前原メモ

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【デュエプレ】新カード解説・評価【10弾EX】

はじめに

 

デュエプレ公式Twitterが公開している新カードの解説・個人的な評価をしていきます。

評価はざっくり4段階とさせていただきます。評価の内容ですが、

 

4:単体性能が極めて高く、様々なデッキに入る汎用性があるカード

3:デッキを選ぶが環境で戦える力は十分にあるであろうカード

2:欠点が目立つが一芸に秀でている雰囲気があるカード

1:ガチで使うには力不足なカード

 

こんな感じで数字をつけていきます。

 

カード紹介

 

魔光騎聖ブラッディ・シャドウ

 

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事前評価:4

 

「アルカディアス・ナイツ」にて登場した、非常に強力なナイト・ブロッカーです。ほぼ変わらない能力での実装となりました。(バトルする時〜のテキストが微妙に異なる)

紙環境ではナイトデッキは勿論、「ハイドロ・ハリケーン」や「グレイテスト・シーザー」といった呪文主体のデッキで暴れ回りました。また、私が離れていた頃の話ですが、展開力を活かし「ヒラメキドレーン」や「ベイBジャック」といったコンボデッキでも活躍していたようです。

 

このカードは、間違いなくデュエプレでも活躍するでしょう。《ガントラ・マキシバス》と相討ちでき、《キング・アルカディアス》や《クイーン・アルカディアス》に進化することもできるコスト0のブロッカーが弱いはずがありません。

ドローやハンデスのついでに防御ができるため、遅めの純正コントロールが台頭するきっかけとなるかもしれないですね。

 

相性の良いカードは山のようにありますが、特筆すべきはやはり《魔弾ソウル・キャッチャー》。下手なビートダウンはこの2枚が揃うだけで相当困ることでしょう。(逆に言えば、《シャドウ》を無視できる「グレートメカオー」や「ツヴァイランサー」は有利なのかも…?ハンデスと《デュアル・ザンジバル》はありますが)

 

他のカードを挙げると《連珠の精霊アガピトス》、《竜極神ゲキ》、《烈風の求道者サンゾン》、《守護と偶然の象徴》…ええい書ききれねえ。

《ロスト・チャージャー》や《エマージェンシー・タイフーン》に反応するので「ゼロフェニハリケーン」の強化パーツにもなるかもしれませんね。

 

魔弾バレット・バイス

 

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事前評価:3

 

ナイトデッキの必須パーツとも称される呪文が満を持して登場しました。紙の効果そのものなので、強いことは間違いないでしょう。(ちゃんと《ドラム》や《フランツ》もいる)

というか、デュエプレ環境にはまともなハンデスがなかったので「ようやくか」という思いです。《シャドウ》の項にて「遅めの純正コントロールが台頭するかも」と述べましたが、それはイコール「ナイトデッキ」なのかもしれませんね。

 

ナイトデッキが「強い動きを押し付ける環境」に影響を与えてくれることに期待しています。紙と違って「魔天降臨」や「天使と悪魔の墳墓(ランデス)」がない以上、大人気の5cコントロールがどうしようもない気はしますが。(マナを伸ばしてのトップ《デリンダー》ですべてが無駄になる未来が見えます。)

 

魔光神

 

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事前評価:3

 

ナイト種族を持ったゴッド・カードが登場。元となった《ルドヴィカ》《レオパルド》はそれぞれ5マナ、6マナと重かった為かなり取り回しやすくなっている印象を受けます。

 

このカードは過去の《撃滅》や《善悪》と比べてしまうと地味ですが、相当やるカードだと睨んでいます。後続を連れてくるゴッドの強さは《GAE》が証明していますからね。(探索ゆえの不安定さはありますが)

また、このカードの打点の高さやリンク後のアンタッチャブル効果がナイトデッキ特有の「フィニッシャー不足問題」を解決してくれるのも偉いなと感じます。

 

個人的には、《ルドヴィカ》の効果を活かしたワンショットデッキを組んでみたいですね!連打できる呪文が同時収録されると良いのですが。

 

おわりに

 

ナイトカードはどれも強そう!というのが率直な感想です。

 

ブイブイ言わせているサムライをぎゃふんと言わせて欲しいですね(なんか言葉古くない?ジジイ出てる?)

 

それではまた次の記事でお会いしましょう。