構築
《ヒャックメー》が入っているので実はドロマーではないんだけどまあうん…
※動画では《ハンド》を1枚《ストロング・ガード》に変えて使っている。
デッキ紹介
《超次元ブラックブルー・ホール》と《ジェラシー・ベル》を採用した、攻めっ気の強いマッドネスデッキ。
《ブラックブルーホール》は展開しつつ相手クリーチャーに強制アタックを付与する革命的なカード。無理矢理マッドネスの土俵に持ち込める。
現環境は《勝利のリュウセイ・カイザー》や《天下統一シャチホコ・カイザー》など、デカいくせになかなか殴ってこない陰湿なカードが多いのでよく刺さる。
《ジェラシー・ベル》はマッドネス起動ができ、かつ手打ちが容易なハンデス呪文。従来のマッドネス起動カードは手札に来てしまうと腐る点がネックだったが、このカードは違う。マッドネスデッキなら能動的に動いてこないだろうと考える相手に鉄槌を。
立ち回り
まずは《エマージェンシー・タイフーン》、《エナジー・ライト》で手札を整える。特に優先すばきは《エナジー・ライト》。後の《ジェラシー・ベル》を使いやすくしてくれる。
4マナ貯まったら《ブラックブルーホール》または《ジェラシー・ベル》を状況に応じて使用。
相手がゆったり動いている場合は《ブラックブルーホール》から《エイプリル》を出すと良い感じ。低リスクでシールドを攻撃できる頼もしいアタッカーになってくれる。
逆にマナ加速やクリーチャー展開を積極的に行ってくる相手には《ジェラシー・ベル》や《ブラックブルーホール》からの《サンダー・ティーガー》を出していく。
相手を妨害する必要がない場合や《ブラックブルーホール》を温存しておきたい場合は、ドロー呪文を連打するか何もせずターンを渡す。
5マナ貯まったら《ドラヴィタ・ホール》。序盤に使ったドロー呪文を回収しつつサイキック・クリーチャーで圧をかける。
相手が小型クリーチャーを並べてくるデッキ又は呪文に依存したデッキであれば《ドラヴィタ》、そうでなければ《バゴーン》を呼び出すのがおすすめ。フィニッシュが見えている時は《ギャラクシー》も優秀な選択肢となる。
場と手札が整ったらひたすら攻撃!
カード紹介
エマージェンシー・タイフーン/エナジー・ライト
ドローソース。
多色が多くマナ埋めが難しいデッキなので手札補充手段はしっかりと。
ザ・ストロング・ガード
手札に来てしまった《ヒャックメー》をシールドに仕込むカード。
速攻デッキ相手に欲しくなることがある。
ジェラシー・ベル
基本的な情報は先程記載したので、この項では小ネタをひとつ。
S・トリガーしたこのカードで《バイケン》を踏み倒すと、先に《バイケン》のバウンス処理が入る。要するに、《陰謀と計略の手》のような挙動になる。
ただのバウンスより強い場面が多々あるのでチャンスがあれば狙っていきたい。
超次元ブラックブルー・ホール
《ホワイトグリーン・ホール》が強すぎて霞むが、このカードもかなりのスペック。《サンダー・ティーガー》、《エイプリル》、《プリンプリン》全部強い。
序盤の妨害から詰めまでやってくれるナイスカード。
超次元ドラヴィタ・ホール
ゲーム中盤以降のメインウェポン。
貴重なマッドネスでない単色カードなのでマナに埋めたくなるが、埋めない方が良い。。
霊騎秘宝ヒャックメー
マッドネスデッキの心臓。光と闇マナが出せるので色基盤としても優秀。
最近《母なる大地》という天敵が現れた。自分のターン中にマナから釣り出されると手札が吹き飛んでいくので注意。(ヒャックメーが殴る時は大抵クリーチャーが横並びしているので良いっちゃいいのだが…
デーモン・ハンド
現環境には《永遠のリュウセイ・カイザー》や《大河聖霊エル・ドラード》といった速やかに除去しないと危険なシステム・クリーチャーが多く存在しているのであると便利。
ここを《デス・ゲート》にすると、手札交換で墓地に《ヒャックメー》を落としておき《デスゲ》で釣るテクニカルなプレイを楽しめる。お好みで。
蒼神龍バイケン/聖霊提督セフィア・パルテノン/蒼狼提督・M・ジェスティ
マッドネス3人衆。色が合っている2打点or防御札になるカードをチョイスした。
マッドネスがこれだけでも回る、というのがこのデッキを作って得た1番の収穫かな〜。
サイキック・クリーチャー
《ブラックブルーホール》を最大限活用するための《エイプリル》と《ティーガー》、《プリンプリン》は確定。
《ドラヴィタ・ホール》から呼び出すカードが自由枠となるが、なんだかんだ《ドラヴィタ》、《バゴーン》、《ギャラクシー》が汎用性があって良いのではないだろうか。
呪文を再利用できる《天むす》も面白いかも。
動画
動きの参考になれば。
(直撮りです。ご了承ください。)
なんでこんなサムネ真っ白なんだ
戦績
シルバー帯からゴールド帯に帰還