前原メモ

あまり役に立たないゲームブログ ほぼデュエプレ

最終決戦!AqoursVSエイリアン@プレイメモ

はじめに

 

www.lovelive-anime.jp

 

貴重な休みが散髪とこれで終わってしまった

 

「ひたすら自分と戦う、一回のプレイが短いゲーム」ってもう半分くらいぷちぐるで...とても楽しかった...

 

 

何度かやっているうちに20000ラインに到達することができ、

 

 

日が暮れた辺りで30000ラインを踏むことができた。なかなか良いスコアなのではないだろうか。

 

せっかくなので、今後このゲームがいつでもプレイできるようになることを願いつつ、ハイスコアを出すにあたって意識したことを書いておこうと思う。

 

前半

 

まずゲーム前半だが、エイリアンをフィールド中心に追い込んでから消していくことを徹底した

 

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大体このくらいだろうか。

 

何故かというと、たまーに高速でAqoursやしいたけが画面外から突っ込んでくるからだ。早くスコアを稼ぎたいのは山々なのだが、「見えたらすぐ消すプレイング」をしていると交通事故に遭いやすい。

 

後半

 

続いて、ゲーム後半。私はエイリアンを塊としてとらえることを意識した

 

プレイした方はわかると思うが、エイリアン、Aqours、犬は10000ポイントを超えたあたりからこの世のものとは思えない速度で走り始める。動体視力が相当良くないと1人1人の判別は難しいだろう。(多分無理すると目が回って気持ち悪くなるので注意が必要である)

 

しかし、複数のエイリアンが密集していれば話は別。彼らは服を着ていないので重なるとわかりやすいのである。

 

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こんな感じで。

 

絶対にエイリアンが密集して塊になるタイミングがあるので、そこでガッツリとポイントを稼ぐと良いだろう。無理にAqoursを避けながら単体除去をする必要はない。

 

個人的要注意キャラ

 

ダントツで危険だと思っているのがしいたけ。あの二足歩行ドッグはダメだ。なぜなら服を着ていないからだ。エイリアンに混ざってもなんも違和感がねぇ。何度ゲームオーバーになったかわからない。大体お前はAqoursじゃないだろ!

 

続いて、シマウマに乗ったルビィ。カラフルな分しいたけよりはいい奴だが、フォルムが完全にエイリアンなので鬱陶しい。降りろ。

 

大切だと思うこと

 

このゲームには制限時間というものがない。おそらく、時間をたっぷり使いチャンスを待てるプレイヤーがハイスコアを出せるだろう。

 

このゲームはチキってナンボだ。

 

おわりに

 

いやあ…本当に面白かった…

  

シャゼリア☆キッスみたいに、何処かで復活してほしいものだ。

 

それにしても、全員コットンキャンディえいえいおー!化するとは...「ラブライブといえば可哀想に!先生」と言われる日も近いか??

 

P.S.スコアのツイートをしたアカウントでイラスト作品をアップしているので気が向いたら応援してくれたら嬉しいです

 

P.S.ツイッターに10万点到達した猛者がいて震えました 陰ながら崇めていこうと思います

【随時更新】答え合わせ【ひぐらし卒】

※ネタバレでしかありません。閲覧注意です。

 

考察記事ではなく明かされた回答をひたすら纏めておく記事です。

また、自分用のメモにつき推敲しておりません。

 

考察記事は以下。

 

chikanzya.hatenablog.com

↑「業」時点での考察記事。黒歴史すぎる...

 

chikanzya.hatenablog.com

↑こちらは「卒」を視聴しながら現在進行形で書き進めている記事です。

 

 

沙都子の目的・繰り返す者になった経緯

私の考察は「梨花に苦痛を与え絶望させること」「共に生きていける古手梨花を探すこと」。

また、沙都子がループをする為の条件が「梨花を殺し、自身も死ぬこと」であると予想した。

ループ能力を与えた者については「考えようがないので割愛、"うみねこ"の魔女はあんまり出てきてほしくないな」と纏めた。

→目的については概ね正解に辿りつくことが出来た。沙都子は梨花の「ルチーアに行きたい(=雛見沢を出たい)」という心を折り、いつまでも変わらず雛見沢で二人仲良く暮らすことを目的としている。ループ条件については▲といったところか(正確には沙都子と梨花が同じ欠片の記憶を維持した上で共に繰り返す為の条件

→→沙都子にループ能力を与えたのは残念ながら魔女フェザリーヌであった。とはいえ名前が異なっており、世界観を壊してもいないので許せる範囲。

ちなみに沙都子はループの使いすぎで倫理観がおかしくなっている。多くの人間を巻き込んでおきながら「数多の世界で惨劇が起ころうと、私と梨花が幸せに暮らす世界ではそんなものはない」と言い切るほどになってしまった。優しい沙都子を返して...

 

ルチーアでの沙都子

私はルチーア沙都子が梨花とのすれ違いによって雛見沢症候群を再発症し、「ひぐらし業」が始まったのでは?と考えたのだがそんなことはなかった入江の診察はそこまでガバくなかった。梨花の殺害もループ前には行なっていない。(ループ後はご存知"シャンデリア心中"を見せている)

 

沙都子と注射器

紛失していた注射器はやはり沙都子が盗んでいたが、その盗み方が脳筋極まりなかったのでそこだけメモしておく()

沙都子はテキトーにパスワードを打ち込み弾かれる度に自殺してやり直していたのである。トラップに精通しているとか、未来の記憶がどうとか関係なかったのである。

...神経衰弱といい、一見ギャグシーンである。しかし、死んでやり直す事に一切の躊躇がなくなっていることがはっきりわかる描写であり、冷静に考えるとなかなか怖い。

 

沙都子の拳銃

鉄平を利用して大金を稼ぎ、闇ルートから入手した物だった。

拳銃は自殺道具。「鬼騙し編」にて包丁で自殺を図る梨花を見た沙都子は、自分はもっと楽な死に方をしたいと考えたようだ。

→「綿騙し編」にて、魅音に使い方を教わっていたことが判明した。

 

鬼騙し編

レナの発症

沙都子の注射によるもの。薬の投与タイミングはやはり宝探しゲームの後であった。「疲れちゃったのかな」発言は本心から出たもの。

ちなみに、沙都子はレナと直接のやりとりはしておらず、仮眠中のレナにこっそり注射を行なっていた。この後沙都子は注射時にでたゴミを普通にゴミ箱に捨てているのだが、証拠になり得る物を無警戒に捨てるあたり、流石「繰り返す者」だなという感じである。「何かあっても死ねばいい」と思っているのだろう。

 

レナの圭一に対する行動

→雛見沢症候群によって疑心暗鬼に陥り、リナの死体を圭一に見られたと思い込んでいたことが確定。レナはダム現場跡のシーンの時点で圭一に対し殺意を不信感を抱いている。

→→レナの疑念が確固たるものになったのは圭一が大石と自宅で通話していたシーン。レナは圭一父の言葉通り前原家を訪れており、レナの話題になったところを目撃していた。(廊下でずっと立ち聞きするようなことはなく、すぐに逃走したが)

それにしてもゾンビ鬼ごっこしている時のレナちゃんの太ももは嫌らしいですなぁ

 

間宮リナについて

→ファンの中でレナの妄想説が少なからず出ていたが、実際はしっかりと竜宮家に接触しており、発症したレナに殺害された。一応、私の考察が合っていたことになる。

→→しかしその内容は「罪滅し編」とは大きく異なっていた。リナはレナの父親に接触こそしていたが、レナの存在を知ったことでレナの父親を利用することをやめようとしていたのである。(本人曰く、私も片親だから思うところがあるとのこと。子持ちだったのか...)要するに「郷壊し編」の鉄平と同じような現象が起きていたのだ。

私はリナ=ド悪党だと信じて疑わなかったので、この点は間違っていたと言える。(竜騎士07氏はこういう"やりきれない話"を作らせると本当に上手いなと思わされた)

 

前原圭一について

→異常な耐久力が「鬼騙し編」の時点で指摘されており、私も圭一が素で耐え抜いたとは考えていなかった。私は圭一がレナに襲われたことで雛見沢症候群を発症し、レナを返り討ちにした(包丁でメッタ刺しにしていたのも実は圭一と踏んだ)と予想していたのだが...

なんか普通に耐え抜いていた...

嘘だろ...?やっぱり雛見沢に住んでいるというだけで超耐久が身に付くのか...?

 

古手梨花・北条沙都子の死について

→梨花は圭一・レナの話を聞かされたことで絶望して自殺、沙都子は梨花の死を見届けた後に後追い自殺

...自殺かい!!!

思いっきり外してしまった、悔しい。私は、梨花の「私もまた殺された!」という台詞(漫画版より)から他殺と断定していたのだが、よく考えたら梨花は死の直前の記憶を引き継げないので自殺の可能性も十分あったのだ。加えて梨花は割と諦めが早いのでこの結末は納得がいく。ショートムービーのグロシーンはこういうことだったのね...

ただ、沙都子の行動と「鬼騙し編」の魅音の発言に若干相違点があることは気になった。その辺は考察記事にて。

 

綿騙し編

 

沙都子の行動

→おもちゃ屋でゲームに圧勝した後、同じく勝利をおさめていた魅音と店の外へ。二人きりになったところで薬の投与を試みる。

 

犯人

→発症した魅音によるものが殆ど。具体的には園崎詩音、園崎お魎、公由喜一郎、古手梨花が被害者である。北条沙都子、園崎魅音自身の死は沙都子が原因である。

→→私の推理はことごとく外れてしまった。チョー恥ずかしい!チョー滑稽!まあこういうのは楽しんだもん勝ちなので!!時間が取れたら改めて「綿騙し編」を観ようと思います。

 

魅音の精神状態

→衝動的な殺人を犯しつつも理性を取り戻す、最後まで圭一を守ろうとする等他の発症者とは一線を画す。「目明し編」の詩音に通じるところがある。

 

梨花の死亡タイミング

→梨花が圭一と接触したあとすぐ、魅音によって絞殺される。その後便槽に叩き込まれた。かわいそう。

 

祟騙し編

 

鉄平の帰宅

→沙都子が北条家を嫌う村の悪習を利用し、改心した彼を乗せた結果。ここでその設定を回収してくるのは上手すぎる。

 

虐待の有無

→鉄平が綺麗になっているので、当然だが虐待は行われていない。圭一達は存在しない虐待に対して抵抗運動をしていたということである。ちなみに鉄平は沙都子が村人・分校生徒・教師に虐められていると思い込んでいる

 

大石の発症について

→鉄平が沙都子を救うために大石に頼り、彼が北条家に来たことが始まり。大石は沙都子によって眠らされた後、注射を受けて発症した。

→→鉄平が行なっていたと疑われていたいくつかの悪行は鉄平に気を向けさせるために大石が行ったことであった。勿論薬の影響によるものである。

→→→圭一・鉄平の死体を見て(後述する)末期状態をむかえ村人を大量虐殺するが、梨花の死を確認した沙都子に始末されてしまう。

余談だが、発症した大石が持っていた警察手帳の内容がおかしい。これについては考察記事で。

 

沙都子の豹変

→演技半分、本当に苦しんでいる半分といったところか...?この辺はとりあえず考察記事にて纏めておく。

沙都子二重人格説確定。かなりギリギリのところでこの考察に行き着いた身だが、正解したのは素直に嬉しい。沙都子のことを思うと心苦しいが...沙都子の人格は躊躇なく仲間達を殺害してしまう人格(以下、本編に肖り魔女沙都子と表記)と本来の優しい人格に分かれてしまっていた。豹変時に苦痛に耐えていたり、鉄平に対して穏やかな視線を向けていたのは後者の沙都子。なお、鉄平殺害時に魔女沙都子が本来の人格を支配してしまった

 

圭一について

→私は沙都子が圭一を呼び出した理由を、「彼を助ける為」と予想した。その理由は「皆殺し編ルートを知らない沙都子ゆえに圭一の行動に心動かされたから」というものだったのだが、「郷壊し編」にて沙都子は梨花が見てきた全ての欠片を確認し、惨劇のルールを熟知していることが判明した為、この考察は間違っていたことが確定。

→→大石を末期発症させる目的で殺害されていたと判明。(結局生きていたが)「祟騙し編」では鉄平に殴られる描写があったが、それはミスリードで実際は魔女沙都子の手によるもの

 

鉄平について

→魔女沙都子の手によって殺されたと判明。沙都子がシャワーを浴びていた理由は「鉄平の返り血を洗い流すため」だった...辛い...

