はじめに
この記事は120%嘘である。
筆者の妄想を形にしただけの恥ずかしい記事なので、共感性羞恥心を抱きやすい人はブラウザバックをした方が良いかもしれない。
あと、ゲームバランスに著しく影響を与える壊れカードを平然と出すことがあるかもしれない。多めに見て頂けたら幸いである。
バーレスクがデュエプレに来た
ドラゴン・サーガに片足を突っ込んだこのタイミングで、ドラゴンとは何の関係もない《バーレスク》がまさかの登場を果たした。
画像は紙のもの
元々「ハマれば強い」、所謂ロマンカードとして人気を博している《バーレスク》だが、デュエプレ特有のテキスト見直しを受け非常に強力なカードへと昇華。
今回は《バーレスク》の基本デッキとして定着した「赤白バーレスク」について解説する。
バーレスクのテキスト確認
デッキ解説の前に上方修正を受けた《バーレスク》のテキストを確認しておこう。
聖剣炎獣バーレスク
火/9/8000
アーマード・ワイバーン
・進化:アーマード・ワイバーン
・Wブレイカー
・このクリーチャーを召喚するコストは、自分のマナゾーンにあるアーマード・ワイバーン1体につき1少なくなる。ただしコストは1より少なくならない。(追加ターン中、この能力は発動しない)
・このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このターンの後に自分のターンを追加する。
・自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。
赤字が新たに追加された能力。
見ての通り自前でコスト軽減出来るようになっており、非常にフットワークが軽くなった。デッキをアーマード・ワイバーンで固めれば、5マナ前後で召喚することが容易となる。
エクストラターンを取って殴る都合、《クロック》やスパーク呪文に耐性がある。
赤白バーレスク概要
《バーレスク》のコスト軽減能力を活用すべく、デッキをアーマード・ワイバーンで固めた構築。4、5ターン目に《バーレスク》を着地させ、エクストラターンを取って殴り切ることを目標とする。
《バーレスク》は打点として場に残せない欠点があるが、召喚しやすいスピードアタッカーがそれを補っている。
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ワンキャノン・ワイバーン
火/3/2000
アーマード・ワイバーン
・スピードアタッカー
・このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにアーマード・ワイバーンが3体以上あればカードを1枚引く。
北風の騎手フォッカー
火/4/1000
フェザーノイド
・Gゼロ:アーマード・ワイバーン
・スピードアタッカー
・このカードがマナゾーンにある時、種族にアーマード・ワイバーンを追加する。
雷炎聖者クラウツインゼ
火・光/8/12000
アーマード・ワイバーン/イニシエート
・Gゼロ:追加ターンかつバトルゾーンに自分の《雷炎聖者クラウツインゼ》が1枚もない
・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。その後、相手のクリーチャーを全てタップする。
・スピードアタッカー
・Tブレイカー
進化元のアーマード・ワイバーンもテコ入れ&時代先取りされており、環境に適応させるという運営の意志を感じる。
特筆すべきは魔改造された《雷炎賢者エイジス》。
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雷炎賢者エイジス
火・光/4/5000
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のアーマード・ワイバーン1体につき1枚カードを引く。
・自分のアーマード・ワイバーンがバトルに勝った時、そのバトルで破壊されたクリーチャーと同じ種族のクリーチャーを全て破壊する。
・ブロッカー
・このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃出来ない。
強力なドロー能力と破壊能力で《バーレスク》着地を手厚くサポートしてくれる。
《フィーアカノン・ワイバーン》や《ストームジャベリン・ワイバーン》など、効果を活かせる味方は多い。
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ストームジャベリン・ワイバーン
火/3/5000
アーマード・ワイバーン
・このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃出来ない。
・このクリーチャーは、タップされていない光と水のクリーチャーを攻撃できる。
・光または水のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーのパワーは+2000される。
環境デッキ相性
盤面制圧に長け、シールドトリガーにも強い特性から速攻デッキに対して有利。
特に《エイジス》や《ストームジャベリン・ワイバーン》が刺さる、青単や前寄せの「ジャッキー」には強く出ることが出来るだろう。
《永遠のリュウセイ・カイザー》や《龍世界ドラゴ大王》で蓋をしてくるターボデッキはやや苦手。
《バーレスク》をブロッカーで受け止められるのもシンプルにキツイ。小型ブロッカーであれば火力でなんとかなることもあるが…
おわりに
安定感、突破力共に高水準なテーマデッキなので、これから増えることが予想される。
今後の動向に注目したいデッキである。
余談だが、早いターンでエクストラターンを獲得しビートダウンするというコンセプトは、紙の《クラッシュ覇道》から来ているらしい。
あと、
すみませんでした!!
おわり