はじめに
《魔光帝フェルナンドⅦ世》が4枚揃ったので、サクッとデッキを組んでみました!
実は好きなカード。墓地を使う戦術って楽しいですよね。
構築
普通!!
当ブログでは珍しい(?)無難なデッキになりました。というのも、デュエプレには《カラフル・ダンス》のような1枚で大量に墓地を肥やすカードがないので、他にやりようがなかったんですね。
《フェルナンド》が火文明だったら《ストリーミング・チューター》と組ませていましたけど。
ただ、普通=弱いということはありませんので(基本に忠実なデッキは弱くならないのだ!)叩き台として見て頂ければ幸いです。
戦い方
やることは単純明快。テンポよく呪文を使って墓地を肥やし、コストの軽くなった《フェルナンド》を投げ付けていきます。他に勝ち筋がほぼないのでプレイングがブレることがないのが良いですね(そうか?)
本デッキでは、
エマージェンシー・タイフーン(-2)→ライク・ア・ローリング・ストーム(-4)→ネオン・ウィンド(-3)
と繋ぐことで、最速4ターン目に《フェルナンド》を出すことができます!
…まあ、《ネオン・ウインド》のナイト・マジックを発動するために《ブラッディ・シャドウ》を絡ませないといけないので、殴ってこない相手にやるのは現実的ではありませんが(笑)基本的には5ターン目の着地を目指したいところです。
カード紹介
エマージェンシー・タイフーン/魔弾ネオン・ウィンド
本デッキの初動です。手札を整えつつ墓地を肥やせるのは水文明の良いところですね。(自然を多くして《ダーク・ライフ》などを使った方が速度は出る)
魔光騎聖ブラッディ・シャドウ
墓地肥やしをしながら「ついでに」出せる優秀なブロッカーです。ナイトなので《ネオン・ウィンド》を強化できたり《レオパルド》で持ってこれたりできます。
ライク・ア・ローリング・ストーム
《フェルナンド》と組ませて使ってくださいね!と言っているとしか思えない神テキスト。大量墓地肥やし札兼《フェルナンド》回収札として獅子奮迅の活躍を見せてくれます。
ブレイン・タイフーン
手札を2枚増やしつつ墓地をためられる便利なカードです。強力なカードですが、初動が引けなかった場合のリカバリー札としての意味合いが強いので、突き詰めたら抜けるカードかもしれません。
怨念集結
癖の強いカードですが、このデッキでは軽くて範囲の広い優秀な除去札として活躍してくれます。ゲーム後半になると、除去札を使った余りのマナで《フェルナンド》を出したくなるので軽さは大切!
ワンダー・スパイラル
使えばわかる優秀な1枚。水単色で2面取れるというのがポイント高いです。わらわらと現れる《ガントラ・マキシバス》の駆除なんかに使ってください。
私が使った時は《リドロ》2匹を吹き飛ばす活躍を見せてくれました。
サーフ・スパイラル
確定除去のようなもの。「有効トリガーを13枚採用したい!」という個人的な思いから採用されています。
ロマノフカップND4位
— 春雨/JOKER (@G3Mrn) 2021年10月31日
使用:【カウンターブラックメカオー】
2期連続最終4位✌️
盾が厚いメカは強い!トリガー13枚だと2枚以上踏ませる確率が5割を超えるので確実にカウンターしに行きます。ハンドは武者相手に踏ませるのはもちろん、キングも取れる最強カード。朧で掘れる枚数が多いのもGoodでした。 pic.twitter.com/SL0K4RvC87
...このデッキはガチデッキでもなんでもないのでそこまで拘らなくても良いかもしれませんが(笑)初動を増やすのも全然アリだと思います!
策略と魅了の花籠
確定除去。自然が混ざっていることで「もしかして《ダーク・ライフ》採用型か?」と思わせることができる…かもしれません。
便利なカードですが、多色である点がネック。抜く選択肢もあります。多少防御力は落ちますが、
こんな感じにしても良いかもしれません。
魔光帝フェルナンドⅦ世
本デッキの主役。T・ブレイカーの獲得によって押し切ることが容易になりました。
《ヴィーナス》や《パーフェクト・ギャラクシー》を涼しい顔で踏み潰していく姿はとてもかっこいいです。
魔光神
サブフィニッシャー兼《フェルナンド》回収要員。(本デッキに採用されているナイトは3種類なので確定サーチ可能です)
非常に強いですが、墓地に落ちるとひたすらに邪魔という欠点も。《ローリング・ストーム》で落ちたら泣いてください…(《ゴッド・シグナル》を採用し、このカード自体は減量するというのも考えましたが、《レオパルド》を出すための光マナが減ってしまうため断念しました。)
おわりに
如何でしたか?
《フェルナンド》デッキを作る際の手助けになったら幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。