前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

【デュエプレ】リースソウルガルダスアレンジ

《ソウルガルダス》が付録のコロコロを買ったことがある中年男のゼンリョクを見てくれ

 

 

はじめに

 

配布パックで《ソウルガルダス》を引き当ててしまった私は、彼の使い方を模索していました。

 

画期的なデッキを組んでやろうと意気込んだものの、《ソウルガルダス》はなかなかに強敵。イメージこそ浮かぶものの、こいつを手懐けることが出来ず構築を完成させられずにいました。

 

そんな時にとある記事が投稿されます。

 

mikegamo.hatenablog.com

 

「リースドラゴン」のパッケージに組み込む。なるほど...

 

このデッキを参考に、私も思い描いていた《ソウルガルダス》のデッキを形にすることに成功。

 

素晴らしい構築をありがとうございました...!

 

構築紹介

 

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「マッハアーマー+マナ加速+リソース補充ドラゴン」の流れを継承しつつ、より《ザンゲキ・マッハアーマー》に寄せたデッキになりました。

 

5cバイオレンスフュージョンやドルバロムといった時間制限をかけてくるデッキが増えてきたので、若干受けを減らして自分の動きを通すことを優先しています。

 

わかりやすい変更点は《ボルット・紫郎・バルット》を採用したこと、そして《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を採用したことです。

 

《武者》が入ったことにより、《ロマネスク》が引けない場合でも《ソウルガルダス》を速やかに走らせることが可能になっています。

 

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6ターン目に《ソウルガルダス》で決める構え。《武者》がタイムラグなく《マッハアーマー》を装備できるからこそ出来る動き。この速度で動き出した除去耐性のあるデカブツを止めるのはなかなか難しいです。

 

また《武者》は中速ビートダウン(マルコ、パンダ等)や流行りの自壊ゼロフェニックスの対策になる点も魅力的ですね。ワンチャンメカオーも狩れるかも。

 

もちろん《ボルグレスバーズ》で手札を補充してじっくり戦う「リースドラゴン」特有の動きも健在。遅めのコントロールに対してはかなりの強さを誇ります。

 

反面、《武者》を採用していることもあり速攻やトリガービートは元のデッキ以上に苦手になっていると思われます。

 

戦績

 

ニューディビジョンマスター帯で最大5連勝・1400台前半から地上まで浮上

 

自作ソウルガルダス構築で溶かしたレートを回復することができました。元デッキの完成度の高さをしみじみ感じます...

 

もうちょっとインパクトのある数字を出したかったですが、疲れました...笑

 

採用カード紹介

 

ホッピ・ルッピ

 

《ソウルガルダス》の養分になる本デッキの初動です。このカード→《マッハアーマー》→《武者・ドラゴン》と動けた時は本当に気持ちいい!

 

ただ、このカードを単体で見ると中途半端さが目立ちます。

 

まず、タップインでマナに行くことが非常に弱いです。起きろ。

 

そしてもう一つ、《マッハアーマー》の恩恵を受けられないことがとにかく困ります。せっかく終盤は打点になるという特性を持っているのにSAになれないってどういうことなんですか...

 

フェアリー・ライフ

 

2→4ルートを作れるのが自然入りの強みだと感じたため、2コストブーストを増量しました。

 

4ターン目に《武者》を立てられれば流行りの《ゼロフェニ》を止められます。

 

バリアント・スパーク

 

ドラゴンを出すついでに放ち、突破口を開きます。これで勝った試合のおおいこと。

 

受け札としても申し分ない強さ。このデッキの真の切り札。

 

ボルット・紫郎・バルット

 

《マッハアーマー》プランを安定させるために採用しました。やはり《ソウルガルダス》の輝きは《マッハアーマー》があってこそ。

 

特筆すべきはこの鳥はサムライであるということ。《ホッピ・ルッピ》と異なり《マッハアーマー》の恩恵を受けられます。

 

私は枠が足りず抜いてしまいましたが、《センジン・スタリオン》を採用すると、より器用なカードになります。

 

竜装ザンゲキ・マッハアーマー

 

コスト軽減とSAの付与を1枚で行うパワーカード。最新弾のカードで一番存在感を放っている存在と言っても過言ではないでしょう。

 

《ソウルガルダス》は殴ってこそ真価を発揮するカードなので相性は抜群ですね。

 

パワーを2000あげる効果がいい味を出してます。

 

光神龍ベティス

 

《ソウルガルダス》の養分になる防御札。スペックは微妙。

 

もう少し強いトリガードラゴンが欲しいというのが本音です。

 

ボルメテウス・武者・ドラゴン

 

《ソウルガルダス》の前座として採用。召喚と同時に《マッハアーマー》を装着し、《ソウルガルダス》の降臨を支えます。

 

単体の性質は元デッキの《ボルガウルジャック》《エターナル・フェニックス》に近いです

彼らと比べると瞬発力はありますが火力範囲が狭いです、過信は禁物。

 

ナチュラル・トラップ

 

《ゼンアク》や《キングアルカディアス》、《アギョウウンギョウ》あたりに有効な防御札。

 

相手のカウンターが怖いデッキなのでトリガーは気持ち厚くしておきたいですね。

 

龍仙ロマネスク

 

爆発的なマナ加速で《ソウルガルダス》や《ボルグレスバーズ》を強化!

 

《マッハアーマー》込みで6000火力を避けられるのが地味ながらGood。

 

緑神龍ソウルガルダス

 

SAつけると普通に強いぞ!

 

なんでパワーアタッカーなんだとか場にとどまる効果は任意でよかったんじゃないかとかツッコミ所は多々ありますが、それでも早期に動き出した《ソウルガルダス》は確かな制圧力がありました。

 

ただ《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》の採用率が高いのが問題ですね。マナ送りであれば《ボルグレス》で回収できたりもするんですが、盾送りは厳しい。

 

さて、このカードを使うにあたって気をつけるべきは打点の管理。こいつを動かすからには相手のシールドを削り切りたいところです。大量の手札を与えた上に盾も残っている状態が一番良くありません。

 

ミケガモ様の記事にわかりやすく記載されていますが、こちらにも一応ブレイク数のまとめを書いておきます。

 

マナの竜・鳥2枚:3枚ブレイク

マナの竜・鳥5枚:4枚ブレイク

マナの竜・鳥8枚:5枚ブレイク

 

※マッハアーマーをクロスするとマナ1枚分

 

無双竜機ボルグレス・バーズ

 

リースドラゴンの強み。こいつと《ザークピッチ》の配分は元デッキのままです。

 

翔竜提督ザークピッチ

 

《ゼロフェニックス》が飛び去ると姿を現わすという言い伝えがある。

 

おわりに

 

シールドを一気にブレイクするのは気持ちがよかったです。《アポロヌス》以来の感覚かも...

 

ただ、《マッハアーマー》を使うデッキを使うとどうしても《武者》の顔がちらつくのが良くないですね。たぶん本構築の《武者》は脇役にされて泣いてます。すまん。

 

それではまたどこかで。