 

レナについて

→今回の話の生き残り。魔女沙都子が大石を射殺するところを目撃しており、死なずして沙都子の素顔を知った唯一の人物となった。(祟騙し編ラストの発狂の理由はこういうことだったか...)

→→レナが今後この記憶を思い出し、梨花ちゃんを助ける展開は大いにありそう。メタ的な考察になってしまうが、主題歌CDのジャケットにてレナと梨花ちゃんは手を繋いでいるのである。

 

猫騙し編の謎

 

赤坂達の発症

→魔女沙都子によるもの。

余談だが、私は発症した人物=梨花ちゃんが救いを求めた人物と推理していたのだが、漫画版を読んでみると4人以外にも発症している人が大勢いた...。その中には梨花ちゃんが頼りそうにない人物も含まれていたため、私の推理は多分外れている。

参考までに、確認できた発症者は詩音・葛西・お魎・圭一の母・分校の生徒

 

消えている鬼狩柳桜

→魔女沙都子が先手を打って回収していた。(魔女沙都子とエウアはカケラの世界での梨花と羽入の会話も覗ける)セコイ。

 

郷壊し編の謎

【デュエプレ】アルバトロス叩き台【半無限ループ】

目次

 

はじめに

 

《アルバトロス》が4枚揃ったので、デッキを組んでみました。シナジーを重視した綺麗な構築を目指しました。他にない奇抜な動きが楽しいデッキに仕上がったと思います!

 

ざっくり言いますと、動きがキモい!特に《アルバトロス》《ダイダロギヌス》《ネクロ・ワーム》が揃った時の動きがキモイ!詳しくは後程…

 

※回った時とそうでない時の差が激しいのでランクマッチ向きではありませんが、「アガピトス天門」「ドリームメイト」「クローシス撃滅」辺りにも勝てるポテンシャルはあります。

 

デッキ

 

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スーサイド能力を絡めつつ殴るビートダウンデッキです。「アガピトス天門」を始め、粘り強いデッキが多いので突破力重視。SAが12枚も入っています。

 

《アルバトロス》を形成する赤緑黒にタッチで白を加えた構築になりました。

 

基本的な動き

 

《フェアリー・ライフ》で各種4コストクリーチャーに繋げるか、《ティルニア》からのスタート。

《ダイダロギヌス》や《ロウバンレイ》といった優秀な各種アタッカーで刻んでいきます。並べてくる相手には《ティルニア》、《マルドゥクス》らで盤面に触りつつ攻撃すると良い感じ。逆に、あまり並べてこない相手には《チャミリア》や《ギガヴォル》を投げていくと展開が安定します。

序盤に倒されたクリーチャーは後々リアニメイトが出来、カウンター札とSAも多めに採用しているデッキなので、普通のデッキと比べるとアグレッシブに攻めていけます。(勿論止まるべき場面はあります。)

《アルバトロス》のリアニメイトを絡めてフィニッシュします。 《アルバトロス》が引けないとパワーラインの低い中途半端なビートダウンになるのが弱点。

 

採用カード紹介

 

フェアリー・ライフ

 

《ダイダロギヌス》《ギガヴォル》といった4コストクリーチャーに繋げるカード。Sトリガーが偉いです。

 

最初は「カチュアシュート」に倣い《石版》も入れていたのですが、デッキパワーを落としてまで2→4の動きを徹底する必要はないと判断し《ライフ》のみの採用となりました。《ティルニア》スタートも強いので問題はナシ!

→《雪溶の鎖》も悪くない使用感でした。早めに攻撃できるのは偉い。

 

闘竜妖精ティルニア

 

序盤の攻撃役…だけにはとどまらない、高い汎用性を持つウィニー。《マルドゥクス》と合わせて2面除去したり、《ダイダロギヌス》の生贄になったり。実はティラノ・ドレイクなので《ロウバンレイ》と合わせてブロッカーを破壊することも可能です。

 

地味なマナ加速効果も、最低6マナまで伸ばしたいこのデッキとは好相性。

 

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長引けばここまでマナ伸ばせるよの図。ちなみにこの試合は《ティルニア》で《レモン》を燃やして勝ったので、最後まで彼女に助けられました。愛している。

 

魂縛虫ネクロ・ワーム

 

このデッキの1番気持ち悪い部分。

 

《ギガヴォル》で《アルバトロス》が落ちてしまった時のケアが1番の役割ですが…実はこのカード、半無限ループが狙えるんです。

 

わかりやすい絵が取れたのでスクショをぺたり。

 

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《アルバトロス》降臨。相討ちを狙いにいきます。

 

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《ネクロ・ワーム》と《ダイダロギヌス》をリアニメイト。すると…

 

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破壊された《アルバトロス》が手札に返ってくるんですよね。

 

あとはSAになっている《ダイダロギヌス》で《ネクロ》を墓地へ送り返せば、次のターンに再び《アルバトロス》で相互リアニメイトできる体制が整います。この継戦能力は相手にすると非常に嫌らしい筈!

 

強いカードですが、《アルバトロス》が墓地に落ちている時しか活躍しないカードなのでピン。《ギガヴォル》や《チャミリア》がいるので意外と出しやすいですよ。

 

封魔ダイダロギヌス

 

攻撃時に味方を破壊することができます。《アルバトロス》や《ティルニア》を破壊してアドバンテージを取りにいったり、《ネクロ・ワーム》や《預言者リク》を墓地に溜めたりと器用なヤツ。

 

また、使うと分かるのですが、こいつの11000というパワーが絶妙。《パンダネルラ》《ボルガウルジャック》といった中型進化クリーチャーを打ち取り、《サファイア》とも相打ちができます。打点の高さも相まって、このデッキになくてはならない存在です。

 

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特にvs《パンダネルラ》においては、《ティルニア》と組み合わせることで

 

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おまけ含めて一掃できることも少なくないので優先して出していくと良いと思います。

 

類似クリーチャーに《ダイダロス》がいますが、こちらは味方を破壊しなくても殴れるので扱いやすさが違いますね。

 

魅了妖精チャミリア

 

《アルバトロス》や《ロウバンレイ》をサーチすることで様々な角度からの攻めを実現。この子も《アルバトロス》のリアニメイト対象なので無駄がありません。

 

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手札を整え、

 

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最後は打点要員として復活!

 

この試合は相手がブロックしない選択をしてきたので殴りにいきましたが、SA化によって再度サーチすることも可能です。

 

腐敗勇騎マルドゥクス

 

cipで味方を破壊しつつ相手の盤面に触れることができます。《ダイダロギヌス》と違い即効性があるので、状況に応じて使い分けてもらえたらと思います。

 

SAである点も優秀で、終盤の押し込みにも重宝します。

 

無頼魔獣ギガヴォル

 

《アルバトロス》のバリューを引き上げる縁の下の力持ち。WBを持つ《ダイダロギヌス》、ブロッカー破壊能力を持つ《ロウバンレイ》、サルベージ能力を持つ《ネクロ・ワーム》あたりは優先して落としておくと良いかと思います。

 

地味ですが色事故ケアもしてくれるのが良い感じ。

 

預言者リク

 

トリガー枠。ここは人によっていれるカードが変わってくると思いますが、私は「アポロヌス・ドラゲリオン」にワンチャン作りたかったのでこのカードにしました。

 

《アルバトロス》で出せるので地味に便利なヤツ。

 

衝撃のロウバンレイ

 

紙でも強かったカードですが、デュエプレでも変わらず強いですね。6000以下制限がないので、《エリクシア》等のゴリラにもしっかり対応!

 

ホーリー・スパーク

 

おなじみの最強ST。ビートダウンデッキにはやはり《スパーク》ですね。

 

最初は《アルバトロス》とシナジーのある《アポカリプス・デイ》を採用していましたが、《アルバトロス》を巻き込みつつ起爆できる場面がなかなかないことに気付き変更しました。

 

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こういう膠着状態を打破できるのはやはり便利です。

 

霊翼の宝アルバトロス

 

満を持して主役カード。絵が不気味で良いですね。 

 

自爆特攻や《ダイダロギヌス》等の能力でリアニメイトを行い、途切れない攻めを実現します。使用感は《グール》に近いかな...?

 

手札ボロボロの状態で「贈り物コントロール」を勝てた時は感動しました。

 

終わりに

 

《アルバトロス》は独特な性能をしていて面白いのでおすすめです。なんかいっぱいパックが貰えたことですし運営さんあそこまでやらなくてもよかったんですよ...ありがとうございます良かったら生成して使ってみてはいかがでしょうか?

 

私もまだ試したいギミックがあるので、もう少しこのデッキと戯れようと思っています。(具体的には、クリーチャーサーチに引っかからない《撃滅》をサブフィニッシャーに加えたりしてみたい)

 

それではまた。

 

何?アルバトロスなんて作らないでアガピトスとゲオルグ作って天門デビューする?分かる...

マジであれはファンデッキ殺しだと思う。ハマった時の動きが強すぎて泣いてる私も作りたい

 

追記:派生バージョン

 

環境デッキを強く意識し、カードの入れ替えを行ったレシピがこちら。

 

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《ライフ》《ギガヴォル》といったマナブーストカードがランクマッチではそこまで重要ではないことに気付き(2→4の動きがさほど強くない、《ティルニア》で十分等の理由から)思い切って抜きました。《ルピ子》に《マルドゥクス》が間に合うとかはあったんですけどね...

 

その枠に新しく入ったカードを順番に紹介していこうと思います。

 

まずは《ダンディ・ナスオ》

 

マナゾーンの文明解放を安定させつつ《アルバトロス》の射出先を用意する役割、そして《アルバトロス》自身をマナから墓地に送る役割を担っています。(後で《ネクロ・ワーム》《ゲート》で釣り上げることを狙います)マナに埋めた《アルバトロス》を再利用できないのがすごくもどかしかったんですよね…

 

ビートダウンデッキなので2コストのアタッカーというだけでも良い感じ。相手の動きが鈍ければ殴ることもあります。

 

2枚目、《憎悪と怒りの獄門》

 

《ジェネラル・クワガタン》でガチガチに固めたパンダには除去がとても追い付かないのでピンポイントメタで採用してみました。実際上手く機能した上、おまけに「アポロヌス」も取れたのでかなりお勧めの1枚です。枠さえあれば2枚入れても良いと感じたくらい。

 

マナを伸ばせるので一部の方にはお馴染みの「ゲートマルドゥクス」も決めやすいです。「ゲートロウバンレイ」なら《ベティス》や《ヘブンズ・ゲート》をも貫通!

 

3枚目は《アポカリプス・デイ》。《リク》と《スパーク》を少しずつ削ってねじ込みました。やっぱり強い時は強いので…(《アルバトロス》を巻き込みつつの起爆はやっぱりありませんでしたが)

 

4枚目は《ナチュラル・トラップ》。正直、この枠はスタートカラーである自然文明が欲しかっただけです。とりあえず汎用性のある《トラップ》にしましたが、もっと良いカードがあるかもしれません。

 

5枚目は《破壊と誕生の神殿》。まさかのエターナル呪文2種です。

 

これは本当にテクニカルなカードで、《アガピトス》を破壊して《アルバトロス》を釣ったり《パンダ》を破壊して《リク》で遅延したりと色々なことができます。特に《アルバトロス》は確定でリクルートできるようになっています!

 

…このカードは、とある動画を観てはじめて気付きました。自分で辿り着けなかったのはちょっと悔しいなァ。感謝を込めてリンク貼ります。

 

www.youtube.com

 

私デュエプレのユーチューバーあんまり知らないんですよね。過激じゃなくて良さげな人いたらコメントで教えてください(

 

最後に《インフェルノ・ゲート》。これはもう、環境デッキが頑丈すぎるが故に採用された悲しいカードです。

 

どういうことか?

 

《アルバトロス》を4枚起動してもゲオルグ天門に勝てなかったんだよ!!!!

 

なんだあのデッキ!!!!ちくしょう!!!!アアアアアアアア!!!!!!

