はじめに
デュエプレ界隈では数多くの専用用語が使われています。それらは基本的に使い勝手が良く、プレイヤー同士が円滑にコミュニケーションを取ることに大きく貢献しています。
しかし、中にはゲーム初心者が見た場合「?」となってしまうんじゃないか...?と感じるものもちらほら。
そこで今回は、ざっくりとデュエプレ用語をまとめてみようと思います。
※半分くらいネタです そういう記事だと思って楽しんでいただければ幸いです...
あ行
アーキタイプ
デッキタイプ。採用している色+主役カードの名前から名付けられることが多い。
→赤白武者、白緑ブリザードなど。
赤
火文明。
阿吽
《アギョウ・ウンギョウ》。最近弱体化してしまった為目にする機会は減ると思われる。
青
水文明。
アグロ
定義が人によって違うようだが、デュエプレ界隈においては「中速気味の積極的に攻めるデッキ」と捉えて問題ないだろう。「ビートダウン」とも。(筆者はこっちの方が好き)
アッパー
上方修正。
→《アルグロス・クリューソス》など。
アニキ
火の守護者グレンのこと。ママ(後述)ほど話題にはならない。
色基盤
序盤にマナチャージすることで混色デッキの動きを安定させてくれる多色カードのこと。《フェアリーミラクル》を使うデッキでは特に重要になる。
→《超絶究極神》など。
受け札
ブロッカー以外の防御カードのこと。現状はシールドトリガーしかないが、今後ニンジャストライクやストライクバックなどが実装されれば、それらも「受け札」と呼ばれると思われる。
ウナギ
《キング・アトランティス》のこと。《キング・レムリア》もウナギなのかはわからない。(情報くださるとうれしいです)
埋める
特定のゾーンにカードを送ること。マナゾーン、シールドゾーンへの移動を指すことが多い。
→使用例:このカードは使わないからマナに埋める・《魂と記憶の盾》でシールドに埋められるなど
上振れ
使いたいカードをしっかりと引き、理想の動きをすること。相手ばかりが上振れることで有名。
か行
カブトムシ
《ガントラ・マキシバス》のこと。冬もなんだかんだ元気。
ガントラ大和
《ガントラ・マキシバス》から《ボルシャック・大和・ドラゴン》に繋げる天才デッキ。現在は《大和》が抜けたことで「ガントラビート」「ガントラ・ガルベリアス」と呼ばれることが多い。
ギガメンテ
元ネタは本家DMのカード《ギガメンテ》。デュエプレにも登場しているが、それでも基本的にはゲームのメンテナンスを指す。
昔は本当に蔑む目的で使っている人が多かったが、最近は愛ある弄りとして定着している。デュエプレサ終しなくて良かったよ本当
刻む
何ターンかに分けて相手シールドを少しずつ減らすこと。基本的に不用意なシールドブレイクは悪手であるため、難易度が高い行動と言える。刻むプレイが上手い人は間違いなく強者。(ちなみに、速攻デッキのシールドブレイクは刻むとは表現されにくい)
グッドスタッフ
単体性能が高いカードを詰め込んだデッキタイプのこと。筆者はこのデッキが苦手なので、グッドスタッフ環境になると浮上率が下がる。アガピ環境は本当にきつかった…
→5c天門ボルバル、ゲオルグ天門、4cアガピトスなど
黒
闇文明。
クローシス
水・闇・火文明のカード、デッキのこと。
クレケン
青抜き4cアガピトスのこと。《アガピトス》のナーフによって消滅したデッキタイプなので、知らなくても問題はない。たぶん。
クワガタ
《ジェネラル・クワガタン》もしくは《サージェント・クワガタン》のこと。頭に色が付くことが多いかも。(緑クワガタ、赤クワガタ)
ゲオ天
《アガピトス》がフルパワーだった時期に考案された悪魔のようなデッキ。デッキパワーは随一。
ゴリラ
パワーやブレイク能力が異様に高く、脳筋っぽさを感じさせるカードのこと。《ゴリランボー》を指すことはほとんどない。
→《エリクシア》など。
さ行
最終100位
シーズン最終日にランキング入りすること。ただただ凄い。
ザガーン様
→デュエプレ界のアイドル。キマシタアアアアア!!!
