前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

【嘘記事】五元神ビートダウン【デュエプレ】

注意

本記事の内容は100%嘘です。

 

苦手な方はブラウザバックをお願いします。

 

カードの挙動におかしいところが多々あると思いますが、「ただの妄想だしな…」と多めに見ていただけたら幸いです(初手保険)

 

五元神ビートダウン

 

《五元神》と呼ばれる5体のゴッドを使ったビートダウン。DMPP-2×で成立。

 

デュエプレでは珍しいランデス(マナ破壊)を主軸としたデッキでユーザーからは賛否両論あるが、「ゼロフェニハリケーン」や「大地サイクリカ」と違い付け入る隙は多い。

 

閉塞感のある環境にならないよう配慮されていることが伺える。

 

TCGの五元神が持つ「半永久的にリンクできる」という特性を独特な仕様である程度再現している。DMPP-24で登場した《オールオーバーザワールド》と《遊撃師団》は本デッキタイプのプロトタイプだった可能性が高い。

 

主要カード

 

五元龍神デッドマン

8/5000+/光・水・闇・火・自然

ゴッド/ドラグナー・ドラゴン(特殊カード)

・自分のゴッドを召喚するコストを1少なくする。ただしコストはそのゴッドが持つ文明の数より少なくならない。

・各ターン、はじめてゴッドを召喚した時カードを1枚引く。

・このクリーチャーのパワーはこのクリーチャーの下にあるカード1枚につき+4000される。

・メガメテオバーン5:自分のターンのはじめに、このクリーチャーの下にある光、水、闇、火、自然のカードを1枚ずつ墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。

FT:光・闇・火の最終龍覇と《オール・オーバー・ザ・ワールド》の死闘。強大なエネルギーのぶつかり合いがもたらしたものは別次元の入り口の解放であった。そこから現れたのは、5文明を司る「平和の可能性」五元神だった。

 

五元神フレイム・アゴ

2/2000/火

ゴッド

・このカードは4枚以上デッキに入れることができる。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の《五元龍神デッドマン》がバトルゾーンにあれば、その下に置く。このターン、その《五元龍神デッドマン》はアンタップされているクリーチャーを攻撃できる。

・このカードの上にある《五元龍神デッドマン》に「攻撃する時、パワーを+2000する」を与える。

・自分の他の名前に「五元神」とあるゴッドを召喚した時、このクリーチャーとG・リンクさせ《五元龍神デッドマン》にする。

FT:肉体が消滅しかけていたザ=デッドマンは別次元にて巧みな話術で五元神を懐柔。再び5文明の力を得た。彼は手始めに、オラクル=セレスの教えに賛同出来ずにいた遊撃師団を唆し、神の力を分け与えた。

 

五元神ブルー・ポセイドン

3/3000/水

ゴッド

・このカードは4枚以上デッキに入れることができる。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンに自分の他のゴッドがあればカードを1枚引く。その後、自分の《五元龍神デッドマン》がバトルゾーンにあれば、その下に置く。

・このカードの上にある《五元龍神デッドマン》に「ブロックされない」を与える。

・自分の他の名前に「五元神」とあるゴッドを召喚した時、このクリーチャーとG・リンクさせ《五元龍神デッドマン》にする。

FT:「デッドマン様は我らを導くだけでなく、私達自身が神となる許しを下さった。そうですよね、デッドマンさ…ま……?(とある音声ファイルに残されていた記録。これ以降はノイズで聞き取れない)

 

五元神シャイン・バルキリー

5/4000/光

ゴッド

・このカードは4枚以上デッキに入れることができる。

・シールドトリガー

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の《五元龍神デッドマン》がバトルゾーンにあればその下に置く。その後、その《五元龍神デッドマン》をアンタップする。

・このカードの上にある《五元龍神デッドマン》に「ブロッカー」と「各ターン、はじめて下にゴッドが置かれた時、相手クリーチャーをランダムに1体タップする」を与える。

・自分の他の名前に「五元神」とあるゴッドを召喚した時、このクリーチャーとG・リンクさせ《五元龍神デッドマン》にする。

FT:数多のエネルギーを取り込みパワーアップしたデッドマンは、最終龍覇と再び対峙し圧倒する。絶体絶命のグレンモルトを救ったのは、5文明の友情の力だった。モルトは《超戦龍覇モルトNEXT》に覚醒した。

 

五元神ダーク・インドラ

5/4000/闇

ゴッド

・このカードは4枚以上デッキに入れることができる。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の《五元龍神デッドマン》がバトルゾーンにあればその下に置く。