 

《ネクロ・ワーム》を増やすか悩んだのですが、即効性が欲しかったのでこちらに。

【ひぐらし業】フェザリーヌとは何者なのか@メモ

はじめに

絶賛放送中の「ひぐらしのなく頃に業」に「うみねこのなく頃に」の終盤に登場するフェザリーヌらしき人物が登場しました。

 

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正直「うみねこ」の魔女がガッツリ絡んできてほしくはなかったのですが、出てきてしまったものは仕方がない。内容そのものはすごく盛り上がっていて面白いので良いです。

それでですね、理解をより深めたいので、このフェザリーヌというキャラがどういう人物なのか、ググりました。自分用のメモとして残そうと思います。

というのも、私、挫折しちゃってうみねこを最後まで読み込んでないんですよ...名前とか顔はわかりますが、このキャラがどういう人物なのか全然しらないんです。ええ。

 

前置きはここまでにして、あとは淡々とまとめていきたいと思います。

参考:pixiv大百科、アニヲタwiki、考察班のツイート

 

フェザリーヌとは

・通称"観劇と戯曲と傍観の魔女"。世界を物語として閲覧する力を持っており、「うみねこ」のストーリーにおいては、事件を最も離れた場所から観測している立場であった。

・また、物語を創造・改変する力を持っており、数多の世界(ゲームと称される)で「ゲームマスター」と呼ばれていた。

・「うみねこ」にはたくさんの魔女が出てくるが、その中でも上位の存在らしい。

・フェザリーヌにとって「退屈」は毒。退屈を逃れるために「巫女」を作り出している。

 

フェザリーヌの「巫女」

・フェザリーヌは人間に自らの能力を分け与え、物語を朗読させ(その世界の主人公として動かすという解釈で良いのだろうか)その内容を第三者の視点から吟味することを娯楽としている。その「朗読役」として選ばれた人間が「巫女」と称される。

→今回の北条沙都子が「巫女」の立場ということになるのだろうか。沙都子の行動を見て楽しんでいるとなると、あんまり良いやつではないのだろうか...

追記:いいやつではなさそうだった。

 

フェザリーヌと羽入の関係

羽入=フェザリーヌ。頭部記憶装置の破損により、一時退行した姿が羽入…らしい(一応公式解答だが、別人という解答があった時期も存在したらしくあやふや。ひぐらし業ではっきりするのかもしれない)傍観者として、数多の世界で梨花の死を「傍観」してきた羽入。最後は自らも動き、鷹野に敗北するという未来を「改変」した羽入。確かに「ひぐらし」世界においてもしっかりゲームマスターをしているな...

→そうなると、古手梨花も間接的にフェザリーヌの巫女であったと言える。

・羽入とフェザリーヌでは性格があまりに違う(羽入は惨劇に抗う梨花ちゃんを見て楽しんだりはしていなかった)ので、羽入はフェザリーヌとしての記憶は保持していないと思われる。「祭囃し編」の後、どこかで羽入が消え、同時にフェザリーヌとしての人格が復活。羽入の人格は残り香として欠片の世界に飛ばされた、みたいな感じなんだろうか。

 

ひぐらし業におけるフェザリーヌの立ち位置

 ・沙都子にループの力を与えた、「業」が始まった原因。

繰り返しになってしまうが、「うみねこ」の設定通りなら沙都子に加担する理由は「娯楽目的」ということになる。沙都子がかわいそうだからとかではない。

・間接的にではあるが、梨花ちゃんの精神をボロボロにしている存在とも言える。

ちらほら見かけた「ひぐらし業は梨花がベルンカステル(梨花そっくりの魔女)の人格を形成するまでの物語」という考察はドンピシャなのかも。

 

実はフェザリーヌじゃない説

・ここまでフェザリーヌとして話を進めてきたが、実はフェザリーヌによく似た新キャラという可能性もあると私は思う。何故なら、竜騎士07の作品だからである。 

追記:名前こそ明かさなかったが、言動から「うみねこ」のフェザリーヌそのものだと確定したと言って良いだろう。

 

終わりに

うみねこにわかの私が1番好きなうみねこキャラクターは「マモン」です。

ひぐうみカードバトルという今は亡きゲームでいっぱいカード集めてました。

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縁マモすこすこ。

【ひぐらし業】惨劇に屈したオタクが再び考察

はじめに

※ネタバレでしかありません。閲覧注意です

随時更新・自分用のメモにつき推敲しておりません

 

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お久しぶりです。「ひぐらし業」毎週泣きながら見ています。

さて、こちらをご覧ください。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

ご覧の通り、私の考察は綿騙し編で止まっております。

綿騙し編で私の考察は止まっております。

綿騙し編で私の考察は止まっております。

 

無理でした。

 

想像の斜め上を行く展開、更に私の好きなキャラクターが次々と発症。「もうやめてくれ!」って泣いてました。私は竜騎士07に屈したのです。

もうひとつ真面目な理由を言うと、仕事をしながら毎週考察をまとめる体力がありませんでした。もう歳なんです。

 

しかし、最新話で事件の首謀者であろう人物が確定。

 

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超キツイ。 

怪しい描写は多々あったけどさ...考察している人99パーセントは沙都子って言ってたけどさ...それでもはっきり映像として見せられると辛い。

自分、沙都子が1番好きなんですよ...昔はエロいお姉さんが好きだったので詩音だったんですけど

 

ただ、これで再び考察する気力を取り戻しましたよ私は。エピソード2の戦人の気分。

現状を宝探しに例えるならば、「宝箱を開けるための鍵」より先に「宝箱本体」を見つけたような状態。宝箱を見つけることはできなかったけれど、箱を開けることに挑戦することはまだできる!すごいわかりにくい例えですね

というわけで、沙都子が事件の首謀者だったという事実を踏まえてここまでの謎を再考察、そして沙都子の犯行目的とは何なのか、そもそも沙都子は何故犯行に及んだのかを考察していこうと思います

 

鬼騙し編の謎

このシナリオで凶行に走ったのは竜宮レナであるが、沙都子はおそらく、宝探しゲームの後にレナを呼び出し発症させている(体調不良のレナに付き添う場面あり)

私はレナは間宮リナ殺しを実行していると予想しているのだが、この時点で強制的に発症させられていると考えると沙都子にあらぬことを吹聴されて勘違いをしていると考えた方がしっくりくるかもしれない。どうだろうか。

 

前原圭一については、やはり基本的には被害者だろう。最後のレナとの揉み合い時のみ雛見沢症候群を発症し、意識が混濁していると思われる。

 

入江診療所の改装については「猫騙し編」で解決。鷹野が改心し、それに伴い山狗(東京)が反逆することを考えて富竹と共に逃亡、更に山狗部隊の鎮圧が行われた結果だろう。

「綿騙し編」においても富竹・鷹野が失踪していることから、「鷹野の改心」というイベントは、沙都子が絡んでいるカケラでは共通して起こっていると考えられる。

 

最後に梨花の死であるが、「鬼騙し編」放送当初に私が考えた「沙都子が注射をできずに末期発症し殺害された」説は残念ながら間違いだったと確定。レナによって殺されたか、沙都子による意図的な心中だと思われる。

綿騙し編の謎

富竹・鷹野の失踪は「鬼騙し編」の入江診療所改装理由と重なるところが多いので割愛。

 

続いて失踪事件についてだが、本シナリオの古手梨花殺しは沙都子によって発症させられた園崎魅音によるものだろう。「終わらせないといけないね」からの一連の行動に猫騙し編の茜や公由と通じるものがあること、便槽の鍵を所持している者が魅音であることが理由である。また、彼女自身が手を下していなければ「梨花ちゃんはもういない」とは断言できないだろう。(病に侵されつつも愛する圭一のことを一途に考え続けた姿は、皮肉にも目明し編の詩音そっくりである)

 

しかし私は、本シリーズの詩音・公由・お魎の死亡に関しては魅音はノータッチだと思っている。(むしろ、彼らの失踪・死亡が魅音を凶行に掻き立てたトリガーだと考える)直接手を下した訳ではないかもしれないが、彼らの死は沙都子の差し金によるものだと予想。

ちなみに詩音は圭一に電話をかけた日までは健在。改めて考え直してみたのだが、「圭一が祭具殿のオヤシロ様像を壊したことを知っている」のは詩音だけなので、入れ替わった魅音ということはあり得ない。

 

気になるのは梨花の失踪のタイミング。梨花が下校している時に魅音は学校にいる為、単独で梨花を拉致することは出来ない。考えられるのは、この時点では沙都子と繋がっていたという説。沙都子が共犯であれば、「梨花が帰っていない」という嘘をでっち上げることは容易である。

私は沙都子により魅音発症→沙都子と結託→集団下校後、沙都子が先に帰っていた梨花を捕らえ魅音へ差し出す→沙都子、圭一にTELし行方を眩ます→沙都子の失踪に不信感を抱いた魅音が圭一を呼び出し、匿うという流れがあったのだと予想している。

祟騙し編の謎

まずは沙都子の虐待問題について考えていく。事件収束後の沙都子のシャワーシーンより、少なくとも暴力を伴う虐待はされていなかったことが確定。おそらく、精神的苦痛すらもなかったというのが真実だろう。

(演技で嘔吐できるのかという疑問はあるが。圭一が頭を撫でようとした時に何かに気付いているので、鉄平とは関係ない別の理由があるのかも。レナのダイコンが腐っていたわけではないTwitterでこの説を見て不覚にも吹いてしまった

何故虐待されているように見せかけていたかだが、これに関して私はひとつの仮説を立てた。自身の目的の為に動きたい沙都子にとって、鉄平は自分の身を拘束する「邪魔者」である。彼女は、そんな鉄平を殺害してしまったのではないだろうか?鉄平の死体を処理する時間を作るために虐待されているように見せていたと考えると辻褄が合う。(参考までに、一度目の児童相談所からの電話〜圭一が北条家に足を運ぶまで鉄平は一度も姿を見せていない。下の項に記述するが、圭一が見た鉄平は幻覚だと考えている)本編中盤の「今年の祟りは北条家だ」というお爺さんの発言はミスリード。

 

続いて圭一について。虐待騒動が終了した後、圭一は沙都子に呼び出され鉄平の襲撃を受けるわけだが、おそらくこのシーンはパニックを起こした圭一が見た幻覚。沙都子は圭一を大石から守るために部活メンバーから遠ざけ、気を失わせたのだと考える。(圭一を殺したければ大石の襲撃に巻き込めばいいだけである)自分のためを思って行動してくれた圭一に情が芽生えたのかもしれない。祭囃し編のカケラを辿ってきた沙都子なので、皆殺しルートは新鮮で心動かされるものがあってもおかしくはないだろう。

 

最後に大石だが、おそらく物語中盤で北条家を視察し、その際沙都子が虐待を受けていない証拠あるいは鉄平が不在である証拠を見つけたのだろう。(本編中盤の意味深なカットはその帰りだと予想できる)そして、沙都子救出の名目で北条家を訪問、その時に沙都子の襲撃を受けて発症したのではないだろうか。

凹み血のついたバットを大石が持っていた理由だが、「梨花に接触する前から祭りに来ていた村人を惨殺して回っていた」「一緒に北条家に向かった男を撲殺した」等の理由で説明できる。「猫騙し編」冒頭で返り血を浴びた沙都子が現れていることから、後者の方がそれっぽいか。とりあえず、大石が圭一を襲撃したと思わせるためのミスリードだと思っている。

 

猫騙し編について

梨花ちゃんが次々に殺される非常に胸糞悪いシナリオ。大石、赤坂といった芯の強い大人や、成長した圭一が発症したのは全く面白くなく、ただただ苦しかった。公由が笑わせてくれなかったら本気で寝込んでいたかもしれない。

しかし、この惨劇は「本来発症するはずのない人間が誰か(沙都子あるいは沙都子に加担する者)に発症させられている」と確信できる重要な情報であった。このシナリオを経て、「綿騙し編」の魅音や「祟騙し編」の大石の凶行が納得いくものとなった。

ちなみに、入江が見せたアタッシェケースから注射器が一本紛失している描写があるので、発症原因は投薬によるものと見て間違いはなさそうである。(トラップに精通し、更に未来の記憶を維持している沙都子であれば並大抵のセキュリティならば余裕で突破して薬を盗めると考える)

余談だが、本シナリオで雛見沢症候群を発症した人は梨花がそのカケラで頼った人物だと考えると辻褄が合う。(一番信頼している赤坂→赤坂が発症してしまったので園崎家に匿ってもらうべく茜→茜も発症してしまったので、次に力のある公由→公由も駄目だったので原点回帰で圭一。死亡場所がエンジェルモートだったので、このカケラの梨花は「興宮まで逃げる」という二重の防衛を図っていたのかもしれない)公由よりも先に入江に頼るのでは?感は拭えないが。

 

沙都子の目的は?

