はじめに
カードパワーの高いカードが増えてきたデュエプレ環境。
だんだん厳しくなってきましたが「ボルバルザーク・カップ」もなんとかマスター到達!
今回使用したデッキは「アストラル・リーフ」。
最初は《ブルーメルキス》を切り札に据えたデッキを使っていたのですが、まあ勝率が悪く…
やっぱり水の入ったビートダウンが手に馴染む。
少ない手札でやりくりしないといけないデッキはあまり好きじゃないですね。
デッキレシピ
デッキはこんな感じ。
青単です。涼しげで良いですね。
このデッキの強みは豊富なバウンスカードによるVSガルザーク性能。場にドラゴンがいなければガルザークは大したことありません。
最初はイニシエートにも勝てるように《レベリオンクワキリ》を混ぜた青緑型だったのですが、《レベリオンクワキリ》を引けなかった時のカードパワーの低さが気になり今の形に。
イニシエートを切った代わりに他の対面を安定させた感じです。
カード解説
アクアガード
1コストの進化元。安定して進化速攻をしたいので4枚。赤緑速攻が多いのでブレイスクロー対策になったりも。アストラルリーフの「おまけ」で出せる手軽さがグッド。
クリスタルブレイダー
本デッキのメインアタッカー。軽さは勿論ですがそれ以上にゴンタやサエポヨを上から倒せるパワー5000がとても偉いです。水文明の弱点であるパワー不足を補うカードなので4枚。
エレガントランプ
アストラルリーフの進化元。スペックは低いですが、ここを削ってリーフが出せなくなるのは嫌なので4枚。
フェアリーキャンドル
アストラルリーフの進化元。こちらもリーフのスペックを最大まで引き上げる為4枚。殴り合いの際ブロックとドローに助けられることがしばしばありました。
アストラルリーフ
デュエプレ運営の見事な調整により"よいカード"の地位を確立している本デッキの主役。もちろん4枚採用。
スパイラルスライダー
邪魔なクリーチャーを退かす妨害カード。攻守に活躍するカードなので4枚。(4積みばっかだな)ドラゴンデッキに効くのがとても強いです。
アングラークラスター
何で入っているんだ?と言われそうなカードですが、《ダイヤモンドブリザード》、《エグゼドライブ》を意識して採用しています。これがいても《グライス・メジキューラ》はキツイです。優先的に出すカードではないので2枚。
アクアハルカス
ご存知キャントリップ持ちの優秀なリキッドピープル。殴り手であり、リーフ不在時の潤滑油でもある為4枚採用。進化速攻するには重いのでドロソをリーフだけに絞れる人はビークルにするといいかもしれません。(私は絶対やりません)
一角魚
小さな《アクアサーファー》。相手の場数を減らし、自分は増やすこのカードはやはり強い。たくさん入れたいカードですが、枠がない為2枚。
ソーサーヘッドシャーク
vs速攻、リーフ、ブリザード、数は少ないですが青黒ハンデス等にも突き刺さるカード。こいつは現環境に刺さっている良カードですね。水文明を採用しているデッキの特権だなと思います。とはいえ、相手を選ぶカードなので2枚。
テレポーテーション
相手クリーチャー2匹に触れるカード。若干重いですが、これでないと突破できない場面がちらほら。《クリスタルパラディン》と悩んだ枠ですが、ドラゴンデッキに効くことと《グライスメジキューラ》を退かせる点を買ってこちらを採用しています。
アクアサーファー
最強のシールドトリガー。4枚。
戦い方
手札を増やして殴る。邪魔な相手は手札へ返す。以上!(雑)
速攻対面では《ブレイダー》と《シャーク》(引ければ《アングラークラスター》)、ドラゴン対面ではバウンスカードがキーです。
火の入った遅めのデッキには《バーストショット》や《サウザンドスピア》が入っていると考え、「場を潰されても大丈夫な手札」にするように心がけます。
繰り返しになってしまいますがイニシエートは厳しいです。
おわりに
《アストラル・リーフ》は楽しいのでこれからも使っていきたいですね。
…話少し逸れますが、魔改造するなら《バイラステンペスト》みたいにリメイクカードにしてほしいなーなんて。