・このカードの上にある《五元龍神デッドマン》に「攻撃する時、相手は自分自身のクリーチャーを1体破壊し、カードを1枚自身のマナゾーンから墓地に置く」を与える。

・自分の他の名前に「五元神」とあるゴッドを召喚した時、このクリーチャーとG・リンクさせ《五元龍神デッドマン》にする。

FT:「コレデ終ワッタト思ウナ…私ハ決シテ死ナナイ。私自身ノ魂ヲドラグハートトシテ封印する。必ズ復活スル」-五元龍神デッドマン

 

五元神エメラルド・ファラオ

5/5000/自然

ゴッド

・このカードは4枚以上デッキに入れることができる。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の《五元龍神デッドマン》がバトルゾーンにあればその下に置く。

・このカードの上にある《五元龍神デッドマン》は「パワード・ブレイカー」を得、相手に選ばれない。

・自分の他の名前に「五元神」とあるゴッドを召喚した時、このクリーチャーとG・リンクさせ《五元龍神デッドマン》にする。

FT:デッドマンが封じられたドラグハート《デッドアックス》は、とある天才科学者の手に渡ることとなる。彼はその力で「侵略ウイルス」を作り出すことに成功したのであった。

 

 

それぞれテキストが長いのでわかりにくいが、まとめると

 

五元龍神デッドマン

・自分のゴッドを召喚するコストを1少なくする。ただしコストはそのゴッドが持つ文明の数より少なくならない。

・各ターン、はじめてゴッドを召喚した時カードを1枚引く。

・このクリーチャーのパワーはこのクリーチャーの下にあるカード1枚につき+4000される。

・メガメテオバーン5:自分のターンのはじめに、このクリーチャーの下にある光、水、闇、火、自然のカードを1枚ずつ墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。

パワーアタッカー+2000

下に置いたターンアンタップキラー

ブロックされない。

ブロッカー

各ターンはじめてゴッドを下に置いた時敵獣タップ

攻撃時除去+ランデス

相手はこのクリーチャーを選べない。

パワード・ブレイカ

 

となる。

 

下に置いたカードの能力は重複するため、上手くカードを調達できれば一回の攻撃で大幅なパワーアップや大量ランデスが見込める。

 

動きは

 

①《五元神》を2体並べ、《デッドマン》を作る

②《デッドマン》下で《五元神》を召喚し強化する

③そのまま殴り切るか、エクストラウィンを狙う

 

と、テキストの情報量に反し非常にシンプル。

 

《ダーク・インドラ》による早期ランデスもしくは《エメラルド・ファラオ》によるアンタッチャブル付与を積極的に狙っていきたい。

 

長所

 

やはり4ターン目から相手のマナを縛れるのは大きい。最速の動きが決まればあらゆるデッキを封殺できる可能性を秘めている。

 

五元神は好きなだけ積めるので再現性も高い。5文明を満遍なく採用するのは難しいが、アゴンポセイドンインドラ...のような動きはほぼ毎試合狙えるだろう。

 

短所

 

《インドラ》または《ファラオ》が着地する前に《デッドマン》を狙われると非常に脆い。

 

赤単の《シューターマッカラン》にこそやられないが《ミツルギ》クラスの火力には耐えられず、シスクリの天敵《吸い込むナウ》も普通に通ってしまう。

 

シールドトリガーによる反撃にも弱い。(この辺は《バジュラ》や《ゲキメツ》を思わせる)

 

また、デッキを五元神で固める場合横に並ばないので《学校男》のような選ばせ除去が直撃する。

 

構築

 

基本的に《アゴン》の赤、《ポセイドン》の青、《インドラ》の黒を中心にクローシス・カラーで構築される。白はタッチ気味であることが多い。

 

強力な能力を持つ《インドラ》を多めに積みたいが、それらを積みすぎると《デッドマン》の着地が遅れかねない。各ゴッドの配分にセンスが問われるだろう。

 

非ゴッドを採用することも検討できるが、ゴッドの枚数が少ないと《デッドマン》の出力が落ちることは意識したい。

 

小ネタ

 

《デッドマン》は3ターン目に用意できる8コストの5色レインボーである。

 

その為《ヒラメキ》や《プラチナム》と合わせるプレイヤーが一定数存在する。

 

余談

 

「決められたカードを繰り返し出すことで特定のカードを強化する」という動きは、TCGの《伝説の禁断ドキンダムX》の封印を剥がす挙動に酷似している。

 

《ドキンダムX》を知らないデュエプレユーザーを「慣らす」為に用意されたデザイナーズデッキなのでは?と考察するプレイヤーもいるらしい。

 

終わりに

 

遂に背景ストーリーまで妄想してしまいました。

 

すみません。本当にすみません。

 

でも、wikiを読みながら色々とこじつけるのは最高に楽しかったです。

 

平和をもたらす五元神を敵役にしたり、《デッドアックス》が生まれた経緯を大きく改ざんしたりしてしまいました。許してください。

 

それではまたどこかで。