前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

【デュエプレ】前原流・記事を書くときに意識していること5選

はじめに

 

何度も何度もへこたれながら、なんとか2年程デュエプレの記事を書いてきました。

 

正直ここまで続くとは思っていなかったので自分でも驚いています。記事を読んでくれる全ての人に感謝を。

 

...最近良い意味で忙しくなってきて時間の確保が難しいのですが、デュエプレ、記事執筆共にやりたいことのひとつなので引き続き頑張っていきます。今後ともよろしくお願いします。

 

さて今回は、そんな前原が記事を書くときに意識していることをざっくりとまとめてみました。

記事を書いている人、これから記事を書きたいと思っている人の手助けになったらいいなと思います。メンタル的な話が若干多いかな...

 

※あくまでも私が勝手にやっていることなので、書いてあることが100パー正しいということはありません。こういう考えを持って記事書いている人もいるんだなくらいに思っていただければ。

 

意識していること

 

1.実績は大切だが過剰に気にしない

知っている人もいるかもしれませんが、前原は最終100位に入ったことも大型大会で結果を出したこともデッキビルド杯で入賞したこともありません。ですが、実績がないから記事を書いてもしょうがない...とは思っていません。昔は実績ありきだよなって落ち込むことが多かったのですが。

何故なら、実績がないからこそ書ける記事というものがたしかに存在するからです。例えば、組んだ失敗構築の反省記事とか。結構書いている方いますが、反省会はまじで面白いですよ。なんていうんですか、1プレイヤーが試行錯誤する過程ってすごい惹かれるんですよね。

あとはあれですね、読み物的な記事とか検証記事とかはそもそも実績が要りません。前者に関しては天才的な記事がたくさんTwitterに転がっているので(この界隈怖すぎる)調べてみてください。私もたまに挑戦するのですが、勝てねえなと思うこともしばしば。

...まあ、実績はあるにこしたことはないんですけどね。やはり記事の説得力が全然違います。デッキビルド杯入賞してえええええ!!

 

2.文字数が少ないことを気にしない

「あれ?私の記事、文字数少なすぎ...?」「こんなにガッツリ文章書けねェからちくしょう!」

10000文字を当たり前のように超えている大ボリュームの記事を目の当たりにして、こういう不安を覚えたことがある人は少なくないのではないでしょうか。私自身たまに萎縮してしまうのですが、そんな時自分に言い聞かせている言葉があります。

それは「短い記事が好きな人だって絶対いる」というもの。

ボリューム満点の記事はもちろん素晴らしいですが、短く完結にまとまっている自分の記事もまた素晴らしいんだ…私はそう言い聞かせてなんとか2年やってきました。

...真面目な話、長くて読みづらい記事よりは短くて読みやすい記事の方がいいと思うんです。私はかつて、文字数を増やしたいあまり自分の考えを大げさに表現しすぎてしまったりしょうもない茶番を書きすぎたりしていました。いやね、まじで後で読み返した時恥っっっずいのよ。よくこれを他人に読ませようと思ったなレベルで酷かった。消した記事いっぱいありますよええ。

参考までに、今の私は大体3000〜4000文字で記事をまとめることが多いです。この記事は3000ないです。数えないでください。

ちなみにどうしても文字数を増やしたい時は「カード名を一切略さず書く」と稼げます。見にくくならないよう《》等を使うと良いと思います。

 

3.文章は盛って書く

先程私は、かつて自分の考えを大げさに表現しすぎてしまったことを恥じました。...ですが、正確には「しすぎ」たことを反省しているにすぎません。

読みづらくならなければ文章は盛っていい。盛るべきだ。私はそう思って記事を書いています。特に構築記事、どうせ書くなら限界まで強そうに書こうぜ!

何を言っているんだこいつと思われる方がいると思うので、一例をあげます。これは私が過去に書いた、「スタートチャージ10用墓地ソース」における《無敵悪魔カースペイン》の紹介です。

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DP殿堂までのぼりつめた《アポロヌス》の名前を使って《カースペイン》を持ち上げています。盛りに盛りまくってます。

ただ、嘘はつかないように心がけています。それはやっちゃだめです。事実を盛るんです。なんだろうな、YouTuberさんが見どころある試合を厳選しているのに近いかなぁ。多分、この能力(?)は記事を書いていると自然と身に付きます。

 

4.スクショやリンクは積極的に使う

ブログ書きがこんなことを言っていいのかは怪しいですが、文字による説明より1枚のスクショの方が読み手に考えが伝わるということはざらにあります。「文字だけで表現したい」という考えがないのであればスクショは積極的に使っていくべきだと私は考えます。最近さぼり気味ですが。すみません

ただ、やりすぎると「それ動画で良くない?」となりかねない点には注意が必要です。スクショは主役ではなく脇役!

chikanzya.hatenablog.com

だからこういう記事はダメです。個人的に好きなので残していますが、ダメです(

他の記事やTwitter上のデッキレシピを引用するのも非常に効果的。記事の説得力が増します。

その際は、是非こちらの記事に目を通してみてください。

mikegamo.hatenablog.com

 

5.ゲームが楽しめない時は更新をしない

人間には得意不得意があります。一人一人に楽しい環境、得意な環境があるでしょう。逆につまらない環境、苦手な環境というものもあるでしょう。

そんなつまらない、苦手な環境に堕ちてしまった時、記事を更新すべきなのでしょうか?私はNoだと思います。

なぜなら、書き手のテンションは文字にわかりやすく反映されるからです。これは断言しますが、デュエプレを楽しんでいる人が書く記事は面白いです。義務感で記事を更新してもこの面白さは出ないんです。

ゲーム記事は楽しいゲーム体験ができている時に書く。※。今の私が大切にしていることです。...これゲオルグ天門環境時代の自分に言ったら泣いちゃうやつだな。

ちなみに、悪い状態の時に感じたことをメモしておき、嵐が過ぎ去ったあとに吐き出すと記事に重みが宿って魅力的になります。悪い状態の時に悪いことを書くのは燃えるきっかけになりかねないのでやらない方が良いと考えます。

 

※趣味で記事投稿をしている人の話です。念のため。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。

 

あまりこういう記事は書かないのですが、自分自身の考えを整理する意味も込めて今回形にさせて頂きました。楽しんで頂けたら幸いです。

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

おまけ

 

意識とは違うのですが、前原が「これはした方がいい!」と強く感じることがあるのでお話します。

 

それは、「こういう風に書きたい」と思えるブロガーさんをみつけること。

 

私はポケモン界隈のとあるブロガーさんに憧れたのが記事を書きはじめたきっかけでした。ゴールが見えていると行動もしやすいので、ぜひ尊敬できるブロガーさんを探してみてください。

 

www.youtube.com