一連の話を見ると、「梨花に苦痛を与え絶望させること」が目的のように思えてしまう。「梨花を殺す」ことが目的なのだとしたら、他の人間を発症させる等という回りくどいことをする必要はないからだ。沙都子が梨花に対し強い恨みを抱いている可能性は非常に高い。

しかし、「猫騙し編」を見ると、梨花を許したい気持ちもあるように見受けられる。私の想像だが、沙都子はカケラを渡り歩き「共に生きていける古手梨花を探している」のではないだろうか。(=聖ルチーアに進学せず雛見沢に残る梨花?)

ループ条件は「梨花を殺し、自分も死ぬこと」あたりだろうか。

 

沙都子はどういった経緯で「繰り返す者」になった?

「郷壊し編」にて、沙都子の雛見沢症候群が完治したこと、そして梨花と沙都子は興宮の高校ではなく、お嬢様学校と名高い「聖ルチーア学園」に進学したことが新たに語られた。そして沙都子はこの学校に馴染めず、梨花との距離も開いてしまっている

想像だが、沙都子は味方がいない状況や信頼していた梨花が離れてしまったことに重いストレスを抱き雛見沢症候群を再発症、正常でない状態のまま梨花を殺害してしまうのではないか。そして、沙都子は梨花を殺害後、自殺を図る。その時あるいはその少し前に、何らかの理由でループ能力を獲得、梨花と共に歩めるカケラを探すようになった…みたいな。

沙都子にループの力を与えたのは?については考えようがないので割愛。羽入みたいな新キャラが出るのか、既存の人外キャラが関与してくるのか(田村媛命やウネ辺り?)個人的には「うみねこ」の魔女は出てきてほしくはないのだが...

余談だが、「郷壊し編」の沙都子を批判する声は多い。しかし考えて欲しいのだが、沙都子は幼い頃に両親を失い、兄とも離れ離れになっている辛い過去がある。そんな境遇の中でずっと一緒にいた梨花は沙都子にとって家族同然の存在だろう。その梨花が離れていくことは心に相当な負担を与えて当然だと思う。加えて、聖ルチーアは全寮制で逃げ場がないわけで...圭一やレナ達部活メンバーに悩みを打ち明けることすら叶わないのだ。

沙都子なら詩音のように学校から逃げ出すことも出来そうだが、ここで注目すべきは「郷壊し編」の沙都子は「祭囃し編」を経験した沙都子だということ。そう、「皆殺し編」の記憶を直接的には受け継いでいないのだ。これは沙都子の考え方が「辛い出来事を耐えることが正義」のままである可能性が高いということだ。悩みを溜め込む選択を取り、どこかで爆発してしまっても全くおかしいことはないと思うのだが、いかがだろうか。

 

終わりに

一度は諦めた考察記事を再びあげられて達成感があります。ですが、それ以上に沙都子が悪役になってしまっているのが辛い。考察している立場なのに、「私の考えが間違っていてほしい」という気持ちが確かにあるのです。無印の「ひぐらし」を考察していた人も同じような気持ちになってたのかな(笑)

「郷壊し編」の展開がかなりキツイですが、真相を確かめるべく続けて観ていきたいと思います。考察に穴はいっぱいありそう。多めに見てください。

何かあれば随時更新…

ロッテリアジビエバーガー爆食いオタク

気になっていた、ロッテリアさんのジビエバーガーを食べてきました!

 

www.lotteria.jp

 

1/29日から販売が始まったこのジビエバーガー、使われている肉はなんと鹿肉。鹿肉なんて食戟のソーマでしか見たことがありません、私にとっては未知の食材だったわけですが…

 

美味しかった(            ; ω' )

 

ジビエバーガーは720円となかなかお高めなので、美味しく食べられてよかったなぁ。口に合わなかったら結構ショック大きかったぜ...クッソどうでもいいですが、今回、普段は付けているオニオンリングとポテトを諦めました

ジビエ肉が1000円せずに食べられるという意味では安いのかもしれませんが。

 

本日は、そんなジビエバーガーの食レポをしていきたいと思います。

 

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包み紙に鹿のイラストとか描いてあるのかなと思っていましたがそんなことはなかった。普通。

ただ、見た目こそ普通ですがやはり拘りの期間限定商品。商品提供までに10分程度かかるようなので、時間に余裕を持っての注文をお勧めします。

 

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中身はこんな感じ。開封した時にトマトの爽やかな香りが漂います。

鹿肉を使ったパティは意外にも(?)普通の見た目でした。目を引くのはむしろ、たっぷり入った野菜ロッテリアのメニュー表にも書いてありますが、レタス・トマト・スライスオニオン・そしてピクルスの4種類の野菜が入っております。これらの野菜はそれぞれ定番の具材ですが、トマト・スライスオニオンとピクルスが一緒に入っているのは少し珍しい気がしますね。わからないですけど(

 

気になる味の方ですが、意外にもthe・さっぱり系ハンバーガといった感じ。ジビエ料理ということで、少なからず癖のある味わいがすることを覚悟していたのですが、とても食べやすかったです。ランチ時や小腹が空いた時の完食時にピッタリだと思いました。長らく食べていませんが、フレッシュネスバーガーがこんな感じだったような気がするのだ...

その理由は、たくさん入った野菜と、特製のエゾ鹿ラグーソース(名前の通り、ソースにも鹿の挽肉が使われているそうですよエゾ鹿ラグーソースは名前の通りミートソースなんですけど、このソース、若干さっぱり目に作られているんですよね。似た系統のハンバーガーであるモスバーガーと比べると、モスバーガーの方がジャンキーです。

さっぱり味の理由は説明文にも書いてあるガラムマサラや複数のスパイスだと思われます。「カレーっぽさもあるのかな?」と思っていましたが、個人的にはそんなに感じなかったかな...後味にほんのり程度。説明文にスパイシーって書いてあるんですが、全然辛くないので辛い物が苦手な方もご安心を。(ただ、一口目からカレーの風味がした!という感想もちらほら見受けられるので個人差はありそうです。私の舌がポンコツな可能性は高い)

余談ですが、ガラムマサラは辛みこそありますが基本的に香り付け用の香辛料らしいですよ。辛みを増す為のものではないのでカレートークをする際は注意してください。私は知らずに恥ずかしい思いをしましたwwww

 

主役の鹿肉パティはなかなかに噛み応えがあり、「肉を食らっている」感がしっかりとありました。「おもちゃ肉」では断じてありません。

しかし、こってりしているかと言われると答えはNO。肉自体もすごくスッキリした後味です。予想外の食べやすさに驚きました。(気になって調べてみたところ、鹿肉は高タンパクかつ脂質が少ないそうで。元々ヘルシーな肉なんですね)勿論、上述のソース・野菜が臭み取りの役割をしっかり果たしているというのも大きいでしょう。

 

バンズ・肉・野菜、全てがさっぱり美味しく纏まっていると言えます!

 

ja.wikipedia.org

 

 というわけで、久しぶりの食レポでした!如何だったでしょうか。

前回は海老だったので画面がちょっとキモかったんですが、今回は比較的見やすい記事になってるんじゃないかなと思います(

いやぁ、生きている車海老は本当にキモかった。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

総括すると、ロッテリアジビエバーガーはフレッシュなハンバーガーが好きな人は絶対に好きなので是非一度お試しあれ。(女性ウケはかなりいいと思います。)反面がっつり好きな人にはちょっと物足りないかも。高いし。

私はたぶんリピートします。

 

それではまたどこかで。

 

【デュエプレ】エレナ様リスペクト型青白ヴィーナス

 

はじめに

 

久しぶりに自作構築でそれなりのレートまで上がれた(1592。ここまで来たら1600に乗りたかった)ので真面目にデッキレシピ記事を書きます。

 

自作といっても今回はとある先駆者様の構築を非常に参考にしています。彼女がいなければこのデッキは完成しなかったでしょう。

 

その人とは

 

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デュエプレ界のママこと、光の守護者エレナ様ですね。かわいいですね...

 

私はエレナ様のレジェンドバトルをやっていた時、ふと思ったんですよ。

 

「もしかして、このゲームは《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を早出しすれば勝てるのでは?」

 

と。

 

気になったのでエレナ様に習い速攻型の《マザー》を試してみたところ、本当にちゃんと勝てる!

 

特に、現環境でヘイトを集めまくっている「カチュアシュート」に有利なのが魅力的。あのデッキはカードパワーが非常に高いですが、《ヴィーナス》の早期着地に対する回答がほぼないんですよね

 

デッキ

 

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採用カードの都合上オールディビジョン限定のデッキとなります。

 

上が古いレシピ、下が新しいレシピです。《フェニコーラ》も《パラ・オーレシス》も活きる場面が少ないので下の方が強いと思います。

 

概要

 

上述の通り《ヴィーナス》を素早く出すことを重視したレシピとなっています。

 

《ラ・ウラ・ギガ》4枚、《クレス・ドベール》4枚、《ソル・ガーラ》4枚と、低コストのガーディアンを惜しみなく投入。

 

優秀なカードが多いグレートメカオーを極力採用せずガーディアンに寄せている理由は、エレナ様の真似をしたかったというのも確かにありますが、それ以上に《守護聖天ラルバ・ギア》が強いからです。

 

こいつは「ツヴァイランサー」の小型ブロッカーも「グレートメカオー」の《ミリオンパーツ》も「ヘブンズ・ゲート」の《バルホルス》《ザーディア》《リバイバー》のハッピーセットも全部乗り越えます

 

《ヴィーナス》で雑に相手を削り《ラルバ・ギア》で〆るのがこのデッキのコンセプト。除去もブロッカーも無力化するので3点3点1点でゲームが終わります。1枚までならシールドが増えていても殴り切れるのが良い感じ。

 

採用カード紹介

 

蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ

 

1コストのガーディアン。《ヴィーナス》《ラルバ・ギア》の両方へ素早くアクセスするために必須です。

 

また、進化元のカサ増しが出来る特性から、場に打点を残すことにも貢献します。

 

日輪の守護者ソル・ガーラ

 

2コストのガーディアン。攻撃できるのが物凄く偉いです。

 

この枠は《大石ク・ラウド》との選択だと考えており、どちらも試したのですが結果的にこちらになりました。その理由として

 

・殴れるブロッカーなので《ヴィーナス》下で相手の攻撃を受け止め、次ターンに攻めに転じることができる

・《ソーラー・コミューン》と組み合わせることで4000ラインまでタップキルが可能

 

というものがあります。特に「殴れるブロッカー」という点は大きいです。進化GVする際、出来れば場に残したいカード筆頭。

 

逆に《ク・ラウド》の強みはパワーが1000高いので《ザーディア》や《スクラッパー》に気持ち強かったり、《クリスタル・パラディン》で吹き飛ばなかったりする点ですね。《ピアラ・ハート》も効きません。

 

結界の守護者クレス・ドベール

 

2コストのガーディアン。こいつがいないとブロッカーだらけのデッキなのにも関わらず「ダイヤモンド・ブリザード」がキツイです。最も、ブリザード側もタップキルを狙ってくるので時間稼ぎでしかないのですが。

 

地味に《パンダネルラ》や《クイーン・メイデン》とも相打ちが取れます。

 

守護聖天ラルバ・ギア

 

フィニッシャー。このカードがないと「ツヴァイランサー」にも「グレートメカオー」にも「除去ヘブンズ・ゲート」にも勝てません。

 

能力の強さもさることながら、「殴れないガーディアンを打点に変換する」という意味でも重要なカード。また、地味にパワーが5000もあるのでタップ能力を使った《カチュア》やバフのかかった《ミリオンパーツ》を叩いたりもできます。除去コンの《サウザンド・スピア》も効きません。

 

「絶対に引き込みたいのに序盤にハンドにあるとものすごく邪魔」という悲しい特性を持つカードなので、気兼ねなくマナに埋められるように4投しています。

 

曙の守護者パラ・オーレシス

 

最初のレシピにのみ採用されているカードです。

 

《ファントム・バイツ》をケアできたり《ケスト・リエス》が6000になったりと強いのですが、必須ではありませんでした。

 

《バイツ》に対しては後攻だと無力ですし、同コストの《コメット・チャージャー》には結局抗えない点が気になります。あと、バフをかけても結局《サウザンド・スピア》は厳しいんですよね...