SF(シールドフォース)
出たとき効果の一種。シールドが無くなると消える強化能力。本家DMのそれとは別物になっている。
→《パーフェクト・ギャラクシー》など。
シク
シークレットカード。私は守護者のシークレットカードを1枚も引けていないので、エレナやルカとマッチングするたび涙を流している。
シスクリ
システムクリーチャーの略。場にいるだけでアドバンテージを稼ぎ続けるカードのこと。
→《ロードリエス》など。
ジャスキル
ピッタリ相手にとどめをさせるだけの打点が盤面に揃っていること。
ジャッカル
《ジャック・アルカディアス》のこと。デュエプレには《レッド・ジャッカル》というカードもあるのでかなり紛らわしい。あまり使っている人がいないのが救いである。
ジャンプアップ
→4連勝するとひとつ上のランク帯のプレイヤーと戦え、それにも勝てれば一気に1ランク上に上がれるランクマッチの仕様のこと。ランクマッチの敷居を下げた素晴らしい仕様だと思っている。
地雷
環境常連、テンプレではないカードやデッキのこと。
白
光文明。
速攻
アグロデッキより更に速いデッキタイプのこと。
序盤元気
シーズンはじめの頃にランキング入りし、だんだん落ちていく人のこと。最も、序盤元気出来る人は最後まで残っている気がしなくもない。
1700
神域である。
た行
ダクマ
《ダクマバルガロウ》のこと。ポケモン廃人を兼任しているとわからなくなりがち。
タッチ
《ゴースト・タッチ》のこと...でもあるのだが、デュエプレでは専ら「色が合わない特定のカードを目的を持ってデッキに仕込むこと」を指す。デュエプレはマナシステムが緩いので「タッチボルバル」や「タッチゲキメツ」が戦略として成り立っていた。
→使用例:赤青速攻にカウンター札として《ホーリー・スパーク》をタッチする。
打点
シールドをブレイクできるクリーチャーを数える言葉。W・ブレイカーは「2打点」と呼ばれる。
種
進化元のこと。
探索
ゲームスピードを上げるために実装されたデュエプレ独自の能力。特定のゾーンからカードが3枚選ばれ、その中から指定された枚数を選ぶ。
地底
レート1500未満のこと。怪しいデッキを開拓しているプレイヤーが行きがち。私もよく彷徨っている。
デアリ
闇・火・自然のカード、デッキのこと。
Tier
環境デッキのランク付けに使われる言葉。Tier1が最も強く、下がるにつれて弱いということになっている。最も、このゲームのトレンドはすぐに変わる上デッキ同士の相性もあるのであまり参考にならない(気がする)
デイガ
火・光・闇のカード、デッキのこと。
手打ち
手札からしっかりとマナを払ってカードを使うこと。コスト踏み倒しを多用するデッキの紹介でよく使われる印象。「素出し」とも言う...かも。
→例:《シリウス》は《ヘブンズ・ゲート》を使わないとまず出せないから、手打ちも狙いやすい《サイフォス》を採用しよう。
DP殿堂
強すぎるあまりデッキに1枚しか入れられなくなってしまったカードのこと。
→《ボルバルザーク》など。
天門
《ヘブンズ・ゲート》。
トス
マスター帯とプラチナ帯がマッチングした際、マスター帯が投了すること。わかりやすく言えば、マスター帯のプレイヤーのサービス行動である。(マスター帯のプレイヤーはプラチナ帯のプレイヤーに負けてもレート変動が無い)
トリビ
トリガービートの略。シールドトリガーを大量に詰め込んだ積極的に殴るデッキと思ってもらえれば良い。デュエプレの殴るデッキはトリビになりがち。
→ガントラビート、ラッカビートなど。
ドロマー
光・水・闇のカード、デッキのこと。
な行
ナーフ
強力すぎたカードのテキストを後から弄って弱体化させること。筆者はナーフがあまり好きではなかったりする。
→《アガピトス》など。
は行
バウンス
バトルゾーンのカードを持ち主の手札に戻すこと。
ハンデス
手札破壊。まともなカードが少なかったが、最近《バレット・バイス》が登場した。
フィニッシャー
勝負を決めるためのカード。漫画でいう「切り札」。これが不足しているとグダって捲られがち。
PS
プレイヤースキルの略。プレイングスキルだと思っていた...!
ビートダウン
「アグロ」を参照。「ガントラビート」などの名前はここから来ている。
ブリ
《ダイヤモンド・ブリザード》。
ま行
魔改造
デュエプレの風物詩。本家のテキストとあまりにかけ離れたカードのこと。最近は減ってきたが、第3弾~第5弾あたりはそれはそれは酷かったんじゃ。
→《ガルザーク》など。
ママ
《ヴィーナス・ラ・セイントマザー》もしくは光の守護者エレナのこと。
緑
自然文明。
ミルキャン
《奇跡の精霊ミルザム》のシールド回収能力が発動しないよう、《ミルザム》を進化させてしまうこと。
モヤシ
破壊されると手札に戻るカードのこと。《アギョウ・ウンギョウ》のナーフに伴い見かけることが減った印象。
や行
やるな、てめえ……
公式大会で生まれた名台詞である。エモートは正しく使えば良い機能であることを再確認させてくれた。
ら行
ラッカ
火・水・光のカード、デッキのこと。光はタッチであることも多い。
LO(ライブラリアウト)
デッキがなくなること。デュエプレはデッキが無くなった瞬間に負けなので、それを狙う戦略も存在する。
→パルティアLOなど。
ランカー
ランクマッチにて好成績を出し続ける人のこと。
ランデス
マナ破壊のこと。《ゲキメツ》や《ドルバロム》の得意技である。
リアニメイト
墓地からクリーチャーをバトルゾーンに出すこと。
→《インフェルノ・ゲート》
竜虎
→《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》と《ダーク・サラマンダス》の組み合わせ。共に本家より強化されており、「デアリカチュア」で破壊の限りを尽くした実績がある。
レジェンドタッチ
一時的に上位100名に入ること。(日付が変わった時点で100位以内である必要がある)レジェンドタッチに成功するとアイコンが変わるのでわかりやすい筈。月末の報酬が豪華になるので狙えるなら狙うと良い。
わ行
腋
闇の守護者ルカのこと。本当か……??
ワンショット
特定のカードやコンボの一撃でトドメを刺すこと。「ワンショットキル」や「OTK」とも。
→《アポロヌス》や「獄門イングマール」など。
おわりに
何か思いついたら追記しようと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。(なんだったんだこの記事...)