はじめに
先日、このような記事を書きました。
一言で言えば新弾のSR10種類をテキスト含めて全て当ててやろうという企画。(?)運営がどのような上方修正・下方修正を施すか?更にはどのような新規カードを出してくるのか?というところまで考察しました。もはやオリカお披露目企画になっています。痛いです。
ごめんな。俺はvaultにオリカを投稿していた人間なんだ。
痛いですが、妄想の質は高かったと自負しています。というのも、私はデュエプレ運営の調整をリリース初期から見てきたオタク。運営の「調整の傾向」みたいなものが、なんとなくですがわかっているのです!
3枚くらいはヒットするんじゃないかな?そんな風に思っているうちに10日が経過。
「正解」が出揃いました。
答え合わせ、やっていこうじゃないか。
結果発表!
というわけで、早速結果を発表します。
公式のSRと完全一致した前原のSRの枚数は......???
~間~
0枚
それでは!!!解散!!!
悲しみの「かすっていたカード」紹介
いやあ、さすがに完全一致は無理でしたね()運営の調整の傾向なんてわかるかえ!!!
...ただ、ただね。部分的に当たっていたカードはちらほらあったんですよ。せっかくなので、それらをざっくりと紹介していこうと思います。(最初のPVで登場が確定していたカードは除く)
いらない?そんなこと言わんといて。涙出ちゃうから。
まずは《超次元ギャラクシー・ホール》。
オリジナル呪文付きで《ギャラクシー》が実装されるところまでは読むことができました。かつてTCG版で「不滅オロチ」などで猛威をふるっていたこのカードが実装されないわけがありませんからね!Wiki調べ
ですが、呪文のテキストまでは当てられませんでした。見比べてみると、前原verは効果が控えめすぎる印象を受けますね。「防御札になり得るデザイン」という点が共通しているばっかりに、「前原が今のデュエプレのインフレ具合を理解できていない」ということがはっきりと現れてしまったように思います。
ちなみに、《アルメリック》が魔改造されてSR枠に入るという予想もしていました。蓋を開けてみると、あいつはレアに降格していました。《ギャラクシー・ホール》作ってよかった。
2枚目は、 《サイバー・J・イレブン》。
このカードは能力がデュエプレ向きでないので「違ったかなぁ」と内心思っていたのですが、無事収録されていて一安心。やっぱり勝舞編ラストに《ガロウズ・ホール》とか《N・ワールド》を出すのは違いますわな。
私は味方の水カードを参照するデザインを崩したくなかったので「自分の水のカード11枚」をエクストラウィン条件に設定したのですが(同時に《タイムチェンジャー》なんかを収録すればデッキになるかなと思っていました)、公式版はバリバリ相手クリーチャーを含める形でしたね。
こうして形になると、これはこれで水文明らしくて魅力的ですね。相手を好き勝手に利用して「みんなと戦えてよかった」は最高に皮肉が効いてるぜ。
デュエプレはクリーチャーゲーみたいなところがあるので、《イレブン》は結構強い気がしますね。シンパシーついてるし。
3枚目は《煉獄邪神MRCロマノフ》。
能力が複雑なMRCを通常進化クリーチャーとしてリメイクする...という点は合っていたのですが、その中身は散々。
「RCをないがしろにしてしまった」
これが、私の敗因です。すまないRCロマノフ...うおお...
私はテキスト欄に余白が無いカードがあまり好きではないのですが(一部例外あり)、このカードは面白そうなので使ってみたいですね。墓地溜めまくって大型を出すというのは墓地ソ感ありますし。
余談ですが、このカードの「エモさ」を的確に表現したツイートを見つけたので貼っておきます。(NGでしたら教えてください。すぐに削除致します)
MRC、アポロヌスのシンパシーを受け継いでいて、暗黒王の墓地要素を持ち、HDMのゴッド&音楽もそのままで、Bロマの進化GV&メテオバーンもあり、勿論ロマノフの呪文詠唱も網羅する完璧なデザインだが、冷静に考えると紙のアポロにはシンパシーはないし暗黒王に墓地要素もない
— くーぼー (@soranaki00) 2022年7月24日
デュエプレの産み出した魔物
4枚目は《キズナ・ブラスター》。
このカードが一番自信がありました。それだけに、悔しい...!
負けを認めた上で、私は公式に問いたい。
何故「二回選ぶ」でなく「両方選ぶ」なのか...と!
わざわざ《ストームG・XX》の進化元にXXを追加しなくても、《ストーム・カイザーXX》を2体射出できるようにすれば済むじゃないか...?ピッタリ20マナだしその方が「綺麗」じゃないか...??ぐおおおお...
まあクソかっこいいんですけどね!
絶望の「かすりもしなかったカード」紹介
まずは《第七神帝サハスラーラ》。
映画「黒月の神帝」でプッシュされ構築済みデッキでも取り上げられた「神帝」要素を持ち、《神歌の星域》から繰り出せる新たな大型進化クリーチャーであり、《ホーリー・スパーク》の回答にもなり得る1枚。デュエプレとの親和性が非常に高いと思ったのですが、実装は叶いませんでした。
デュエプレの神帝は「時空の裂け目から現れる前に復活を阻止されてしまった」とされているので、関連クリーチャーを出すのは難しいのかもしれません。
ちなみに公式から発表されたこの枠は《ケンゲキオージャ~究極火焔~》でした。ルナティック進化は《ケンゲキオージャ》の伏線でもあったのかと唸りました。
続いて《創造神サガ》。
《ゼンアク》の採録理由を深読みしちまったよ!!!
登場したら「5cバイオレンスフュージョン」の色基盤兼グッドスタッフとして活躍するかなあ、とか思ってました()
ちなみに公式から発表されたこの枠は《大河聖霊エル・ドラード》でした。《ホーガン・ブラスター》や《ポジトロン・サイン》も合わせて収録されることが決定しているので、捲りゲーが好きなプレイヤーが増えそうです。
登場が確定していたカードたち(キズナブラスターを除く)
まずは《悪魔神王バルカディアス》。
コストが下がるとは予想できませんでした。10マナだと環境に間に合わないということなのでしょう。《ギャラクシー・ホール》同様、環境のインフレ具合を理解できていなかったが故の敗北と言えます。
続いて《グレイトフル・ライフ》と《グレイトフル・デッド》のコンビ。
この2枚は盛りすぎましたね...()《デッド》はともかく、《ライフ》はやってますね。1枚で4打点以上作るな。
《ダイヤモンド・ブリザード》とか《アポロヌス・ドラゲリオン》を魔改造した人の気持ちが少しだけわかった気がします((
それにしても突然現れた《フィオナ》は何者なんだろう。
最後に《超次元ガード・ホール》。
《魂と記憶の盾》とは異なり、味方をシールド化できるテキストに変更が入りませんでした。低コストでなければ味方に触ってもよいという方針なのかもしれませんね。
まとめ
完全一致:0枚
一部一致:4枚
ハズレ:6枚
おわりに
公式の考えを読み切るのは簡単じゃないですね.......
ですが、妄想は楽しかったのでまたやろうと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。それでは。