 

進化速攻するには重いコストなのもマイナスです。

 

ソーラー・コミューン

 

横に並べるデッキに対してタップキルしたり、低コストで相手のブロッカーを無力化したり。「アポロヌス・ドラゲリオン」の《ルピコ》を後手から倒せるのは大きいです。

 

《ソル・ガーラ》と併用すれば《ヴォイジャー》や《ミリオンパーツ》、《カチュア》等も射程圏内に入ります。

 

ただ、S・トリガーとしての性能は微妙なので過信は禁物。

 

(切り札が進化GVの都合上威力が落ちがち。ガーディアンはメカオーと比べて継戦能力がありません)

 

魔鳥機フェニコーラ

 

最速《ヴィーナス》への布石かつ水マナの枚数調整要員。

 

コンセプトに合うカードなので最初は4投していたのですが、いざ使ってみると不発ばかりなので日に日に減っていき、最後はいなくなってしまいました。まあフェニックス4枚じゃあ...ねえ?

 

護聖霊騎ケスト・リエス

 

「リソースを補充しつつシンパシー元になる」という特性から、長期戦を見据えたゲームメイクをする際に必要になるカードです。

 

このカードがないと除去コントロールや同系(横並べして進化するデッキ)相手に対して勝つことが困難になります。(前者は《ヴィーナス》が立てば勝てることもありますが)

 

いつ出しても強いカードですが、《ヴィーナス》の攻撃を相手がブロッカーでいなしているタイミングでポンと置いた時が1番輝いていました。押し込むための《ラルバ・ギア》を探しつつ、そのまま進化元になりますからね。

 

《ヴィーナス》のおかげでターンを渡しても死なないのが最高です

 

転倒専機コロビナー

 

相手を止めつつ《ヴィーナス》の進化元になる優秀すぎるST。《マーキュリー》《ヴィーナス》《ツヴァイ》全てに効くのがイケメンすぎます。水マナを増やしたくて一瞬《ファンタジー・フィッシュ》にしましたがすぐにこいつに戻りました

 

ノーガードの殴り合いになりがちな《ツヴァイランサー》対面では特に重要。

 

たまーにタップキル要員になります。

 

預言者コロン

 

《パラ・オーレシス》《フェニコーラ》の枠に投入されたST。《コロビナー》と《サーファー》だけでは「ツヴァイランサー」に勝ちきれない…!

 

アクアン

 

長期戦時のリソース補充要員。《ヴィーナス》が立てられるなら《アクアン》を埋めてでも立てた方が強い状況が少なからずあるので、従来の青白ガーディアン程出番がなかったりします。

 

超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー

 

あまりにも強すぎるフェニックス。味方も守れるようになったのが素晴らしすぎる。

 

シンパシーでコストが目まぐるしく変わりますが、疲れていると小学生でもできる計算をミスることがあるので気をつけてください(間違えた)

 

アクア・サーファー

 

汎用ST。《コロビナー》と同じ理由で強いです。進化元にはなりませんが。

 

採用を見送ったカード

 
ホーリー・スパーク

 

手打ちが難しいことと、ブロッカーが多い故に《コロビナー》《サーファー》の単体除去(除去ではない)で十分に感じた為アウト。

 

〆要員は《ラルバ・ギア》で十分。

 

アポカリプス・デイ

 

手札が枯渇するので撃っても有利にならないことがしばしば。

 

《ヴィーナス》とシナジーがありますが、彼女がいる状態で撃てた試合はありませんでした。

 

仮想敵の「ツヴァイランサー」と「グレートメカオー」が《マーキュリー》でケアしてくるのもマイナスポイント。

 

エナジー・ライト

 

4ターン目《ヴィーナス》を決めやすくなると思いきや、水マナが足りなくて序盤に使えない事故が多発。

 

3ターン目に撃てないのであれば打点になる《アクアン》の方が強いかなという印象です。(軽いので引いたカードをすぐに使いやすいという利点はあります)

 

紫宮の守護者レギ・バエル

 

タップキルを重視するならありかなと思ったのですが、パワーが不安定すぎて筆者の胃が痛くなり解雇。

 

余談ですが、「ルピコセンチセンチバルケリオス」の黄金ムーブを決められると何故か死んでしまいます。儚い。

 

ゲット・レディ

 

《アクアン》にありがちな「使う為の色が無い!」問題が無いリカバリー札。デッキの都合上効果も大きいのですが、5コストという重さがネック。

 

私は抜きましたが、これはこれで強いです。即効性がある分《ミスト・リエス》よりは正しい気がするんですが果たして。

 

各対面の立ち回り

 

カチュアシュート

 

《カチュア》が動き出す前に《ヴィーナス》を立てられれば勝ちです。

 

基本的にボカスカ殴りますが、《ヴィーナス》の着地が遅れた場合は《ヴィーナス》を動かさず、カチュアに睨みを効かせることが多いかな...(小型ブロッカーを展開してから攻撃します)

 

《ヴィーナス》を出せないと負けます。

 

ツヴァイランサー

 

《ヴィーナス》で削り、返しのターンをトリガーで凌いで《ラルバ・ギア》で押し切る動きが基本です。手札を酷使して出した《ヴィーナス》で雑に突っ込むので、相手視点だと「何考えてるんだこいつは」と思われがち。

 

後手に回ったり、グダった場合は《ヴィーナス》含む即死打点を並べてワンショットするのが良いかも。幸い《スパーク》入りのツヴァイが減っています。

 

一応《コロビナー》《ソーラーコミューン》でタップキルする動きもできますので、状況に応じて使ってみてください。

 

余談ですが、オールなので相手側に《パラディン》がいます。1弾進化クリーチャーのぶつかり合いを今見られるとは思いませんでした。エモい。

 

グレートメカオー

 

基本的に「ツヴァイランサー」と同じように勝ちます。《ラルバ・ギア》の役割対象が《アクア・ガード》達から《ミリオンパーツ》に変わった感じですね。

 

「ツヴァイランサー」と違い、理不尽な上振れはないのが心臓に優しい。反面《コロビナー》がいるので、打点を余分に確保しないと安心できないのは嫌らしいなと思います。

 

《ミリオンパーツ》がいるとこちらのブロッカーが紙切れになってしまうのも困りますね。

 

クローシスサファイア

 

《ヴィーナス》が立てられれば勝ち、立てられなければ負けです。カチュアシュート同様に圧倒するか圧倒されるかなマッチングですね。《裁》の発動より早く《ヴィーナス》を立てたい...!

 

VSカチュアシュートと違うのは、一応リカバリーが狙える点でしょうか。4積みの《アクアン》、《ケスト・リエス》が輝きます。

 

特に《ケスト・リエス》は相手視点「除去しなければいけないカード」なので非常に優秀。(放っておくと進化するため)運よく複数枚引けたら、連打して相手の除去札を枯らしてやりましょう。《サウザンド・スピア》ガン積みタイプは厳しいですが。

 

除去ヘブンズ・ゲート

 

《バルホルス》と《ザーディア》が《ヴィーナス》のメテオバーンをこれでもかと削ってくるのでクローシスサファイアよりもキツイ対面です。《ヴィーナス》着地後はウィニーをあまり展開しないことが重要かも。

 

...本当に《ザーディア》が強すぎます。除去もですが、それ以上にシールド追加が駄目。2枚投げられるとワンショットが成立しませんからね...

 

《ラルバ・ギア》着地後に《ヘブンズ・ゲート》がトリガーするのは割り切り。後出しされたブロッカーを突破できない点は《ミリオンパーツ》に劣りますね...

 

除去アウゼス

 

除去ヘブンズゲート同様に盤面除去に長けているので、《ヴィーナス》着地後の展開は控えめにします

 

この対面もトリガー《ウル》や《ジャラ》でワンショットを止めてくるのが嫌ですね。《天門》よりはましですが。

 

余裕があれば《ヴォイジャー》をタップキルする動きも狙ってみてください。

 

アポロヌス・ドラゲリオン

 

《アポロヌス》の攻撃を止めるブロッカーを横並べしてから《ヴィーナス》で特攻できるとベストです。《スパーク》を踏んでしまうとアウトですが。

 

余裕があれば《ルピコ》をタップキルすry

 

ダイヤモンド・ブリザード

 

《クレス・ドベール》や《ケスト・リエス》で粘り《ヴィーナス》に繋げます。

 

ただ、こちらのブロッカーは相手の足止めこそできますが、パワーライン的に《ブリザード》《化身》をタップキル出来ないので実は不利な対面だったりします。受け札も《ヴィーナス》に効くものばかりですしね。

 

昔ほど数がいないので少し妥協しています。

 

速攻

 

小型ブロッカーを大量に入れているので純粋な速攻には比較的強めです。《クレス・ドベール》がいるので《クイーン・メイデン》にも最低限の耐性はあります。

 

また、《ゴンタ》や《ファルゲン》は《ラルバ・ギア》で取れるのがグッド。

 

グールジェネレイド系統

 

《ヴィーナス》で削り、《ラルバ・ギア》で《ゾルヴェール》や《ノースグレイ》を無料化してゲームエンド。有利対面です。

 

ウェーブストライカー

 

とてもキツイ。どうしてこのブログの構築は毎回WSに弱いんだ...

 

先行を取らないと進化元を除去されつつ横に並べられるので勝てませんし、仮に《ヴィーナス》着地に成功しても《ホーリー・スパーク》《ラミエル》の2体を掻い潜らないといけません。

 

数が少ないのが救い...と思いきや、大会優勝の影響で数が増えました。ちくしょう。

 

ドリームメイト

 

《クレス・ドベール》が《パンダネルラ》と相打ちが取れるので、積極的に立てていきます。

 

《ベア子姫》で除去されてしまうことも多いですが、その際は増えたマナで立て直しを狙います。

 

《サージェント・クワガタン》が涼しい顔で進化元を3体破壊してくるのが一番駄目。出てこないことを祈ります。

 

このデッキの良い点

 

《ヴィーナス》さえ引ければ、一応全ての対面に勝ち筋があることです。一回も勝てなかったデッキタイプはありませんでした。早期《ヴィーナス》は本当に強い!

 

このデッキの問題点

 

《ヴィーナス》と《ラルバ・ギア》に依存しすぎているところが明確な弱点です。特に《ヴィーナス》が引けなかったりハンデスされたりすると本当に何も出来ません。

 

自然と組み合わせ《進化の化身》を採用するとこの弱点は緩和されるのですが、《アクア・サーファー》を外すわけにはいかないのがなんとも。

 

また、《ラルバ・ギア》がどうにも初手にダブりがち。一枚目は良いのですが、二枚目をマナに置いてしまうと着地が困難になります。

 

エレナ様のレジェンドスキルがあれば...

 

対戦スクショ集

 

vsドリームメイト

 

これ以上ないくらいに白熱した勝負でした。

 

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《パンダネルラ》を止められる《クレス・ドベール》と、その《クレス・ドベール》を除去できる《ベア子姫》の投げ合いからゲームスタート。

 

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《パンダネルラ》を防ぐことに成功するも、ドリームメイトの秘密兵器《サージェント・クワガタン》で盤面がボロボロに。

 

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負けじと《アクアン》を投げつけ《ソーラー・コミューン》を入手。相手クリーチャーの全処理に成功しました。

すると…

 

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二発目の《サージェント・クワガタン》。しかも今回は最大火力。再び進化元が壊滅させられてしまいます。

 

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非常に苦しい状況でしたが、最高のタイミングで《ケスト・リエス》が連鎖してくれたおかげで《ヴィーナス》の着地が成功。ギリギリのところで勝利することができました。

 

3ターン目ノーチャージ

 

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軽量ガーディアンと《アクアン》、そして《ヴィーナス》が揃っていたので着地を最優先。

理由あっての行動ですが、3ターン目ノーチャージは奇行すぎる…(

 

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結局《アクアン》を絡めてもなかなか《ラルバ・ギア》を引けず長期戦に。密だなあ

 

悲しみ

 

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vs除去コン。

《ヴィーナス》を立てる目処が立っており、「これはいける!」と思いました。

 

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いやそんなね。4枚ある中からピンポイントで引き抜くなんて無理ですよ。

 

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ねえ

 

このまま《ヴィーナス》引けなくて負けました。かなりのレート差マッチングだったので、ここで心が折れました(

 

終わりに

 

如何だったでしょうか?

 

ガーディアン軸の《ヴィーナス》も結構強いんだなと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

 

皆エレナ様になろう。

 

それではさようなら。

 

追記

相互ブロガーのミケガモさんが当記事のデッキをアレンジして使って下さいました!

