はじめにだべ
はじめますて!
オラ、だべべ村からやってきた鍬形カブト丸だべ!
ドエプレのインフレが激しすぎて引退、刺激の無い寂しい日々を送っていたべが、
やったべ。
これならオラでも戦えるべ!
かつて勝舞を苦しめた、虫虫大行進デッキを見せつけてやるべ!!
構築だべ!
マナ加速獣から《デスブレード・ビートル》、《ブラッドウイング・マンティス》の二匹に繋ぎ、進化速攻《大昆虫ジェネラルマンティス》と合わせて一気に畳み掛けるのが基本戦術だべ!
(これは余談だべが、《ジェネラル》のブレイク追加効果を活かす際は2点持ちを3点にする運用を心がけると良いと思うべ!1点を2点にしても遂行速度がさほど変わらず、あまりあまり強くないべ)
シールドトリガーを18枚積んでいるから、防御面もバッチリだべ、赤青ヴァルボーグやラッカ速攻ともしっかり戦えるべ。
メインカードの紹介だべ!
デスブレード・ビートル
5マナのWBその1だべ!
基礎パワーが低い点がネックだべが、攻撃時7000になるのはこの環境において非常に強力だべ。《二角の超人》をはじめとする7000ラインと相討ちでき、《ドリル・トラップ》を無視したり出来るべ!
そして何より、イラストが最高にかっこいいべ!この重厚感たまんねえべ!?だべべべべべべェ!ハァハァ!!
ブラッドウイング・マンティス
5マナのWBその2だべ!
こいつは基礎パワーが安定していることと手札補充しながら殴れる点が非常に強いべ!虫達の行進はそう簡単には止まらんべ!(回収できるのはクリーチャーのみという点には注意が必要だべ)
こいつの羽の模様は本当に獲物の血なのか、それとも威嚇目的の模様なのか非常に気になるべ…オラは後者だと思ってるべ。
大昆虫ジェネラルマンティス
パワー5000以上の味方クリーチャーにブレイク数追加を付与するこのデッキの親玉だべ!
効果は地味っちゃ地味だべが、1弾環境において3打点を容易に作れるのは非常に強力だべ。このカードのブレイクも合わせて相手のシールドを割り切れるのが素晴らしいべ。
参考までにこのデッキでは
デスブレード・ビートル:3点
ブラッドウイング・マンティス:3点
ウィップ・スコーピオン:2点(攻撃時5000)
ジェネラルマンティス:3点(ジェネラル2体着地時)
となるべ。
また、1マナの進化元がいるので擬似スピードアタッカーでもあるべ。火文明が入っていないデッキなのでこの奇襲性能は頼もしいべ。(3枚と多めに採用しているのは純粋なアタッカーとしての運用も視野に入れているからだべ!)
…当時より格段に動かしやすいのは、やはりハンデスが弱体化したからだべ。有難いべ…
プレイングだべ
基本的には《青銅の鎧》から始動するべ。《シビレアシダケ》は手札を減らしてしまうので、相手が速くなければ2ターン目に出す必要はないべ。(コントロール対面では特に重要になるテクニックだべ!)
5マナ貯まり次第、大型ギガント・インセクトを展開して相手に睨みを効かせるべ。注意点は打点が揃うまでは不用意に殴らないことだべ。攻撃は一斉に。それがこのゲームのこつだべ。《ジェネラルマンティス》が打点を手軽に増やしてくれるので、積極的に出していって欲しいべ。
…んだけども、じっくりと戦えない対面もあるべ。それは速攻。速攻とマッチングしてしまったら、シールドトリガーの数にものを言わせて刻むことが多いべ。その理由は先に追い込まれると《スパーク》や《サーファー》でこちらの反撃を防がれてしまうからだべ。この時代の《エグゼドライブ》は強すぎてビビるべ
5種あるシールドトリガーのうち3種がクリーチャーなので、トリガービートと言っても過言ではないかもしれないべ。
タップキル戦術を取ることも…
光マナの枚数が少ないので積極的に狙えるわけではないだべが、たまにタップキルを狙ったりもするべ。
《コロン》を《ブラッドウイング》や《モスキート》で使い回すのはなかなか楽しいべ。
虫はパワフルだべが、マナ加速獣が貧弱なのが惜しいところだべな…
有利不利
中途半端な速攻や中速ビートダウンは大好物だべ。
除去コントロールに対しても《ブラッドウイング・マンティス》を速やかに立てることができれば逃げ切れるべ。
ただ、《サリエス》や《ピカリエ》を《二角》で途切れることなく展開してくるクリーチャーコントロールが非常に苦手だべ。《クエイク・ゲート》や《スパーク》で盤面を掃除されたら、投了だべ...
おわりにだべ
ここまでの閲覧感謝だべ。
なんか過去にも似たような記事があったべが、気にしたら負けだべ。