はじめに
ニュー・ディビジョンにてマスター到達!
《覇竜凰ドルザバード》を使った時にも思いましたが、今の環境はゲーム中盤に差し込めるシールド除去が刺さりますね。新弾が出るのでもう環境変わるとか言うな
構築
デッキの基盤はお馴染みの「ガントラビート」。40枚全てを火のカードにすることで《インビンシブル・フォートレス》の手打ちを狙っていきます。
攻めっ気の強いデッキの《フォートレス》は本当に強く、刺さらない対面は存在しないと言っても過言ではありません。
このデッキタイプ自体は昔からありましたが、《タイガーグレンオー》や《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》といった強力な赤トリガーの登場で使いやすくなりました。
現環境に刺さる《翔天と天恵の声援》を自然に組み込める点もGood!
主要カード紹介
まずは《ガントラ・マキシバス》と《居合のアラゴナイト》。
こいつらで相手のシールドを2回つつけば《フォートレス》でゲームセットです。楽しい!
続いて《翔天と天恵の声援》。
一昔前までは「相手を選ぶ癖のある初動」でしたが、今ではすっかり汎用マナブースト。
《ソウジ》や《デリンダー》を燃やせるのが強いです。
本デッキのメインアタッカーである《ロウバンレイ》と《ガルベリアス・ドラゴン》も紹介しましょう。
《ガルベリアス》は説明不要のパワーカード。7000のパワーラインと警戒能力により非常に場持ちの良いアタッカーです。《ロウバンレイ》は《ゼンアク》や《ミルザム》を重く見ての採用ですね。
最後に、本構築の主役《インビンシブル・フォートレス》。またの名を「あれ?勝ち確じゃん」製造機。
なんというか、本来殴るか殴らないかの駆け引きをする場面で一方的に殺しにいくカードなんですよね、これ。相当酷いカードです。
盤面0の状況からトリガー《ジャック》+これで何度捲ったかわかりません。
立ち回り
基本は普通の《ガントラビート》。
多色が多いことと《運命の選択》が無いことに注意しつつ、盾を刻んでいきます。
その後、手札や盤面と相談して《ガルベリアス》プランか《フォートレス》プランかを決めます。(ガルベリアスは除去に強いので、雑に立ててダイレクトアタック要員にしても優秀です)
どちらのプランでも、場のクリーチャーを不用意に寝かせないことを意識して対戦すると良いと思います。場にクリーチャーを残し続けることが大切!
フォートレス名シーン集
vsアポロヌス。
カウンターが怖い相手ですが《フォートレス》があれば勝ち確です。何もさせやしませんて。
vsツヴァイランサー。
初動を引けないまま4ターン目《ツヴァイ》を決められてしまいましたが、
盾で粘って《フォートレス》でジャスキル打点を生成。無事勝利。
これ以上ないほど《フォートレス》の3枚焼却が生きた試合です。(前のターンに《ガルベリアス》を盤面処理に回すことができた)
ミラー(?)マッチ。テンポよくクリーチャーを並べていければまず負けません。
余談ですが、赤青サムライなんかも似た試合展開になります。
最後。
《フォートレス》発動で勝てる盤面、単色カードを引ければ…!
このドローは激しく重いぜ……
だが俺は引く!
たとえこの指がァ!ペッキリィ!折れようとなあああああああッ!!
ドロドロドロドロドロドロドロドロドロおおおおおおお!!!
(´・ω;`)
…多色まみれなので、こういうこともあります(笑)
おわりに
《インビンシブル・フォートレス》、病みつきになりますね…