 

mikegamo.hatenablog.com

 

スターマンは目から鱗。多分リンク先のデッキの方が強いです。是非こちらも合わせて読んでみていただけたらと思います。

 

またまた追記 

 

新弾で《ガニスター》《メタルバグ》といったコスト軽減クリーチャーが登場、《ヴィーナス》早期着地ルートが増えました。まだまだやれそうです。

【デュエプレ】マスター到達スイッチ連ドラ

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はじめに

 

正直、邪道な構成です。

 

それでも遂に成し遂げました。

 

ありがとうドラゴン達。

 

デッキ概要

 

《アポロヌス・ドラゲリオン》を採用し、各種速攻デッキを強引に捲れるようにした連ドラです。

 

非常に残念ですが、ツヴァイ・ブリザード・各種速攻が蔓延する環境で《バルガゲイザー》のみで押し切ることは私には出来ませんでした。(《インフィニティ》や《ザークピッチ》を獲得しているので、遅いデッキと連戦できればそれなりに星は伸びますが、私にはマッチング運がありませんでした)

 

手札、相手のデッキタイプと相談し連ドラするか進化GVするかを決めて戦います。

 

各対面について

 

vsツヴァイランサー

 

《アポロヌス》で捲るか《ダーク・ジオス》を設置してのシングルブレイクで詰めていきます。

 

やはり相手の方が動きに安定感があるので決して有利とは言えませんが、《ツヴァイ》の被害を抑える《ゼヴォル》と、強力なSTを採用しているので1体着地程度なら耐えられます。

 

vsダイヤモンド・ブリザード

 

耐えて《アポロヌス》でカウンターします。明確な勝ち筋があるので、盾次第では十分勝てる相手。

 

…先攻《ポレゴン》はしんどいものがありますが。

 

vsアポロヌス・ドラゲリオン

 

先攻ゲー。先に動くことが出来れば《アポロヌス》や《ダークジオス》で詰めていけますが、後手に回ると相手の《アポロヌス》を止める術がありません。

 

この対面に対する動きを煮詰められなかったのは残念ですが、枠的に仕方ない部分かも。

 

vsグレートメカオー

 

《ヴィーナス》と《ミリオンパーツ》が揃ってしまうと厳しいですが、相手の動きが鈍ければ《アポロヌス》で押し切れます。また、《コッコ・ルピア》から4コスト龍を並べ《ダーク・ジオス》に繋げられれば相手の盤面は崩壊します。

 

《バルガゲイザー》を立てられる貴重な対面なので《アポロヌス》着地が難しそうな時はここぞとばかりに活躍させてあげてください(とはいえ、不用意な攻撃は不死鳥着地を手助けしてしまう為攻撃は慎重に)

 

vsアウゼス

 

闇ドラゴンと《ガルザーク》《ダーク・ジオス》で盤面を破壊します。「アウゼス」とやりあえるのはやはり闇入りの強みですね。

 

また、《バルガゲイザー》が出しやすい相手でもあります。《ザーディア》にこそ焼かれますが、《バルホルス》と相討ちできるパワーラインですからね。

 

vsゲートサファイア

 

全体火力で《アポロヌス》の進化元を燃やしてくるので《バルガゲイザー》が輝きます…囮として。

 

実戦では《バルガゲイザー》にヘイトを集めながら《ガルザーク》と《ゾルヴェール》で攻めていくことが多かったですね。勿論、《バルガゲイザー》が生き残るようなら連ドラを。

 

また、本デッキには《バディ》から《ザークピッチ》を引き込むギミックがあります。ハンデス対策に使ってください。

 

横に並べる際は《裁》で取られず《サファイア》をケアできる《ゼヴォル》《ゾルヴェール》を積極的にプレイできると良いかと思います。

 

vs天門サファイア

 

《ザーディア》が《バルガゲイザー》と小型ドラゴンを、《魂と記憶の盾》が《ガルザーク》を除去してくるので非常に厳しい対面。6000ラインの《ガルザーク》《ザークピッチ》は極力キープ。

 

ここを意識するなら《ガレック》を入れると良さげです。もしくは色が合うので龍虎(絶対《バルガゲイザー》が抜けるやつ)

 

vsカチュアシュート

 

《ゾルヴェール》《ゼヴォル》でカチュアの動きを牽制していきます。この二匹は《カチュア》と相討ちできる為《ガルザーク》と組ませると複数除去ができるのが強い。最も、強化《ヘリオス》でこちらの盤面が壊滅してしまうので有利か不利かといえば不利です。

 

vsメカオー同様、先攻で《ルピア》《4コスト龍》《ダーク・ジオス》と動けると《カチュア》を動かさずに攻めていくことができます。

 

相手の盾はそんなに強くないので、盤面を取ったら強気に殴っていって良いでしょう。ただし、一度《サファイア》のブレイクを受けているとトリガー《ジャラ》からの《インフェルノ・ゲート》で〆られたりします。

 

vsグールジェネレイド

 

似たコンセプトで相手には《グール》がいるので不利…のはずが、負けずに上がることができました。

 

並べる展開になった際《ヘリオライズ》で《アポロヌス》を引っ張れるところで優位に立っているかな?《グール》をストックされブロッカーで手厚く守られると返されてしまうと思いますが。

 

あとはやはり《ガルザーク》ですね。こいつのカードパワーでゴリ押せるので出来るだけキープすると良いです。

 

vsドリームメイト

 

《アポロヌス》に有効なトリガーが《預言者リク》程度なので、凌いでGVできれば勝てます。赤抜きのカウンター構築はちょっと嫌かも。

 

…私はマナの《リク》にびびって盤面除去を優先し、《パンダ》と《リンパオ》に押し切られました。速攻らしからぬリソース回復能力があるので、割り切って殴った方が良いです。

 

vs速攻

 

STとブロッカーで頑張って耐えて《アポロヌス》を出します。頑張る。

 

カード紹介

 

黒神龍メギラ

 

速攻対策兼《アポロヌス》の種。

 

コッコ・ルピア

 

《バルガゲイザー》を出したり、4コスト龍を2体並べたり。この子が引けるかどうかでゲームが大きく変わります。この辺はテンプレ「アポロヌス」とおんなじですね。

 

私は《ルピア》を引き込む為にルピコイラストを採用して愛でまくり、かつキーカードにしています。

 

ボルシャック・バディ・ドラゴン

 

サーチできるカードは《ルピア》《ゼヴォル》《ザークピッチ》の3種類。展開から事故防止まで何でもこなす大切な潤滑油。

 

神滅翔天ザーク・ゼヴォル

 

《ツヴァイ》等のファッティと1:1交換したり、火力を耐えて睨みを効かせたり、《ガルザーク》を強化したりと、出しておけばとりあえず何かしてくれる優秀なカードです。

 

《バルガゲイザー》から捲れても普通に強いですね(このデッキが出来た理由のひとつはゼヴォルだったりします)

 

黒神龍ゾルヴェール

 

《ゼヴォル》同様に相手を選ばず強いデッキの中核。今のドラゴンデッキでは抜かれることも多いカードですが、《グール》や《インフィニティ》が入っていない構築なので今回は4投です。

 

ヘリオライズ・ドラゴン

 

《アポロヌス》サーチ要員。単体だと弱いですが《バルガゲイザー》で捲れるので《パッピ・ラッピー》よりは正しいかなと思います。

 

デーモン・ハンド

 

確定除去なので何が相手でも強いですが、やはり《ツヴァイ》を返せるのが魅力的ですね。

 

紅神龍バルガゲイザー

 

連ドラの主役。デッキのエンジンではなくサブルートとして用いることで勝率上昇に繋がる…気がします。《ルピア》から繋がるのでデッキのバランスを乱しません。

 

大型ドラゴンを詰め込んだ連ドラと比べると捲りが地味ですが、このデッキのドラゴンはリソース補充能力を持っているものが殆どなので稼げるアドバンテージはかなりのもの。

 

ハンドを整えつつ攻める一風変わった連ドラもありだなと思いました。

 

超神星アポロヌス・ドラゲリオン

 

真の切り札。

 

《バルガゲイザー》で捲れたら泣いてください。

 

神滅龍騎ガルザーク

 

盤面破壊要員兼殴り手。実は《ガルザーク》で雑に勝ち切ることもしばしば。

 

《アポロヌス》の進化元の軽量ドラゴンとも《バルガゲイザー》ともシナジーがあるので迷わず4投。

 

黒龍王ダーク・ジオス

 

このデッキを回してはじめてわかったのですが、実はめちゃくちゃ強いカード。これを立てて小型ドラゴンで殴る単純な動きがメカオーやツヴァイ等の並べるデッキに相当刺さります。

 

勿論、《バルガゲイザー》との相性も良いです。フィールドアドバンテージが取れるので捲らなくても戦況が不利になりにくくなります。

 

Gゼロで《アポロヌス》の無料進化元だぜ!という動きは残念ですがありませんでした。(《アポロヌス》のランデスによってGゼロ条件を満たしたことはありました)

 

地獄スクラッパー

 

速攻に抗いたい気持ちを伝える一枚。

 

翔竜提督ザークピッチ

 

《インフィニティ》《グール》がいない分、このカードでコントロール耐性を付けています。

 

こいつも《ガルザーク》《ダーク・ジオス》と同じ「どちらのプランでも活躍してくれるカード」。

 

終わりに

 

前シーズンでは達成出来なかった目標を今回達成出来たのでとても嬉しいです。長かった、本当に長かったです。

 

しかし今回の構築は《アポロヌス》のカードパワーに少なからず頼っており(アグロ対策としての採用だったはずなのに強すぎて8割くらいこいつがトドメを刺していた)連ドラデッキなのかと言われると痛いところがあります。《バルガゲイザー》も4積みは出来ていないですしね。

 

今度は「連ドラらしい連ドラ」でマスター到達を決めることを目標にしようかな。…いや、めちゃくちゃ苦行なのでとりあえず保留にします(

 

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

おまけ

 

結果は出せませんでしたが、個人的に1番良い感じに組めた「連ドラらしい連ドラ」を紹介します。

 

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カラーは赤白。

 

下手くそながら色々考えたんですよ、、、、、このデッキは努力の結晶です(笑)

 

・クリムゾンチャージャー→フレイムバーン→ヘリオス→SAでワンチャンツヴァイを倒す

・7000ラインを多く確保して《ホーリー・スパーク》も採用することにより「除去アウゼス」を見る

・《ガルベリアス》と《セブンス》のコンビを4枚ずつ入れることで速攻(主にブリザード)耐性を強化&《ホーリー・スパーク》のケア(前者はメカオーへ切り込む役割も持つ)

・カチュアとメカオーを意識して《フレイムバーン》3投

・《セブンス》と《インフィニティ》で耐久ゲーできるように

・受け札はアポロヌスに効く《ベティス》と幅広く刺さる《スパーク》ツヴァイマーキュリーとミリオンマーキュリーに無力なのが玉に瑕

・トップゲーになった際弱いので《サファイア》は全抜き

 

などなど...

 

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ツヴァイが嫌すぎて一時期こんな形にもなっていましたね。

これはまぁーーー弱い。

【ひぐらしのなく頃に業】大石の発症が思った以上に辛かった話

猫騙し編第一話、観ましたか...

 

あの大石さんが、雛見沢症候群の末期発症になって村人や部活メンバーを次々と惨殺していきました...

 

まじかよ...

 

なんといいますか、覚悟が出来ていませんでした。

 

たしかに「祟騙し編」のラストでレナの口から不穏な内容が告げられましたが、いかんせん情報不足であったことと、鉄平の登場に注目してしまったことで「えっ?クラウド?まじ?」くらいにしか思っていなかったんですよ。

 

こんなにも早く、あれほど鮮明に豹変シーンが描かれるとは...

 

うおお...

 

 

これが、富竹だったらまだ笑い話で済むんですよ。富竹には悪いですが彼はもうネタキャラとして確立していますし、私自身耐性がガッツリ付いてます(それでも富竹が人殺しするのはみたくないですけど)

 

ですが大石は違います。

 

これまでに圭一ら部活メンバーと対立することはあれど、彼はどの話においてもブレることなく、彼の正義を信じて懸命に連続怪死事件の真相を追う勇ましい男でした。食えないところはあるものの男気に溢れ、頼もしく、人望も熱い。そして、「罪滅し編」等例外もありますが、基本的に彼は大人で、冷静沈着。これらの要素を引っくるめて、大石というキャラは私にとって「強い男」だったんですよね。(富竹が弱い男という意味ではありません)

 

しかし、そんな彼をも雛見沢症候群は蝕んでしまう。L5に至ってしまうと大石でも抗うことはできないのだという厳しい現実を目の当たりにしてしまったことが想像以上に胸に来ました...(よりによって、大石のいいところがたくさん出てきた「皆殺し編」に酷似したストーリーからこれですしね...)

