はじめに
Q.また《オガプー》ですか?
A.はい…
というわけで、当ブログ特有の《オガプー》を擦る記事、やっていきます。
以前は《ローズ・キャッスル》や《死神城XENOM》といった闇文明の城と組み合わせコントロールデッキを作りましたが、今回は光文明と組み合わせた殴るオガプーです。
↑前回
今回のデッキはカジュアルマッチ用の構築です。短いので、学校や仕事の休憩時間にでもどうぞ。
ちなみにコントロールの方は《ザビ・イプシロン》が入って少し強くなりました。枠がキツイけど覚醒リンクを狙う形にしても面白いかも。
構築
今回のレシピは至ってシンプル。
城の建設はシールドが無ければ出来ないということで、《デストラーデ》。
《デストラーデ》を早出しするための《トワイライトΣ》。
この2体を軸に据えた展開系のデッキに仕上げてみました。(その為、ビートダウンとは謳いつつも溜めて殴ることが多いです)
盤面に触りづらい問題を《オガプー》が、クリーチャーの基本スタッツが中途半端な問題を城が補完する形になっており、なかなか綺麗な構築になっているのではないでしょうか。
反面、城に枠を割いている都合《デストラーデ》以外の強力な踏み倒し先を採用出来ていないのは明確な弱点。
《鬼面城》のデメリットを緩和でき「MRC」の対策にもなる《N・ワールド》くらいは入れるべきかもしれません。
基本的な動き
序盤はサイバーと軽量城を展開
↓
《トワイライトΣ》で《デストラーデ》を踏み倒して更に展開
↓
バウンスとタップキルでボードアドバンテージを確保
↓
並んだクリーチャーで殴りきりor《イレブン》でフィニッシュ
主要カード紹介
セイント・キャッスル
自軍のパワーを+1000しブロッカーを付与する城です。《スーパー炎獄スクラッパー》等の火力呪文に耐性が付く為、優先的に設置したいカードです。
ガガ・ピカリャン
光の《クゥリャン》。デッキの色バランスを整えてくれています。
T2・オガプー
軽量ハンターやMRCの小型ブロッカーにちょっかいをかけられる為、環境的には追い風が吹いています。微々たるものではありますが。
2体並んだ時のインチキ具合は相変わらず。《デストラーデ》が絡むとわりと並びます。
海底鬼面城
満を持して登場。うちの《オガプー》はサイバーのくせにずっと《ポチョムキン》に住んでいたからな……
(4ターン目に《オガプー》とセットで展開してバウンスを放てるので、1コストの城は強いのだ)
1コストで貼るには「サイバー」ではなく「サイバーロード」が必要なので注意が必要です。
超電磁トワイライトΣ
そこそこのサイズを持つ《デストラーデ》射出マシンです。前術した通り《デストラーデ》以外に強いサイバーがいない問題がありますので、ドローを重ねてしっかりと引き込んでおきたいところ。
シルヴァー・グローリー
パワーに難のあるサイバーにピッタリ。《デストラーデ》で展開し、このカード+コルテオで盤面制圧を狙うのが本デッキの基本ムーブです。3枚積んでも良さげ。
《エンペラー・キリコ》の大量展開を完璧に返した実績アリ。頼もしいぜ。なんでカジュアルマッチに《キリコ》がいるんだ。
龍聖大河L・デストラーデ
本デッキの《デストラーデ》は非常にアグレッシブ。こいつの連鎖で《トワイライトΣ》が捲れると突然即死打点を組めたりします。(青白シンランでたまに見られたふざけたムーブですね)
サイバー・J・イレブン
同じように大量展開をしてくる相手へのエンドカード。シンパシーで出すのは勿論、《トワイライトΣ》で投げても良いですね。
おわりに
《オガプー》の独特な使用感は癖になりますね。
これからもどんどん使っていこうと思います。
《オガプー》、《タケチヨ》と一緒にエイリアンになってくれないかな。コアクアンにエイリアンメイクを習え。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。