お金が吹き飛ぶ案件がいろいろ控えていて、休日を持て余しているユガルガンです。あまりに退屈なのでブログを書いている次第です。外出できない休日を楽しく過ごす方法、随時募集中()
今回はタイトル通り、個人的に気に入ったマンガを紹介。スコーーシだけネタバレ要素ありますので、ご了承ください。宣伝するSNSがないのにご了承も何もない気はしますが。自分の書いたものを見てもらいたい気持ちはあるから、そういうアカウント作ろうかなぁ。
それでは、良ければ暇つぶしにお付き合いください。
一つ目、恋と嘘。
実写映画本当ありえないという友達の嘆きから知った作品。僕は少し前まで「実写がクソかどうかは実際にみてみなければわからないだろ!」というスタンスの人間だったのですが、一週間フレンズ。の映画で考えを改めました。実写はクソです。新アレンジの「奏(かなで)」はすごく良かったですけど。
そんなこんなで映画は観ませんでしたが、原作コミックを手に取ったわけです。ちょっとドロドロしてそうなタイトルだったのもあって・・・好物なんですよドロドロ。現実ではご遠慮願いたいですがw
一言で言うと、設定が秀逸。バクマン。の七峰くんじゃないですけど、核となるワンアイディアですごく物語が膨らんでいるんですよね。そして、「もし自分だったら」と登場人物に感情移入ができる。こういう作品は強いと思うんです。
「もし、婚約相手が第三者に自動的に選ばれる世界だったら」
思いつくようで思いつかない発想ですよこれ。デスノート読んだ時と同じ感想を抱きました。いやまあ作品としては1mmも似通っていないですけど。ちなみに、もし自分が根島だったら、多分リリナが好きになっちゃうかな・・・って感じ。
あと、絵がエロい。すごく上手いかと言われたらうまくはないと思うんですけどエロい。品のないエロさではなく、なんというか、官能的というか。作品の雰囲気にとても合っていると思います。ミサキちゃんのキャラデザめちゃくちゃ好み。
続きがきになるストーリー展開含めて、好きな作品です。ぜひ、読んでみてほしい作品です。
二つ目。食戟のソーマ。ジャンプで連載している料理バトル漫画ですね。
以前立ち読みをして「面白いなぁこれ」と思ってはいたんですが、なんだかんだ途中で読むのが止まってしまっていた作品。弟がオトナ買いしていたのを借りました()
これは天才です。天才の書いた漫画の一つと言って差し支えないと個人的には思います。なぜか?というと作品中で料理の解説をされてもぶっちゃけ何を言っているのかわからないんですよ。それなのに続きが気になって読み進めてしまう。そこに美麗な作画が加わるんだからそりゃ面白いですよね。。。
作画に対して「すげェ!」って思ったところは笑っちゃうくらい動きがあるってところです。料理漫画なので、動きが少なく淡白な紙面でもおかしくないのですがこの漫画は料理中にボクシング始まりますからね。そして何より、しつこいくらい入ってくる料理を食べる審査員の演出。バカです。バカすぎて天才です。絵のクオリティが高いからこそ、同じことを繰り返す手法が取れるんですよね・・・やっぱ漫画って絵をないがしろには出来ないなぁとしみじみ。バカなことを全力でやっているのは「監獄学園」っぽいかも・・・(あれは今どうなっているんだろう)
キャラクターが非常に魅力的なのもポイント。主人公ソーマは傍若無人な正に「ジャンプ主人公」って感じでかっこいいですし、ライバルキャラもしっかり信念を持っていたり、憎めない性格だったりする所が素晴らしいです。それゆえに、手回しして食材がない!みたいな展開は萎えましたけどねw個人的には四ノ宮シェフがお気に入りです。初登場時はなんだこのインテリ野郎腹たつなとか思っていたんですけど、出番が増えるにつれて魅力的なキャラクターになっていきましたねこのイケメンは。
そして何より、でてくる料理が美味しそうなんですよ。実際に食べてみたい料理が結構あります(迫真)
そんな感じですねwこっちは読んだことがない人の方が少なそうですが、知らない人は是非!
終わりです。
二作品だけかよ!って自分で突っ込んでいるんですが、漫画を読むの自体久しぶりなので多少はね()
続きがきになるなぁ。