 

大石が目を血走らせながら首を掻き毟るシーンが信じられなかった。

 

加えて、大石は敬愛する「おやっさん」を雛見沢症候群で失っています。「祟騙し編」の大石は、おやっさんの仇を討てなかっただけでなく、同じ病魔に侵されてしまったということなんですよね。

 

あまりにも、悲しい話。苦しい。

 

 

念のために書いておきますが、これは批判する文ではありません。

 

むしろ、こんな展開は全く予想できず、今後の物語がものすごく楽しみになっているのが現状です。

 

でも辛かった...

 

「ひぐらし」を読み込み過ぎたが故に鬱シーンや残酷シーンに耐性が付いてしまっていましたが、今回見事にやられました。

 

ひぐらしのなく頃に業は神アニメです。みんな観てください。

 

それでも辛い...

 

今後、「大石は富竹のように何者かに注射をされ、強制的に発症させられた」という事実が出てきてほしい...

 

映像のクオリティ、そして茶風林さんの圧巻の演技。素晴らしかったです。

 

うおおおおおおお...........

 

「祭囃し編」の大石無双を観て元気だそう......

 

P.S.ようやく回復して考察再開できました

 

皆幸せになってほしい

chikanzya.hatenablog.com

 

【デュエプレ】墓地ソース【スタートチャージ10】

はじめに

 

ランクマッチより楽しいスタートチャージ10が再びやってきました。

 

chikanzya.hatenablog.com

 

前回

 

《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が登場したことで、もう遊べないのかなと寂しく思っていましたが、彼を出禁にすることによってルール継続されました。素晴らしい。

 

ええ・・・

 

しかも、全カード解禁という凄まじいおまけつきで。

 

流行りの《アルファディオス》を破壊しまくるヴィーナスアポカリ構築や、《プラチナム》を無理やり活用した構築、そして連ドラなど様々なデッキで遊びましたが、今回はその中でも一番気持ちよかったデッキを紹介します!

 

主役は貴方だ

 

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一番の漢は君だ…

 

連勝を繰り返し、一気に《サファイア》獲得まで持っていくことができたので強さもちゃんとあるはずです!

 

デッキ紹介

 

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スタートチャージ10の定石通りに手札補充を多く採用した墓地利用デッキです。

 

無尽蔵のパワーを誇る《カースペイン》先生と、墓地肥やしも兼ねた《ルシファー》の2匹がメインアタッカーとなります。

 

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規格外のパワー。「無敵」の2文字に偽りが無い…!

 

《イゾリストヴァル》と《アブゾドルバ》も使いたかったのはやまやまですが、デーモンコマンドに寄せた方が安定するので断念しました。《ドルバロム》が自然な形で入るので、環境トップの除去アルファディオスにも引き次第で勝つことができます。

 

特筆すべきは、《エマージェンシー・タイフーン》や《ストリーミング・チューター》は使わずにクリーチャー比率を高めていること。これによって《カースペイン》の強化が安定しています。

 

運用

 

墓地を肥やして殴る!(トリガーが薄いデッキが多いので大量ブレイクが通りやすいぞ!)

 

ただそれだけですが、細かい動かし方として「出来るだけマナチャージをしない」ことが大事です。"手札補充を多く採用した"と書きましたが、その中の《ジルコン》と《ゼヴォル》は所詮手札交換単体ではカードが手元に残せないんですよね。

 

逆に、《ドルバロム》の着地を視野に入れている時は余裕があれば多色闇カードをチャージしておきます。マナが飛んだ後に《アクアポインター》や《アクアン》が出せると安心感があるので。

 

カード紹介

 

幻想のジルコン

 

手札交換をもつブロッカー。墓地を肥やしつつ守りを固めてくれる良いカードです。《ドルバロム》で消えないのもポイント。

 

《エンリッチ・ワーム》と《ドナ》を採用することも検討しましたが、やはり効果に即効性があるのと、手札を弄れることが強いですね(《ナーガ》をピン挿しして芸術点を上げたかった)

 

アクアン

 

闇デッキ御用達のドローソース。

 

4というコストが絶妙で、こいつを出した後に《ルシファー》が投げられます。《サーフ・スパイラル》で引き込んですぐこいつを投げたりも出来ますね。

 

クリーチャーなので《カースペイン》の栄養になる点も見逃せない。

 

プライマル・スクリーム

 

墓地を肥やしつつサルベージする優秀なカードです。トリガーがあるのも嬉しい。

 

このカードもコスト4なのがとても便利です。

 

呪文ですが、さすがに強いので4枚採用しました。

 

神滅翔天ザーク・ゼヴォル

 

手札交換ができ、《カースペイン》《ドルバロム》とシナジーのある闇クリーチャー。

 

スレイヤーなので余ったマナでポンと出すだけで相手のファッティを牽制してくれます。

 

無敵悪魔カースペイン

 

闇の《アポロヌス・ドラゲリオン》。いや違うな、あっちが火の《カースペイン》と呼ばれるべきですね

 

墓地がすぐたまるのでパワーが膨れ上がります。見ているだけで楽しい。

 

コストが4なので《ルシファー》と同時出しできます。

 

ちなみにこのお方、デーモン・コマンドなので《ドルバロム》にもなれます。

 

腐敗電脳アクアポインター

 

スタートチャージ10の申し子。闇クリーチャーなので《ドルバロム》とも仲が良いです。

 

サーフ・スパイラル

 

トップで引いても腐らない優秀な防御札です。

 

このデッキは4コスト以下のカードが多い為、連鎖的に次の行動を起こしやすくなっています。

 

単純に一時的な確定除去でもあるので、大量ブレイクの補佐にもなって良い感じ。

 

不浄の魔人ジャラ

 

メタモーフが最初から発動しているので優秀な防御札として機能します。

 

《ドルバロム》になれるので、非力ながら相手に除去を強いれるのが嫌らしいですね。

 

どうでもいいんですが、こいつの正式名称をしっかり言える人殆どいない説。私は言えませんでした。

 

「魔神」ではなく「魔人」なのが謙虚で良い。「神はドルバロム様だけであるべき」という、ドルバロムへのリスペクトを感じます(適当)

 

暗黒導師ブラックルシファー

 

墓地肥やし要員かつ第2のアタッカー。

 

複数の役割を担えるカードは枠の圧縮に繋がって良いですね。

 

邪霊神官バーロウ

 

《ドルバロム》の相棒。

 

《ルシファー》とは噛み合いませんが、なんだかんだ《ドルバロム》を出せば勝ちじゃんという場面も多いので、サブルートとして1枚採用しました。

 

悪魔神ドルバロム

 

エンドカード。仕様上、お互い微妙にマナが残る点には注意が必要です。

 

自分へのランデスによって一気に墓地が肥えるので、こいつで制圧→カースペインで5枚ブレイクという美しい動きができます。

 

終わりに

 

最近連ドラを模索していますが、かつて紙では「ダースレインビート」とかを使っていた墓地ソーススキーなのでようやくデュエプレで墓地デッキが組めて楽しかったです!

 

よかったら遊んでみてくださいな。

 

それではさようなら。 

【デュエプレ】リーフジャガルザー

はじめに

 

《紅神龍ジャガルザー》と《アストラルリーフ》の異色タッグを見よ!

 

ガチデッキとも戦えるようにしてあるので、珍しいカードで勝ちたい方は是非触ってみてほしいです。

 

相性は、

 

有利:コントロール

普通:ビートダウン

盾次第:速攻

不利:天門

 

みたいな感じでしょうか。

 

デッキ

 

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リストを見て「なんだこれ?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

 

それもそのはずで、手札・対面次第で動き方がコロコロ変わります。

 

主なプランは、

 

1・《アストラル・リーフ》率いるウイルス軍で手札を補充しながら殴る

2・《コッコ・ルピア》から《ジャガルザー》に繋げて殴る

3・《コッコ・ルピア》から《フレイムバーン》に繋げて盤面を固める

4・盾を割らせて《ジャガルザー》でカウンター

 

の4つ。順に紹介していきます。

 

動き紹介

 

まずは1のプランについて。

 

スロースタートなデッキ(除去サファイアなど)に対して積極的に狙っていく動き。《リーフ》が実装された2弾と何も変わらない、ドロー&アタックで相手を追い込んでいきます。

 

ランプリーフ→ルピア→ジャガルザーで何も出なければゲームエンド。

 

続いて2のプラン。4ターン目に《コッコルピア》でシールドを割るという異様な光景を見ることができます。

 

この動きは《ルピア》が殴れる状況であればどの対面でも狙えますが、STを踏んだ場合のリスクが大きいので注意は必要です。《リーフ》を抱えていればリカバリーしつつ攻め続けていけます。

 

何も出なければルピアジャガルザーで3点、次ターンでゲームエンド。

 

余談ですが、《ジャガルザー》が《ブリザード》を上から取れるので、先行さえ取っていれば一応殴り返しが効きます。

 

3のプランはカチュアシュートや除去アルファディオスなど、「絶対に処理しておきたいクリーチャー」がいる対面で狙います。その他、青(白)ツヴァイランサーに対しても展開を遅らせる目的でよくやります。(相手は手札を整えてくるので、結局盾勝負になりますが)

 

《フレイムバーン》が除去の後、そのまま刻み役になってくれるのがいい感じですね。盾が3枚になったあたりで《ジャガルザー》で畳み掛けることが多いかな。

 

最後の4のプランは白緑ブリザード、ツヴァイ、WSといったインチキ臭いビートダウンデッキに対して狙います。ウィニー+STクリーチャー+ジャガルザーの捲り性能はかなりのものなんですよ。(このプランを狙うためSTは12枚と多めになっています)

 

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(ジャガルザー引けてないけど。引けてれば+3点)

 

結局《スパーク》には抗えないのですが、勝ち筋があるというだけでも大きいかと思います。

 

カード紹介

 

バブル・ランプ

 

《アストラル・リーフ》の進化元。ロングゲームになった際、軽さを生かして《ジャガルザー》の横に引っ付いたりする。一応《エマージェンシー・タイフーン》とのシナジーがあります。

 

フェアリー・キャンドル

 

《アストラル・リーフ》の進化元。基本的には進化するので気になりませんが、横並べさせてワンショットを狙う場合は場を圧迫するので注意!

 

アストラル・リーフ

 

適度に刻みつつ《ジャガルザー》を引き込むことができる優秀なカード。《ジャガルザー》で相手を仕留め損なった際に投げても素晴らしく強い!

 

エマージェンシー・タイフーン

 

《リーフ》や《ルピア》を探しに行ける事故防止札かつ《メテオキャノン》をST化させる地雷カード。

 

コッコ・ルピア

 

《リーフ》と《ジャガルザー》という、マナカーブが全く繋がらない2匹を無理やり繋げるキーカード。なんだかんだ自身も3コスウィニーなのがいいですね。1体でも強いですが、やはり本領発揮するのは複数枚出せた時。《ヴォイジャー》使いなら想像しやすいのではないでしょうか。

 

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ルピアルピアジャガルザーで4点生成したり(デッキが少し違って申し訳ないですが)、

 

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メテオキャノンジャガルザーでブロッカーを消しつつ4点作ったり。見ての通りキャンドルを出すプレミをしているので出せずに負けた

 

また、実はこのカードも《リーフ》と噛み合いが良かったりします。3ターン目に出して、《バイツ》で焼かれるとするじゃないですか。普通のドラゴンデッキだとそこで詰まるんですけど、このデッキはそのタイミングでランプリーフが投げられます

 

アクア・サーファー

 

最近は数を減らしましたが、それでも確定除去ができるSTクリーチャーは強力。STからのカウンターを狙っているこのデッキでは4枚必須!除去札として、手打ちもバリバリします(

 

フレイムバーン・ドラゴン

 

システムクリーチャーを焼きつつ5000のクリーチャーが残る。《ルピア》からつながるのが最高に偉いです。

 

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地味だなあ。

 

紅神龍ジャガルザー

 

デッキの心臓。

 

地獄スクラッパー

 

手打ちが難しく、クリーチャーでもないので扱いが難しいカードですが、ブリザードやツヴァイを考えると抜けませんでした。引いたら基本マナに行きます。

 

メテオキャノン・ドラゴン

 

 《タイフーン》と合わせての速攻対策。ささやかな天門ケア。グダッた時の《ロスト・ソウル》ケア。仕事をたくさん任されていて可哀想。

 

おわりに

 

このデッキは結構自由度が高いと思っています。

 

環境次第で「タイフーン+メテオキャノン」のセットは入れ替えが効きますし、《フレイムバーン》も4はいらないかもしれません。絶対ないですが速攻が減れば《スクラッパー》も差し替えの余地が大いにあります。

 

このブログを読んでくださった人がアレンジして遊んでくれたら嬉しいなーと思います!

