ちにした(包丁でメッタ刺しにしていたのも実は圭一と踏んだ)と予想していたのだが...

なんか普通に耐え抜いていた...

嘘だろ...?やっぱり雛見沢に住んでいるというだけで超耐久が身に付くのか...?

 

古手梨花・北条沙都子の死について

→梨花は圭一・レナの話を聞かされたことで絶望して自殺、沙都子は梨花の死を見届けた後に後追い自殺

...自殺かい!!!

思いっきり外してしまった、悔しい。私は、梨花の「私もまた殺された!」という台詞(漫画版より)から他殺と断定していたのだが、よく考えたら梨花は死の直前の記憶を引き継げないので自殺の可能性も十分あったのだ。加えて梨花は割と諦めが早いのでこの結末は納得がいく。ショートムービーのグロシーンはこういうことだったのね...

ただ、沙都子の行動と「鬼騙し編」の魅音の発言に若干相違点があることは気になった。その辺は考察記事にて。

 

綿騙し編

 

沙都子の行動

→おもちゃ屋でゲームに圧勝した後、同じく勝利をおさめていた魅音と店の外へ。二人きりになったところで薬の投与を試みる。

 

犯人

→発症した魅音によるものが殆ど。具体的には園崎詩音、園崎お魎、公由喜一郎、古手梨花が被害者である。北条沙都子、園崎魅音自身の死は沙都子が原因である。

→→私の推理はことごとく外れてしまった。チョー恥ずかしい!チョー滑稽!まあこういうのは楽しんだもん勝ちなので!!時間が取れたら改めて「綿騙し編」を観ようと思います。

 

魅音の精神状態

→衝動的な殺人を犯しつつも理性を取り戻す、最後まで圭一を守ろうとする等他の発症者とは一線を画す。「目明し編」の詩音に通じるところがある。

 

梨花の死亡タイミング

→梨花が圭一と接触したあとすぐ、魅音によって絞殺される。その後便槽に叩き込まれた。かわいそう。

 

祟騙し編

 

鉄平の帰宅

→沙都子が北条家を嫌う村の悪習を利用し、改心した彼を乗せた結果。ここでその設定を回収してくるのは上手すぎる。

 

虐待の有無

→鉄平が綺麗になっているので、当然だが虐待は行われていない。圭一達は存在しない虐待に対して抵抗運動をしていたということである。ちなみに鉄平は沙都子が村人・分校生徒・教師に虐められていると思い込んでいる

 

大石の発症について

→鉄平が沙都子を救うために大石に頼り、彼が北条家に来たことが始まり。大石は沙都子によって眠らされた後、注射を受けて発症した。

→→鉄平が行なっていたと疑われていたいくつかの悪行は鉄平に気を向けさせるために大石が行ったことであった。勿論薬の影響によるものである。

→→→圭一・鉄平の死体を見て(後述する)末期状態をむかえ村人を大量虐殺するが、梨花の死を確認した沙都子に始末されてしまう。

余談だが、発症した大石が持っていた警察手帳の内容がおかしい。これについては考察記事で。

 

沙都子の豹変

→演技半分、本当に苦しんでいる半分といったところか...?この辺はとりあえず考察記事にて纏めておく。

沙都子二重人格説確定。かなりギリギリのところでこの考察に行き着いた身だが、正解したのは素直に嬉しい。沙都子のことを思うと心苦しいが...沙都子の人格は躊躇なく仲間達を殺害してしまう人格(以下、本編に肖り魔女沙都子と表記)と本来の優しい人格に分かれてしまっていた。豹変時に苦痛に耐えていたり、鉄平に対して穏やかな視線を向けていたのは後者の沙都子。なお、鉄平殺害時に魔女沙都子が本来の人格を支配してしまった

 

圭一について

→私は沙都子が圭一を呼び出した理由を、「彼を助ける為」と予想した。その理由は「皆殺し編ルートを知らない沙都子ゆえに圭一の行動に心動かされたから」というものだったのだが、「郷壊し編」にて沙都子は梨花が見てきた全ての欠片を確認し、惨劇のルールを熟知していることが判明した為、この考察は間違っていたことが確定。

→→大石を末期発症させる目的で殺害されていたと判明。(結局生きていたが)「祟騙し編」では鉄平に殴られる描写があったが、それはミスリードで実際は魔女沙都子の手によるもの

 

鉄平について

→魔女沙都子の手によって殺されたと判明。沙都子がシャワーを浴びていた理由は「鉄平の返り血を洗い流すため」だった...辛い...

 

レナについて

→今回の話の生き残り。魔女沙都子が大石を射殺するところを目撃しており、死なずして沙都子の素顔を知った唯一の人物となった。(祟騙し編ラストの発狂の理由はこういうことだったか...)

→→レナが今後この記憶を思い出し、梨花ちゃんを助ける展開は大いにありそう。メタ的な考察になってしまうが、主題歌CDのジャケットにてレナと梨花ちゃんは手を繋いでいるのである。

 

猫騙し編の謎

 

赤坂達の発症

→魔女沙都子によるもの。

余談だが、私は発症した人物=梨花ちゃんが救いを求めた人物と推理していたのだが、漫画版を読んでみると4人以外にも発症している人が大勢いた...。その中には梨花ちゃんが頼りそうにない人物も含まれていたため、私の推理は多分外れている。

参考までに、確認できた発症者は詩音・葛西・お魎・圭一の母・分校の生徒

 

消えている鬼狩柳桜

→魔女沙都子が先手を打って回収していた。(魔女沙都子とエウアはカケラの世界での梨花と羽入の会話も覗ける)セコイ。

 

郷壊し編の謎