はじめに
メンテナンスが延長して暇だったので、公式サイトを使って「ロマノフサイン※」のレシピを考えていたのですが、
いいデッキが作れました…！
ただ、オリジナリティ溢れるデッキではありません。この色で組んだらこうなるよな、という感じのレシピとなっております。叩き台にしてやろうくらいの気持ちで読んで頂けたら幸いです。
※ロマノフサイン：《ロマノフ》の能力でリアニメイト呪文を唱え、《ロマノフ》を連鎖させていく構築。
構築
今回の構築は、新弾目玉の《MRCロマノフ》は不採用となっております。《邪眼皇ロマノフ一世》に特化していますのでご了承ください。
《ロスト・チャージャー》や《クルセイド・チャージャー》が入る関係で、使えるルールはALLのみとなります。
この構築の推しポイントはコンボの再現性の高さ。《クルセイド》が手札に来た《ロマノフ》を落としつつ《魔光神》を呼び込み、その《魔光神》が《煉獄と魔弾の印》を呼んでくれます。勿論手札に《ロマノフ》が無ければ《ロスチャ》から始動でOK！
ゴッド・カード、超次元呪文を多めに採用している関係上《ロマノフ》に依存しすぎていないのも良い感じです。《ロマノフ》、手札に3枚来たりしますからね…
キーカード紹介
邪眼皇ロマノフ一世
遂に《煉獄と魔弾の印》を獲得し、デッキから侍を追い出すことに成功した誇り高き騎士。と思いきや、《GENJI》が侍でした。ちくしょう。
《クルセイド》と《魔光神》のコンビネーションにより、安定して5ターン目に着地することができます。トリガーを踏まなければそのまま勝てるので、強さの指標となるキルターンは早い方。
とはいえ手札にたまったり盾にたくさん落ちたりと連鎖しないことも多々あるので《ロマノフ》だけで勝ち切るのは若干難しいですね。《デーモン・ハンド》を撃ってボードアドバンテージを稼ぐことも多いです。
煉獄と魔弾の印
ずっとこれを使いたかった…
踏み倒せるカードは《ロマノフ》と《GENJI》と《ジャック》。探索事故は起きません。《ジャック》が走り出すのかわいいです
《ロマノフ》連鎖が始まると思考停止で墓地に送りがちですが、墓地が肥えている状態のこのカードはトップ解決に大いに貢献してくれるので、山に残せる時は残しておいてください。
魔光神
《煉獄と魔弾の印》をサーチするデッキの潤滑油…ですが、このカードの真の強みは自身が大きいアンタッチャブルという点。そう、こいつが単体で強いので、《ロマノフ》がグダってもまあまあやれてしまうのです。
…というか、《ロマノフ》が場を荒らす役に回り、このカードがワンショットを決めに行くことがよくあったり。
例。《コルテオ》ケア。
《ドラヴィタ》にタップされないのが非常に強力ですね。
改造案メモ
・初動のかさまし＋黒緑速攻メタとして《ディミトリ卿》を採用すると良さそう
・《ディアボロスZ》が増えるようなら《GENJI》を《シューティングホール》に差し替える
・《レオパルド》の探索対象が2種類しかないので増やしてもいいかも？
戦績
1600の魔物にやられるくらい。
追記：なんと！1600に乗ることが出来ました！
おわりに
デッキビルド杯に上げます。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