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編3話考察@メモ

chikanzya.hatenablog.com

前回

 

急展開を迎えた3話目。

前回の考察を振り返りつつ、気になるシーンをまとめていきたい。

 

祭具殿のオヤシロ様像

視聴者のほとんどが気付いていることだと思うが、オヤシロ様像が反転している。加えて、沙都子が破損させたはずの片腕がしっかりと残っており、かわりに頭部が壊れていた

→沙都子が破損させた後に新しい像に取り替えられたのか、破損した部位が違うのか。そもそも沙都子は関わっていないのか。不明な点は多いが、昭和58年6月に至るまでの過程がこれまでの世界と異なっていることはより明確になったと言える。

 

羽入の足音

「綿流し編」「目明し編」で詩音、富竹が聞いた足音だが、「綿騙し編」には存在せず。

→「詩音と富竹が発症していない」という証拠になるのではと思ったが、羽入がループに関与していない(この世界に存在しない)のだから当然といえば当然だった。彼女らの発症状態がわからなかったのは痛い。

 

迷子の沙都子

部活メンバーが合流したシーンで一人いなくなっていた沙都子。オヤシロ様像の一件もあって気になるポイントだが...

→「ひぐらし奉」を見返して気付いたのだが、実は沙都子は「綿流し編」でも同様にはぐれてしまっている。(レナ曰く、来年からはちゃんと合流場所を決めておきたいなとのこと)重要な伏線ではなさそう。

 

詩音からの電話

軽トラを奪って走り去る富竹・鷹野

ワロタ

富竹・鷹野についての手がかりが出てきた。「鬼騙し編」でも同様の行動を起こしていた可能性は高い。

→私は富竹が鷹野の野望を阻止するべく単独行動、鷹野は富竹の行動によって動いた「東京」の圧力によって動けずにいると予想していたが、今回二人は一緒に行動していることが判明。二人の表情を見る限り敵対しているようには思えないので私の予想はハズレだったか?

→→何者かから逃げているのは明白。そうなると一番有力なのは鷹野に反逆を起こした山狗か?富竹が鷹野の仲間になったとは思えないんだよなー

→→→自身の車や自転車を放置し、他人の車で逃げている理由は「私物には発信機のようなものが付いていて居場所が特定されてしまう」あたりだろうか。

電話をかけてきた詩音は本当に詩音か?

「綿流し編」では詩音だった場面だが...?

→ ちょっと情報が足りない。「綿流し編」同様に公由村長が失踪しているので、とりあえず詩音だと予想しておく。4話の内容を観て追記することになりそうだ。

 

梨花ちゃん

諦めモード。圭一が奉納演舞を見ていなかったことを知った時点で嫌な予感はあったのだろうが、公由失踪でもうダメだと見切りをつけたのだろう。

「あの二人はもう死んでいるわ...」という台詞が少し引っかかる。富竹はまだしも、鷹野の死体は(これまでなら)偽装だと梨花は知っているはず。単なる嫌味だったのか、それとも...

以前の記事でも書いたが、「鬼騙し編」よりも消極的になっている感じが否めない。

 

予想総括

・祭具殿のオヤシロさま像より。昭和58年6月に至るまでの出来事(主に沙都子)に違いがある。

・羽入はやはり不在

・富竹と鷹野は協力関係にあり、何者かから逃走中(山狗と予想)

・電話の相手は詩音。詩音による拉致は始まっている。

 

何かあれば随時更新予定

 

【ひぐらし奉】ひぐらしアウトブレイク・神姦し編感想+おまけ

chikanzya.hatenablog.com

前回

 

超絶シリアスパンデミック作品(?)だと思っていたら神様が喧嘩をするギャグストーリーだった話。

 

ついていけるか!!!

 

ウネの口癖を借りるなら"チョー困惑"ですwwww

 

まあその、なんでしょう。外伝なので神様がいっぱい出てくるのはいいとして(よくはない)オチがなぁ...纏められなかったからチョロっと梨花ループして強引に終わらせチャオ!感が強いといいますか...

 

田村もウネも「ひぐらし業」との関わりはなさそうです

 

自分、コンシューマ版ストーリーはわりと全て好きなんですけど(過去記事を見て頂ければと思います)これは微妙かな…「アウトブレイク」の世界観は好きだっただけに、ちょっと残念。

 

うむ

 

今回は特に書くことがないので報告を(

 

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「ひぐらし奉」全クリです!!(未達成項目があると左下に達成率が出る)

 

アウトブレイクこそあれでしたが、めちゃくちゃ楽しめました。原作に忠実なメインストーリー、それに負けずとも劣らない面白さの夏美編。「ひぐらし業」でひぐらしに入った方や再燃した方は是非買ってみてほしいですね。かなりの期間遊べますよ。

 

…ちなみに私の総プレイ時間は大体260時間程。ひたすらストーリーを読んでいくタイプのゲームでこれです、そのボリュームがわかって頂けるかと思いますw

 

長かったひぐらし奉記事も「雛見沢停留所」を纏めたらおしまいと思うと感慨深い…

 

さて

 

文字数がしょっぱいので、おまけとしてシナリオチャート攻略メモを書いておきます。(自分が一番手こずったので、これからプレイする人の助けになればと思った次第です)

 

・共通ルート4日目はA〜Dの4種類が存在

→Dが出しにくいが選択肢をもちろん→ブロック→少女漫画→お袋の用事→カリスマ→クールになれの順番で進めると行ける

・6日目は2種類存在

・沙都子ルート2では鉄平帰宅ルートを回避することができ、達成率に関わる

・魅音ルート2は2種類存在

・暇潰し編9でBADENDへの分岐あり

・目明し編25でBADENDへの分岐あり(TIPS"魅音と詩音の違いは…"が必要)

・昼壊し編11でBADENDへの分岐あり

・影紡し編12を2回読むと夏美と暁が結婚するエンディングが観られる

・罪滅し編は強制BADENDの他にもう一つBADENDが存在(28で分岐)

・宵越し編は多数のBADENDあり。わかりにくいので以下に記載。

→4で分岐あり。「集会所に戻る」を選ぶことで#5Bに派生。続く選択肢で「お茶でもいれようか?」を選ぶことでBADEND3開放。

→→#5Bで「毛布でも出そうか?」を選び進み続けることでBADEND2開放。

→→→4で正解ルートを選び、6まで進むと選択肢あり。「俺も一緒に行きます」でBADEND1開放。

・澪尽し編・表も多数のBADあり。こちらもわかりにくいので記載。

→8にて選択肢発生。「わかった」でBADEND1開放。

→→9にて選択肢発生。「鉄平のこと、知ってるよな?」「背後関係を持ち出す」「もういいだろう、沙都子の話をする」でBADEND2開放。

→→→10にて選択肢発生。「レナのお父さんのことだけど」「その人は悪い人なのです」「怒らないでください。レナ」でBADEND3開放。

 

それではこの辺で

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編2話考察@メモ

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chikanzya.hatenablog.com

前回

 

まずは前回の「詩音」が魅音か詩音かの話から。

→結局わからなかった...というのも、大石に対する話し方は詩音っぽいのだが、圭一に対する話し方は魅音っぽいのである。とりあえず、私は圭一が「魅音」と読んだ時の反応から魅音だったと予想しておく。

余談だが顔の作画で判断するのは難しいと思った

 

ここからは2話で気になったポイントを纏めて考察。

ここのところキャラクターに注目して記事を纏めていたが、今回は興味深いシーンが多いので場面ごとに纏めていく。

 

圭一はなぜエンジェルモートへ行ったのか?

→「綿流し編」では、「詩音」に弁当箱を返す目的での来店であった。しかし、今回の話では既に学校で弁当箱を返却しているので、それ以外の理由での来店ということになるのだが。

・圭一が個人的に用があって行った

・魅音から呼び出された

この2つのどちらかだとしたら後者だろうが、だとすると魅音はどういう意図で圭一を呼び出したのだろう?

 

詩音の態度

作画が変わって気持ち悪さが増したオタクが絡んでくるシーン。圭一に庇われた詩音は頰を赤らめて圭一を見ている。その後の雰囲気も、本心から圭一に感謝しているように見える。

圭一に好意を抱いた?少なくとも「綿流し編」より乙女の眼差しだったように思う(なんだこの文章)「大好きになった人からのはじめてのプレゼントなんです」という台詞がどこまで本気なのか気になるところ。

→奉の「綿流し編」を見返してみたところ同じ台詞があったので大好きに〜のくだりはあまり深読みしなくても良さげ。

・「綿流し編」と異なり魅音からの愚痴は聞いていない(前回の話で魅音は圭一から人形を貰っている)はずなのに、魅音に対する不信感を匂わせる。また、魅音がもらったものと同じ人形をプレゼントに要求している

魅音が詩音に対して惚気話を聞かせたのでは?

→→詩音の「鬼」が目覚めるきっかけは嫉妬心。魅音の惚気が詩音を傷つけたか?

 

鷹野と詩音の関係性

→鷹野が一番に詩音に注目し、詩音も「ご無沙汰してます」と返答。二人の関係性は今回のシナリオでも変わらないようだ。

 

北条悟史について

→4年目の祟りの話が出たが、悟史については触れられなかった。というか、ここに至るまでろくに彼の話が出てこなかった為違和感は感じていたのだが、ついに詩音からも何も話がなかったのでメモしておくことにする。まあ無印でも綿流し前に悟史の話は出ないんだけど

→→沙都子が「甘えん坊だった」というレナの発言があるので存在はしている(していた)はず。しかし、そのシーン以外では悟史の存在は感じられない。(祟りの話をした後に詩音が意味深な表情を浮かべているくらいか)ストーリーの違いを加味しても、私は意図的なものだと思う。その理由は現時点ではわからないが。

→→→悟史まわりの話や人間関係がこれまでの話と違う可能性?

 

祭具殿の鍵

→しっかりとした鍵になっていた。梨花があらかじめ付け替えておいたのだろう。富竹に破られてしまったが...

→→梨花は富竹に直接働きかけるのをやめたのか?

【ひぐらしのなく頃に業】綿騙し編1話考察@メモ

chikanzya.hatenablog.com

前回

 

新章突入。その名前の通り「綿流し編」がベースとなっている様子。

 

綿流し編序盤とあまり違いがないので前回同様にキャラクターそれぞれに注目して、気になる点を纏めていこうと思う。

 

古手梨花

さりげなく圭一に助言し、人形を魅音に渡させることに成功。「鬼騙し編」同様に惨劇を防ぐ為に動いているようだ。

野外部活では「魚釣りゲーム」をやっていた。「皆殺し編」のように「別のゲームをやりたい」とは言わなかったようである。

 

北条沙都子

神経衰弱で圧勝。

レナの言葉から「昔は甘えん坊だった」という事実が判明。この新シリーズではじめて「北条悟史」の影がちらついたかもしれない。

 

園崎魅音

圭一から人形をもらうことができた。

→詩音が「綿流し編」「目明し編」のような凶行に走る可能性は低くなっただろう。

 

前原圭一

レナの「見かけとは逆が真実かもしれないよ」という言葉に引っかかりを覚えた様子。「綿流し編」のレナは事件解決の糸口を見つけた頼もしい味方だったが...?

 

竜宮レナ

気になる台詞はあったものの、不審な行動は特に無し。

 

 

続いて、園崎姉妹がメインの話において絶対に避けて通れない「姉妹の入れ替わり」について纏める。

 

エンジェルモート(1回目)

これは魅音だと思う。理由は以下。

 ・圭一に気付いた最初の声が魅音のものだった。

・つり目だった(詩音はタレ目で描かれている)

・詩音だとしたら照れる理由がない

 

圭一宅(弁当を届けに来たシーン)

これも魅音。翌日の反応からしても間違いないだろう。

 

エンジェルモート(2回目)

途中で終わってしまったので断言はできないかな...次回の発言で判断したいと思う。 

「綿流し編」では魅音だったっけ、ここ。

 

 

今回は短めで

 

何かあれば随時更新予定